戦争開始前に大規模演習何てことしてたら、奇襲が成り立たないという意見は、グルジアとエジプトなどの実例とヴィーゼル演習作戦で粉砕できるし 「衛星がー」もこないだの湾岸戦争の実例が有るから大丈夫だよもんな
2010-09-10 20:57:51まあ、だよもんみたいな変人をフォローしている人なら理解してると思いますが 軍事力の実働を伴う戦争には全面戦争と限定戦争があります
2010-09-10 21:46:32まあ普通の国は軍隊に、一定限度の戦闘準備を持つことによる抑止効果、抑止が破れた場合でも相手の戦闘拡大企図を阻む効果、なお相手が向かってくる場合はこれを撃破し現状を回復する能力を期待すると考えます
2010-09-10 21:50:38こういう理屈が成立するためには 所要の在来型戦力を整備するか、あるいは人によっては核武装や核依存度を増す必要があるというでしょう。まあいっそ素直になって達成すべき政治的目標を兵力に見会うレベルまで下げる方法もありますが。
2010-09-10 21:54:451はいうまでもなく大抵の国がしている全うな手段であり、逆説的には対立する両者の装備が強力なため、相手を攻撃するにはお互いの準備不足や、準備するための経済的余力の枯渇から抑止が成立します
2010-09-10 21:58:39我も彼もお互いが強力すぎて問答無用にこちらの言い分を押し付ける力はない。なら目標レベルを下げるか範囲を限定して、自分が勝てるかもしれない範囲で行動を行うことを余儀なくされる。これが今日の局地的な戦争の原因です
2010-09-10 22:05:00無条件降伏にこだわると戦争が長引くのは二次大戦の先例をみるに自明のことです 相手の国や民族を地上から抹殺するのは戦後の流れからいっても愚策であるのは自明の理であり、湾岸でフセインが証明した通りです
2010-09-10 22:08:02だからといって核使用や核恫喝は、「失敗したら行き着くところまでいくしかない」欠点がある。しかも、使用に対する国際的圧力がでかすぎるため、「使えるはずがない」と敵が判断してしまって場合、抑止効果は限定されてしまう
2010-09-10 22:11:25と、前置きは長くなりましたがここで限定戦争への道筋は開かれました。軽度な場合だと砲艦外交とも言えるでしょう
2010-09-10 22:15:05砲艦外交の場合には何が必要なのか。言うまでもなく限定的な戦力である必要があります。さらに、目的に適合した戦力であることも求められるでしょう。多すぎても少なすぎてもダメです そして、意図を明確にする必要があるでしょう グルジア戦争直前のロシアはこの辺プロです
2010-09-10 22:20:03なお、今回の想定では、隅金案に可能な限り沿う形で進めたいと思います。 ジョークとしてシャーマンとFー106でならどうなるか、という話も思い付きましたがギャグにしかなりませんでした
2010-09-10 22:43:27つか、戦車がシャーマンでFー106が攻撃機だと、空挺軍単独で 限定紛争勝利の公算が成り立ってしまいますしね それでもMLRS君やクラスター君が大量にいたなら話も違うのですが、彼らはお星さまになりました。冥福を祈りましょう
2010-09-10 22:46:38まあ、中距離弾道弾や300km射程の陸上ロケットがあれば、旭川付近の山奥から味方港湾や市街もろとも敵を凪ぎ払うというのもありなのですが。
2010-09-10 22:53:37先生、核弾頭は何処から手に入れるんですか?RT @V2ypPq9SqY: まあ、中距離弾道弾や300km射程の陸上ロケットがあれば、旭川付近の山奥から味方港湾や市街もろとも敵を凪ぎ払うというのもありなのですが。
2010-09-10 22:54:48@hiryuuzuikaku 戦車もまともな航空機も泣けりゃ「僕の考えた最強兵器」でももちださないと公算がなりたたんw
2010-09-10 23:05:24さて本題 近い将来 日本とロシアの関係は悪化 緊張状態に入ったと仮定します 実際ロシアとしては極東の軍事的優先順位は低いのですが、湾岸でのイラクやサウジのように「意図は一日で変わりうる」問題もあります
2010-09-10 23:10:09ロシアは極東に堂々と、或いはひっそりと兵力を集め演習を繰り返します。それ事態は合法であり日本がなにか言うことでもありません 日本も対応として単独或いは日米演習やらを繰り返すでしょう
2010-09-10 23:20:02