【2~3人】証言でこの人数が出てくるたびに「2人か3人なら、どっちなのかはっきり思い出せよ」と言いたくなる人数。cf:1~2人
2013-04-12 00:19:40【補助参加人】当事者以上にムキになっている場合と、一応訴訟告知が来たから参加したけどすることないから見ているだけの場合の二極化が著しい人。
2013-04-12 00:21:21【違約条項】和解条項に盛り込もうとするとなぜか債務者の反対に遭うことがしばしばある不思議な条項。え、だって約束守るつもりあるんですよね?だったら違約条項つけていいでしょ?
2013-04-12 00:35:23悪魔の辞典って、作るのすごく簡単だね。2週間くらいあれば分厚いの書けそうだわw RT @redips00 悪魔の法律用語辞典ですか?
2013-04-12 00:37:14【パートナー弁護士】「それだけ売上が立つなら経営に加わってくれ」というニュアンスの場合と、先日まで給料をもらう勤務弁護士だったのに「もう君には給料出さない。あとは自分でがんばれ、あ、経費も納めてね」的なニュアンス、どちらなのか…That is the question.
2013-04-12 00:45:09【建築紛争事件】欠陥住宅などで結構深刻にもめる結構専門性の高い事件。専門委員が一瞬油断してぼやいたセリフが頭から離れません。「風変わりなデザインの建物を建てて、数年たっても何の不具合もなく何も欠陥がなかったなんてことは…、まあ、まずありえないと思った方がいいですよ」
2013-04-12 09:00:02【保釈保証金】私選刑事弁護における報酬の担保的意味合いが強いので私選弁護の契約書には報酬と差引く旨記載しておきたいもの。
2013-04-12 09:02:27【差し支え】その期日は予定があって無理ですという意味の業界慣用句。本人訴訟の本人が期日調整でこの言い回しを言っているのを聞くと「ウチ以外にも訴訟何件もやってるんだろうなあ・・」って思う。
2013-04-12 09:11:49【却下】審理する要件を満たしていない。→お見合いを申し込んだが応じてもらえなかった。 【棄却】審理する要件は満たすが主張に理由がない。→お見合いしてもらえたけれど振られた。
2013-04-12 09:12:15【しかるべく】刑事裁判で証人取り調べ請求が出たときの対立側当事者が「かまわない、文句はない」という意味を伝える業界慣用句。なんか気持ち悪いから使うのやめようぜって思ってたけど、使わないと刑事弁護やってない弁護人っぽくなってしまうので仕方なく使ってる。
2013-04-12 09:14:31【接見禁止】勾留中の被疑者や被告人に対し、弁護人・弁護人になろうとする者以外の者との面会を禁じたり、書類の受け渡しを禁じたりすること。新人弁護士が第一回公判期日で「接見禁止がついていたので被告人とは一度も接見できませんでした」と言ったという伝説があるが真相は不明。
2013-04-12 09:16:16【司法修習生】かつては人生の夏休みを謳歌する躁病の集まりだったが、最近は鬱病の集まりになりつつある。責任がない立場で上から目線でいろいろ見学でき、研修や懇親会などでかなり偉い人とも話ができちゃったりするので、実務法曹を内心見下す中2病の一種に罹りやすい時期でもある。
2013-04-12 09:31:02【和解】本来は互譲を要素とするのであるが、弁護士は「ウチは負けなかった」「敗訴リスク、認定オチリスクを回避できた」「ボロ負けを回避できた」と依頼者に前向きな説明をする解決。裁判所にとっては判決を書かなくて済む解決。
2013-04-12 09:37:13【暴対法】暴力団が存在することは全く規制していないけれど、暴力団員の不当な行為を規制する中途半端な法律。正式名称は「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」
2013-04-12 10:49:44【検察官】裁判官は天皇家、検察官は藤原家と考えるとイメージしやすいが、本当はダメだと思うのだが、現状、被疑者の命運の実権を握っている人たち。なおみんな同じネクタイをしている→検察官同一タイの原則
2013-04-12 11:19:05【労弁】労働事件を主に扱う弁護士。ひどい雇用主・企業やひどい使用人を依頼者または相手方とすることが多く、苦労が絶えないことから「苦労」の「労」の字を取って労弁と呼ばれている。
2013-04-12 11:41:13【弁護士業界の競争原理】「平身低頭系」と「ボッタクリ系」と「手抜き大量処理系」と「預り金着服系」を出現させ、市民にとっては何の得にもならず、「リーガルサービスを隅々までいきわたらせる」という理想が幻想だったことを知らしめた仕組み。
2013-04-12 12:16:42【成仏理論】食えなくても仏になれるんだからいいじゃないかという哲学。高橋宏志という人が提唱した。しかし提唱者自身、教授職や出版、弁護士登録をして大手事務所に就職して大いに潤っており、提唱者すら実践しない空論、あるいはただのポジショントークだったのではないかと批判されている。
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