超解釈です→「ボストン爆破テロ:逮捕の容疑者に黙秘権など認めず」(毎日新聞)ほか

「ミランダ警告を告知せず」→「黙秘権など認めず」…??? ミランダ警告(ウィキペディア)より: ミランダ警告(ミランダけいこく、英語: Miranda warning)とは、アメリカ合衆国において、アメリカ合衆国憲法修正第5条の自己負罪拒否権に基づいて米国連邦最高裁が確立した法手続きの一つで、後述する4項目の告知が被疑者に対してされていない状態での供述は、公判で証拠として用いる事が出来ないとする原則である。日本語では、「権利の告知(読み上げ)」、ミランダ・ルール、ミランダ準則、ミランダ法則などと訳される。
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未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

http://t.co/9xoDX6g0wX 日本語でのソース元はNHKみたいだけどね。「ボストン爆破テロ 回復待ち取り調べへ」「また、アメリカの主要メディアによりますと、FBI=アメリカ連邦捜査局は.. http://t.co/IDZ1n3ltSh

2013-04-21 18:12:40

ボストン爆破テロ 回復待ち取り調べへ
アメリカのボストンで起きた爆破テロ事件で、身柄を拘束された19歳の容疑者の男は、警察との銃撃戦で大けがをして話ができる状態ではないということで、捜査当局は回復を待って取り調べを行い、動機の解明に全力を挙げることにしています。

アメリカ東部、ボストンで今月15日に起きた爆破テロ事件で、捜査当局が映像を公開した容疑者の兄弟のうち、兄のタメルラン・ツァルナエフ容疑者(26)は19日、警察との銃撃戦の末死亡、逃走を続けていた弟のジョハール容疑者(19)は、ボストン郊外の住宅の裏庭でボートの中に隠れているのが見つかり、警察に身柄を拘束されました。
州知事などによりますと、ジョハール容疑者は、容体は安定しているものの大けがをしていて、話ができる状態ではないということで、厳重に警備されたボストン市内の病院で手当てを受けています。
このため捜査当局は、ジョハール容疑者の回復を待って取り調べを行う方針です。
また、アメリカの主要メディアによりますと、FBI=アメリカ連邦捜査局は、ジョハール容疑者は、爆発物を隠し持つなど公共の安全を損ないかねない特別な容疑者だとして、通常の刑事事件の容疑者に認める黙秘権などの権利を認めない意向で、今後、取り調べには、テロ事件を担当する特別チームが当たる予定だということです。
FBIは「容疑者がなぜ、今回のような事件を起こしたのか、その答えを探すための努力を続ける」とするモラー長官の声明を発表し、動機の解明に全力を尽くす構えです。

未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

http://t.co/9xoDX6g0wX NHKが語る「アメリカの主要メディア」がどこなのか知りたい。 http://t.co/BAKMflRaJU

2013-04-21 18:13:16
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

http://t.co/Ze0cCTmxfz CNN「司法省当局者が匿名でCNNに語ったところによると、検察はテロや殺人の罪で同容疑者を起訴する見通しだ。また別の当局者は、公共の安全を脅かす事件だとし.. http://t.co/wADNdzgxCT

2013-04-21 18:16:58

ボストン爆破テロ、容疑者はのどを負傷か 動機の解明焦点に
(CNN) 米ボストン・マラソンで発生した爆破テロの容疑者1人が死亡、もう1人が拘束されたことを受け、捜査の焦点は犯行の動機や共犯者の有無に移っている。
連邦当局者は匿名でCNNに対し、容疑者がのどを負傷していると明らかにし、今後の動機の解明などに影響を及ぼす可能性があると語った。
拘束されたジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)は重傷を負っているとみられ、病院に収容されている。同容疑者は警官との銃撃戦後に死亡した兄、タメルラン・ツァルナエフ容疑者(26)とともに、ボストン・マラソンのゴール付近に爆弾2個を仕掛けた疑い。
司法省当局者が匿名でCNNに語ったところによると、検察はテロや殺人の罪で同容疑者を起訴する見通しだ。また別の当局者は、公共の安全を脅かす事件だとして、容疑者に黙秘権などの告知をせずに取り調べを進める方針だと語った。
地元警察責任者は20日、CNNとのインタビューで、兄弟の犯行に加担した人物はほかにいないとの見方を示した。

未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

http://t.co/Ze0cCTmxfz CNN、「黙秘権などの告知をせずに」はいここ注目。「告知をせずに」=「認めないで」じゃないよ。 http://t.co/0vfuCgjiwM

2013-04-21 18:17:50
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

http://t.co/LgA3olUCIp 日本経済新聞(共同)「逮捕したボストン爆破テロ事件のジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)に対し黙秘権の告知をしなかった」これも多分正しい報道http://t.co/6Kji6eJeNf

2013-04-21 18:19:47

FBI、容疑者に黙秘権告げず 対テロ情報収集を優先
 【ニューヨーク=共同】20日付の米ニューヨーク・タイムズ紙などによると、米連邦捜査局(FBI)の捜査官は19日夜逮捕したボストン爆破テロ事件のジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)に対し黙秘権の告知をしなかった。治安上の対テロ情報収集を優先するための例外的手続きという。
 米国で「ミランダルール」と呼ばれる刑事訴訟上の原則では、捜査官は尋問に先立ち、黙秘権、供述が不利な証拠として扱われる可能性があること、弁護士をつける権利などを容疑者に告げなければならない。今回は「公共の安全に差し迫った危険のある例外的事例」とされた。
 同容疑者の尋問には、高度な対テロ情報を扱う特別チームがあたる。AP通信によると、同容疑者は重傷を負って入院中で、動機などを尋問できる状況ではないという。

未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

http://t.co/CLYFaKO1VZ 読売新聞「同紙(WSJ)などによると、米司法当局は当面、逮捕したジョハル容疑者に対し、合衆国憲法上の黙秘権を認めない方針だ」これは多分誤訳・誤読だね。 http://t.co/WFE4FCdfyJ

2013-04-21 18:22:25

米当局、共犯者捜査に全力…黙秘権認めない方針
 【ボストン=吉形祐司、山口香子】米ボストンマラソンを標的とした爆弾テロ事件で、捜査当局は、逮捕したジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)と、死亡した兄のタメルラン容疑者(26)に関し、動機や共犯の有無などを追及していく方針だ。
 ただ、兄が射殺されたこともあり、事件の全容解明には時間がかかる可能性もある。
 ◆政治的背景
 連邦捜査局(FBI)は19日、警官隊との銃撃戦で死亡した共犯の兄タメルラン容疑者について、2011年にテロ活動への関与について取り調べていたと発表した。
 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(19日)は、両容疑者の父親の話として、事情聴取の際、FBI捜査官がタメルラン容疑者に「どんなサイトを見て、どこに電話をかけているか、すべて知っているぞ」と警告したと伝えた。
 FBIによると、テロ活動への関与は確認されなかったが、米当局者は同紙に対し、同容疑者が昨年1月にロシアを訪問したことを確認した。チェチェンのイスラム過激派が流入しているロシア南部ダゲスタン共和国の訪問が目的とみられ、米捜査当局は、同容疑者と過激派との接触の有無を調べている模様だ。
 弟のジョハル容疑者について、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は「ふつうの米国人の子供」と評する級友の言葉を紹介。テロ活動にかかわる要因があったとの情報はほとんどない。イスラム過激主義に関心を高めていたとみられる兄に感化された可能性もある。
 ただ、2人の変化には、家庭の崩壊が影響した可能性も否定できない。両親は近年離婚し、父親は約2年前、ロシア・ダゲスタン共和国に移住した。母親は昨年、ボストン近郊での万引き容疑で逮捕されたという。
 ◆「公共の安全」
 また、捜査当局が重大な関心を抱いているのは共犯者の有無だ。同紙などによると、米司法当局は当面、逮捕したジョハル容疑者に対し、合衆国憲法上の黙秘権を認めない方針だ。兄のタメルラン容疑者以外にも共犯者がいる場合、米社会の安全を揺るがす恐れがあり、ジョハル容疑者から可能な限り多くの情報を引き出すためだ。
 合衆国憲法修正5条は「何人も自己の不利益な証人となることを強要されない」と黙秘権を定めているが、連邦最高裁は判例で、テロなど「公共の安全」上の懸念がある場合は例外と定めている。米政府は今回、この判例を基に判断したとみられる。
 オバマ大統領は19日、ジョハル容疑者逮捕後の声明で、共犯者の有無を含めて捜査に全力を挙げる考えを強調した。
(2013年4月21日09時14分 読売新聞)

未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

http://t.co/nLOqbBorzW 毎日新聞黙秘権などの権利を認めない意向であることが分かった」って…よく見ると「ミランダ警告しなかったけど、「警告を行わない場合、取り調べで得られた証拠は.. http://t.co/wYUHu9anNc

2013-04-21 18:33:02

http://bit.ly/10739uf 毎日新聞「黙秘権などの権利を認めない意向であることが分かった」って…よく見ると「ミランダ警告しなかったけど、「警告を行わない場合、取り調べで得られた証拠は裁判で使用できない」という原則の例外にする、って言ってるだけだよね。要するに誤報か勘違い。


ボストン爆破テロ:逮捕の容疑者に黙秘権など認めず
毎日新聞 2013年04月20日 22時28分(最終更新 04月21日 00時48分)
 【ウォータータウン(米東部マサチューセッツ州)小坂大、ニューヨーク草野和彦】ボストン・マラソン連続爆破テロ事件で、米連邦捜査当局は19日にボストン西郊のウォータータウンで逮捕したジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)に対し、通常の刑事事件容疑者に認める黙秘権などの権利を認めない意向であることが分かった。米ニューヨーク・タイムズ紙などが報じた。公共の安全に関わる重大事件であるためだが、今後、人権擁護団体などから批判が出る可能性もある。
 15日に発生した同事件では、8歳の男児を含む3人が死亡し170人以上が負傷。ジョハル容疑者は、兄のタメルラン・ツァルナエフ容疑者(26)=当局との銃撃戦で19日死亡=とともに爆弾2個を製造・爆発させ、その後に警官1人を射殺、1人を負傷させた疑いが持たれている。
 米司法省当局者によると、ジョハル容疑者の尋問は、重要容疑者を担当する特別チームが担当。警官隊との銃撃戦で重傷を負い病院で治療を受けているため、回復を待って取り調べる。
 米国では刑事事件の容疑者に対し、黙秘権や、証言が本人に不利な証拠として法廷で使用される可能性、弁護士の立ち会いを求める権利などを通告する手続きが原則として確立され、「ミランダ警告」と呼ばれる。この警告を行わない場合、取り調べで得られた証拠は裁判で使用できない
 だが、複数の米メディアによると、公共の安全に関わる場合は同原則に例外が認められるという。ジョハル容疑者は爆発物を隠していたり共犯者がいたりする可能性があるため、当局は徹底的に尋問し情報を得たい意向だという。
 米共和党のグラム上院議員は短文投稿サイト「ツイッター」で「ボストン事件の容疑者にミランダ警告を行って黙秘させるのは、避けるべきだ」と発言した。
 米国では約3000人が犠牲になった01年米同時多発テロ後、当時のブッシュ政権が「テロとの戦争」を開始。この中で、テロ容疑者と見なした人物を令状なしで米海軍グアンタナモ基地(キューバ)の収容所に長期間拘束し、拷問だと疑われるような手段で尋問。人権擁護団体などから厳しく批判された。

未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

複数の米メディアはどうもWSJとNYTらしいんだけど、これから元記事を探しますですかね…。 http://t.co/2cYrO2Ug8u

2013-04-21 18:34:18
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

http://t.co/bI82a0AlgT 「Legal Questions Riddle Boston Marathon Case」NYTの記事。ここらへんが出所ですかね? http://t.co/iW6upZ4rx7

2013-04-21 21:46:39
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

「The administration has said it planned to begin questioning the younger Mr. Tsarnaev for a period .. http://t.co/XELup2AxSV

2013-04-21 21:46:42

Legal Questions Riddle Boston Marathon Case
The administration has said it planned to begin questioning the younger Mr. Tsarnaev for a period without delivering the Miranda warning that he had a right to remain silent and to have a lawyer present.

未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

政府はMr.Tsarnaevに対し、黙秘権と弁護士を呼ぶ権利に関してのミランダ警告を告知せず、すぐに尋問をはじめる予定だ、と語った…。なんで「黙秘権を認めない」という翻訳が生まれたのか皆目不明…。 http://t.co/naqqhCcArQ

2013-04-21 21:52:22