『中国化する日本』をめぐって、著者の與那覇潤さんと文芸評論家の小谷野敦さんが大討論。
- peacemediums
- 37483
- 0
- 11
- 114
“皇帝独裁制の宋代が、たかが科挙制度の採用ぐらいで近代であったとはとても言えない。それどころか、そういう議論自体が、昭和初期に行われた、「近代の超克」という、さして中身のない議論や、横光利一らの、西洋の物質文明に東洋ないし日本の精神文明を対比させ…
2013-04-05 10:44:15ご教示感謝!てかそれ、本の主題と関係ないようで、むしろ高畑さんに失礼な文章のような?(てっきり、同書のジブリ作品引用への批判かと思ったのですが)。ただいずれにしても、同書は読んでみたいですね。 RT @pamisyu 小谷野敦「高畑勲の世界」に與那覇潤批判?を発見。
2013-04-05 11:52:15それ自体が「中国化の産物」だ、として拙著では東洋文明を批判しているのですが、お読みでない。個人的に小谷野さんは好きなのですが、「読まず批判」は困ったものです。 RT @pamisyu 後者(東洋文明)の優位を証明しようとする試み(近代の超克論など)の亜流”小谷野敦「高畑勲の世界」
2013-04-05 11:55:23自分はまだ読んでないのだけど、いま書店ですごい売れてる『日本人のための世界史入門』にも @daochilang 先生の怒りが炸裂しておる。。。 http://t.co/bV2AV3vvOz なんていうか、歴史学の成果ってなぜか、他の諸学に比して「教養」に反映されない気がするなり…
2013-04-05 12:12:45. @daochilang なお、気づき遅れましたが @ikedanob さんとの共著へのご批判にも感謝!Lieberman, Strange Parallels の情報、興味深いです! http://t.co/xWBVfjAfxS http://t.co/Cj6RKKP3uI
2013-04-05 12:18:49@jyonaha すみません。品のないことをして。ああいうタイプの「歴史」の本を好む層がいるというのはわかるのですが、売れてるんですね...
2013-04-05 17:30:23@daochilang 当方こそ近日の品のないつぶやきを同僚にねぎらわれる事態でして、お恥ずかしい限りです。大手書店などだと目立つ場所にカウンターのおばんざいのように積んであったので、(部数的には)小谷野さんの久々の大ヒットなのではと思います。Amazonでは不評も目立ちますが…
2013-04-05 17:50:05@tonton1965 @jyonaha 学問でないとしても、わかりやすい。学問は難しくないとダメですか?
2013-04-06 09:03:22@tonton1965 帝国の残影、だけですが、軽く読めたという意味で。何かいてるか忘れましたが(笑)。
2013-04-06 09:17:47@tonton1965 これは本ではなく発言の限りですが、キャッチとしては今のムードをよく表現しているかと。中味は一党独裁化という意味で、私は北朝鮮化と言ってたのですが同じ意味のようです。
2013-04-06 09:47:21@tonton1965 国家翼賛的、であるという感じですね。市民社会がシュリンクしていくイメージでもありますが。
2013-04-06 09:57:12@tonton1965 うーん(笑)、共同幻想側へどんどん引き込まれていく、個人的な自由度が狭まって、同調圧力が強まる。でも同調圧力の点は実際は過去の方が強かったかも。でも体感的にですね。
2013-04-06 10:06:12@tonton1965 確かに、個人の道徳、中間集団のモラルに頼るだけの社会という意味かなー?後は先生の考えを展開して教えてくださいよ。私の思考力はこの程度まで。(笑)
2013-04-06 10:25:55@tonton1965 おや、大先生見てくれたんだ。光栄です。いや、私は凡人で「読まずにけなす天才」の「もともと崩壊している本」に対して、「ちゃんと反論」する能力がないんです。
2013-04-06 13:13:17@tonton1965 はい、私はどなたかと違って、自分がバカだという自覚があります。どうぞバカにつきあうのはこのぐらいにして、そのすぐれた頭脳をじっくりと勉強にお使いくださいませ。
2013-04-06 14:01:06