宮尾岳(GAKUJIRA)先生による台北サイクルショーレポートちょっとだけ追加
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前編はこちら
ちょっとだけ(?)追加
台北サイクルショーレポート ちょっとだけ追加。 これはデザインスタディとして展示されていたコーナーのもの。 クロモリフレームに、Z型に仕込んだ木製リジッドサス。リム、ハンドルも木製。 「鉄と木」の融合だが、これはつまり、昔の馬車の技術 http://t.co/tua3DZCiCA
2013-03-25 23:42:24クラシックモダンなら、もういくらでもあった。 本場ヨーロッパでもこんなの作ってるとこ無いんじゃないか? アシスト車だけが美しいんじゃなく、 こういう普遍的な美しさを理解した上で アシスト車だからって醜くしないんだって意識なんだ。 http://t.co/tqjMowEzKq
2013-03-25 23:46:04非常にスタンダードな作りのシンプルなミキスト。 ショーモデルではなく、完全に量産品としての完成度でこれ。 http://t.co/UlO0zY78PY
2013-03-25 23:49:10こういう綺麗なヘッドラグは、台湾のヘッドラグの専門メーカーが支えている。 クラシックをよく理解していないと、もっとダルなものになる。 フォーククラウン(肩)の造形も一級品。 http://t.co/ZzRzZeg3BA
2013-03-25 23:52:20これはアオバでも取り上げた革新的な折りたたみ「イフ・モード」の20インチ版。 「イフ・ムーブ」 ホイールがスポークホイールになり外装変速化したことで コストダウンされていると思う。 折り畳み機構は普遍。 これなら買えるも? http://t.co/gZJaLIxBfp
2013-03-25 23:57:45タンデムで、Wサスで、なおかつセパレータブル(前後分離機構)という 複雑なMTBまで、チョチョイって作っちゃうのが恐ろしい。 http://t.co/HsBZQsqB6j
2013-03-26 00:00:55これもデザインスタディにあった エアロロード。 未来SFに出てきそうなカッコ良さ。 普通ならショーモデルとしてのワンオフだろうけど やろうと思えばいつでも量産化出来そうなとこが今の台湾のカーボン技術。 http://t.co/HYajfvD2rq
2013-03-26 00:04:54クラシックばかりじゃなく新しいカラーリングアプローチも。 白い革サドルがポイント。 http://t.co/IXEFWcFOTE
2013-03-26 00:29:04LEDテール全盛の時代に、あえて! 昔ながらのダイナモからの配線の「テールランプ」 でもランプコードはフレーム内蔵で、美しい外観は壊さない。 http://t.co/OPrrvqaPbG
2013-03-26 00:31:34一見、ごく普通のシンプルな街乗り用。 フェンダーとチェーンケースに楕円の穴が空いてるなーってくらいだが よく見ると・・・・ http://t.co/kPk6mwKRRD
2013-03-26 00:33:07なんと! それは楕円の穴じゃなくて 丸く開けた穴に、黒い革紐を 靴ヒモのように通していたのだ。 「何でわざわざそんなこと?」 「これが美しいと思ったから」 http://t.co/4QvFLSYxvJ
2013-03-26 00:35:24とにかくこういう「安価で美しいもの」に対するセンスがね。 古き日のヨーロッパ車の考え方だ。 無くなったと思っていた概念が、台湾で蘇っている。 こういうのが街の景色を変えていくんだよ。 http://t.co/ZWKrGFqrBE
2013-03-26 00:39:00もし、郵便局や新聞配達の自転車がこうなったら・・・・ 贅沢すぎるって笑われるかなあ。 http://t.co/NzyMFMSFoo
2013-03-26 00:43:14デザインよりに振ったアシスト車はもうここまで。 リヤフェンダーもそうだが「全体としてのまとまりで考える」って概念。 http://t.co/Bci0S2tIeg
2013-03-26 00:46:43何てことはない、 バスケット作ってる小さな部品メーカーでさえ このレベル。 軽量で美しい こういう部品メーカーが100以上はゆうにあるんだよ。 http://t.co/diTTAInuEP
2013-03-26 00:48:59ハアハア・・・・ 「ちょっとだけ追加」のはずが・・・・ でもこういうのきっと、どの自転車雑誌でもレポートしてくんないと思う。 台北ショーには欧米のバイヤー、報道関係者が、溢れるほど来ていた。 皆ここが、世界の自転車の最先端だって気付いてるからだ。
2013-03-26 01:04:19