新井素子初心者は何から読むのがいいのか問題
新井素子さんの『・・・・・絶句』が9月8日に新装版で早川から出ますが、この作品で新井素子さんに入門した人は作風を誤解する可能性があると思いますw 創元SF文庫の『ひとめあなたに…』と『グリーンレクイエム/緑幻想』から入るのがとっつきやすいと思います。
2010-09-06 00:26:09昔、素研の友人と話し合った時は『・・・・・絶句』が読める人はついていけるんじゃね? という処に落ち着いたんだが、ネットの感想など読んでいるとやっぱり千差万別・多種多様・十人十色で、これといった特定はできない、と思った。
2010-09-06 00:32:21その問題は、あまりにも難問なので、この余白はそれを書くには狭すぎる RT: @akapon 新井素子初心者は何から読むのがいいのか問題。
2010-09-06 00:35:09俺自身は『いつか猫になる日まで』を最初に読んでドはまった訳だが、『星へ行く船』が先だったらここまで追い続けたかどうか、いまいち確信が持てない。『いつか猫になる日まで』には新井素子の全てがあるような気がする。
2010-09-06 00:36:21@akapon とりあえず「ひとめあなたに…」かなー?いろんな要素が入ってるし、SFだし。エッセイなら「ネリマ大好き」ですね、同じ理由で、絶版ですけど。
2010-09-06 00:37:59絶句に絶句しようとチグユーに狼狽えようと星船にときめこうとそれがその時の新井素子なんだから誤解もへったくれもねえんじゃねえのって思うんだ。気になる作家なら全部読めば良いってことで。でも「ネプチューン」は読んでおいた方が良いかな。
2010-09-06 00:40:03まあボケはさておき「・・・・・絶句」が気に入ったと過程するならば、それより以前の作品はほぼどれ読んでも大丈夫だと思われますがどうか @akapon @naoya_fujita ちなみに私は「・・・・・絶句」から入ってます
2010-09-06 00:40:06「新井素子初心者は何から読むのがいいのか問題」、個人的には『ひとめあなたに…』一択ですが、『グリーン・レクイエム』『あなたにここにいて欲しい』『おしまいの日』も捨てがたいです
2010-09-06 00:41:51新井素子の本は8割方読んでます、いや9割くらいかなー?とりこぼしは、ほとんど初期の話ですね、18年くらい前に読み始めた時点で、すでに手に入れるのが難しいものが多かったので。最初に読んだのは、おしまいの日、でした、たしか、まだ文庫がでてなくて、ハードカバーで。
2010-09-06 00:42:09新井素子の全てがある作品なら『チグリスとユーフラテス』だけど、全てがありすぎるので素人にはお薦めできない
2010-09-06 00:44:01にしても、中学生のお気に入りが、おしまいの日、ひとめあなたに…、くますけと一緒に、ってのは、我ながらどうかと思う。昔から、こう、いろいろと、こじらせてる感が。
2010-09-06 00:44:34賛同。ここまでの集大成的な感じは受けた。 RT @naka_gawa: まあボケはさておき「・・・・・絶句」が気に入ったと過程するならば、それより以前の作品はほぼどれ読んでも大丈夫だと思われますがどうか
2010-09-06 00:46:30@foxhanger 難解な小説を書く人がライトな恋愛小説を書いた、じゃあ読んでみようか、という人が出てくる、みたいな。新井さんの「……絶句」は、あずまさんとのエッセイや素子姫というキャラクターで新井さんを知った人が一番入りやすい作品なのかも、と思います。
2010-09-06 00:46:47わ!それ同意! RT @takahashim 「新井素子初心者は何から読むのがいいのか問題」、個人的には『ひとめあなたに…』一択ですが、『グリーン・レクイエム』『あなたにここにいて欲しい』『おしまいの日』も捨てがたいです
2010-09-06 00:47:02僕もそう思ってましたが、この作品ではまったという人も見受けられるのでなかなかあなどれない。 RT @takahashim: 新井素子の全てがある作品なら『チグリスとユーフラテス』だけど、全てがありすぎるので素人にはお薦めできない
2010-09-06 00:49:19@akapon 私は最初に読んだのは確か星船だった気がします。あれ、なんで手に取ったんだったかなあ…?
2010-09-06 00:49:43「新井素子初心者は何から読んだらいいのか問題」 あたしの中の……か星へ行く船かいつか猫になる日までのSF路線で行くか、おしまいの日かハッピーバースデイの路線で行くか。大半は後者だと思うと少々寂しい
2010-09-06 00:50:46