松下幸之助 ちょっといい話~出世と肩もみ
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そもそものきっかけは、素敵なつぶやきをみかけたことでした。ふと、松下幸之助のエピソードを思い出しまして……
ということで、連続tweetをさっそくやってみた!
とつぜんですが…… 7子 @sebun_digital もすなる連続tweetといふものを、PHPでもしてみむとてするなり(・ω・)ノ
2013-04-25 12:58:28【出世と肩もみ:1】あるとき、松下幸之助は、ある青年とこんな話をかわした。 「君、アンマようするか」 「いいえ、しません」 「お父さんやお母さんの肩、もんであげへんのか」 「ええ、あまりもみません」 「それじゃあ、君は、あんまり出世できんな」 「???」
2013-04-25 13:00:48【出世と肩もみ:2】 「アンマと出世と、いったいどんな関係があるんですか」 「太閤秀吉はね、若いころアンマがうまく、それが気に入られて出世の道が開けたという。ほんとかうそか、よう知らんけど、小説にはそう書いてある。これは僕は、一面の真理やと思う」 「……」
2013-04-25 13:01:39【出世と肩もみ:3】 「それはね、アンマ自体のことより、結局は心の問題や。たとえば君が、緊急の仕事で課長といっしょに遅くまで残業したとする。そんなとき、君は若いからどうもないだろうが、君のお父さんと同じくらいの年の課長は、やはり疲れてくる」
2013-04-25 13:03:44【出世と肩もみ:4】 「それを見て君が、“課長、いっぺん肩もみましょうか”と言ったらどうなるか。“そうか、それはすまんな”と言って背中を向ける課長もあるだろうし、“いや結構だ、ありがとう”と断る人もいるだろう」
2013-04-25 13:04:55【出世と肩もみ:5】 「しかし、たとえ断ったとしても、課長は君のその一言で、どれだけ慰められ、元気づけられるかわからない。そして課長の口からも“君、ご苦労さんやったな”といたわりの言葉が出てくるにちがいない。そういう心の通い合いが職場を明るくし仕事の成果を高めることになるわけや」
2013-04-25 13:06:08【出世と肩もみ:6】 「だから君がそういう一言を、真心から言える人であれば、仕事もうまくいくし、みんなの信頼も得ることができる。出世もまちがいなしだと思うのだが、君はどう思うかね」
2013-04-25 13:06:43少し反響をいただきましたヽ(゚∀゚)ノ ただ、POSTミスの指摘もw
話は少し横へとw
@PHPInstitute_PR 6までで充分いい話です。ちなみにその後青年は何と答えたのか気になるんですが…o(゚ー゚*o)ワクワク(前担当)
2013-04-25 19:45:29@jyogakukan ううう、それは記録に残っていないのです…ご本人に尋ねればわかるでしょうが…個人的には、「社長、肩でもおもみします」であってほしいですw
2013-04-25 20:40:03@PHPInstitute_PR それ!そういうの期待してました(笑)そして「その青年こそ清水卓智氏だったのです」という妄想で楽しんでましたスミマセン…(前担当)
2013-04-25 21:26:32@jyogakukan おおおおお!それは考えなかったですw でも社長になりましたからwww でも今度、肩もみが上手か聞いてみます(・ω・)ノ
2013-04-25 21:39:26上手いwいや怖い!(前担当) RT @book_pie: @PHPInstitute_PR 肩もみだったら良いですが、これが「肩たたき」だと怖い怖い。(笑)
2013-04-25 22:07:49