- collbrande
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2013-04-04 23:01:45#SYSTEM:現在、ほんやくアジトのUNIXは、原作者のお二人とIRCによってホットライン高速接続されています。これはほんやくチームがごく稀に行うオンライン会議めいたメソッドであり、リアルタイム翻訳によって日本語届ける。
2013-04-04 23:07:25#SYSTEM:まず最初に、日本で「ネオサイタマ炎上」が完結しましたね。なので、原作者の二人からメッセージーを貰いたいです。これは実際短い。何故ならこのあとも多くのスケジュールが存在します。彼らはおよそ2時間後にピザを食べに出なくてはいけない。じかんは限られている。
2013-04-04 23:09:29BOND:二年前に同様の楽しいミーティングがあったことを覚えています。今回再びこうして日本の皆さんにアイサツできる事を、たいへん嬉しく思います。ドーモ!そして、素晴らしい気持ちだ。皆さんありがとうございます。ありがとう。今日は宜しくお願いします。
2013-04-04 23:14:23MORZEZ:日本のニンジャヘッズの皆さんのクレイジーさには、いつも驚かされている。今日はまず深い感謝を伝えたい。ありがとう!それから、もし君たちの中でいま手元にビールを持っている人がいれば、乾杯!
2013-04-04 23:17:54#SYSTEM:ホットラインが開かれている時間は限られているので、質問とか受けつけます。このアカウントに @ で投げると、ほんやくチームが総出でタイピングする事によって原作者2人のIRCに届けられる。質問だけでなくただのメッセージーでも可能な限りほんやくして彼らに届けてみます。
2013-04-04 23:20:56◆質問な◆ドーモ、ハジメマシテ。いつも楽しんで読んでいます。質問ですが、これまでに死んでしまったキャラクターで殺すのが惜しいと思ったキャラクターはいますか?
2013-04-04 23:27:37BOND:それはたくさんいるね。実力を100%発揮しきれずに死んでいったニンジャも多い。だがそれがニンジャのイクサだからね。ダークドメインのジツが致命的だったから、フューネラルはあっさりと殺されてしまった。仕方の無い事さ。それから、そうだね、(続く
2013-04-04 23:30:11続き)ニンジャが爆発四散するたび、僕はダメージを受ける。僕のニューロンが、ダメージをね。信じられるかな。彼らの命が断たれるというのは、強烈なことなんだ。物語というのは一筋縄ではいかないものだ。命を扱うというのは。不思議なものだ。
2013-04-04 23:32:08MORZEZ:多いと思うんだが割と覚えていない。人間というのは忘れるようにできているからね。そうしないと毎日が誰かのフューネラル記念日になってしまう。ゼンめいた教訓と言えるだろう。でもラオモト・カンだけは特別だね。彼は別格さ!
2013-04-04 23:36:02◆質問な◆書籍化にあたって、わらいなく=サンのイラストレーションが沢山発表された訳ですが、第4巻までのお気に入りイラストなどありましたら、教えて欲しいです。
2013-04-04 23:41:21MORZEZ:これは難しいぞ!本当に難しい質問だな!なんて意地が悪いんだ!ミスター・ワライナクの描くニンジャは最高にクールでセクシーだから、どれかを選ぶなんてのは凄く難しいんだよ?そうだな、カバーでいうなら、2巻のフジキドを見たときは衝撃が走ったね。(続く)
2013-04-04 23:44:49続き)彼は凄く深くこの作品を理解し、愛してくれているんだと改めて思ったよ。モノクロは多すぎて選べないくらいだ。でも4巻から選ぶなら、ライク・ア・ブラッドアロー・ストレイトかな。ラオモトの威圧感、クローンヤクザのテクノ的処理、そしてラオモトの声の不気味さ……ワオ!ケミストリーだ!
2013-04-04 23:48:18BOND:彼のアトモスフィアは実際たいしたものだ。おどろおどろしさと日本的繊細さの同居だね。エピソード・イラストには毎回びっくりさせられるんだ。お気に入りはメリークリスマス…、チュパカブラ。そしてネオサイタマ・イン・フレイムの見開きだ。それから……あのナンシーはたまげたね!ワオ!
2013-04-04 23:53:11BOND:僕らは引き続きリバイズド版の第三部を執筆してる。リバイズド版…即ち君達が読んでいる物さ。最初の読者は翻訳チームと言う事だね。第四部についても結構固まっている。どんなふうに始めるかもね。こうしている今も君達に四部を明らかにしたくてたまらない。危ない!次の質問に行こう。
2013-04-05 00:07:59◆質問な◆ドーモ。資料は日本在住の甥から送られるとのことですが、その中で印象に残っているもの、驚いたもの等あればお教え下さい
2013-04-05 00:09:02MORZEZ:有名なものはUSAでも割と簡単に手に入るんだ。アキラとか、ゴーストインザシェルとかね。でも、昔のものは難しい。ヤクザや女子高生や暴走族に関するドキュメンタリー映画、特にトクガワやスケバンに関しての資料は、とてもエキゾチックで興味深かった。
2013-04-05 00:15:35BOND:甥の資料には本当に助けられたね。驚いたのは、甥に関するあるクリティカルな要件で日本を訪れた時、あいつが送って来た資料のまさにそのままの世界が僕の目の前に広がっていたんだよね。ガツンと来たよ。ホンダやスギ、何人かの彼の知人もクレイジーだった。スシやスイカを食べたんだ。
2013-04-05 00:23:15