- Ichinoseki
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飲み会から帰り中。2年前のプロジェクトのお客さんと。人生を変えたプロジェクトだった。こうしてまた呼んでくれるのは嬉しい。というか、みんな会社変わってるけどw
2010-04-02 21:25:10初めてお客さま先に行ったとき、面接された。圧迫。。お前のやる気が見えないって怒鳴られた。英語で。半分も聞き取れてなかったけど、怒ってたのは分かった。
2010-04-02 21:31:58働き方、仕事にかける想い、何もかも違った。自分はサラリーマン。お客さまは商売人だった。毎日終電。プロジェクトのスピード感、熱意、プロジェクトの失敗は会社の失敗を意味すること。熱意溢れるベンチャ。担当したことないキャラだった。それまでのプロジェクトとは全てが違っていた。
2010-04-02 21:37:07Make you or Break you. You fail, We fail. 対面のお客さまITリーダーによく言われた言葉。このプロジェクトでお前を上げるのか?それともダメにするのか?お前の失敗はおれたちの失敗。という意味だったのだろうか。絶対負けない、と気持ちを熱くした。
2010-04-02 21:44:17お客さまの外人さんからも慰められた。すごいこと言われてたけど大丈夫?って。NightmareとかF**k you とか、a**holeとか。。
2010-04-02 21:51:02結構なお言葉頂いてたと思うw でもチャレンジだと思ってたし、絶対最後にはこのお客さまと笑顔にしてにっこり握手してやるって思ってた。
2010-04-02 21:53:03ミーティングはいつもまとまらなくて、次のミーティングでは決定事項がすぐ覆るし、お客さまどうしで喧嘩初めて怒鳴りながら部屋を出てっちゃうこともまま。。
2010-04-02 22:00:08お客さまのやりたいことが何なのか必死に知ろうとしてた。お客さまの業界の知識も皆無だったから本もたくさん読んだ。とにかく必死だった。。英語喋れないとか言ってる暇もなかった。とにかく何かコミュニケーションしないといけない状況。
2010-04-02 22:04:17でも、そんなプロジェクトの真っ最中に自分の叔父が亡くなった。叔父の家がある東北まで駆けつけたかった。恐る恐る正直にお客さまリーダーに伝えたら、「今すぐ行け」って。「プロジェクトは気にするな」って。。
2010-04-02 22:07:52働くために働いてるんじゃない。幸せのために働いているんだ、って。世の中の幸せ。家族の幸せ。自分が幸せと思うことのために。そのために働いている。
2010-04-02 22:11:37確かに彼ら(外国人)はいくら議論が白熱してても、やることが残っていても、時間になるとサクッと帰った。日本人の僕らはキョトンとするばかり。。こっちの負荷も増える一方。でも彼らからしたら、日本人は何を遅くまでがんばっているんだろう?やる必要あるのか?って気持ちだったろう。
2010-04-02 22:18:04でも、自分たち(日本人)の働き方が絶対的なものなんかでなく、単なる働き方の一つ。他の働き方もあるんだ、って気付かせてくれた。
2010-04-02 22:20:25あんな理不尽で厳しいお客はそれまでもそれ以降もまだ出会ったことがないけど、、仕事への熱意=死ぬほどたくさん働く、と考えていた自分は考え方を改めざるを得なかった。
2010-04-02 22:25:23