校閲さん伝説

ここ数日タイムライン上で見かけたものを覚書として
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うらら黒ぬこ公主 (ΦωΦ)ねこ柱🐾ひげ袋の呼吸(CV:毛毛頭) @nyancow

ああ、校正者が泡吹いて倒れるって例のアレかwww  → はちま起稿|【日本語難しい】学研ムック『自然農法で野菜づくり』の中身がヤバすぎィ!…販売中止へ http://t.co/i776V8rWmo

2013-05-04 11:31:50
石井光太 @kotaism

新潮社の校閲は、あいかわらず凄い。 小説の描写でただ「まぶしいほどの月光」と書いただけで、校正の際に「OK 現実の2012、6/9も満月と下弦の間」とメモがくる。 このプロ意識! だからここと仕事をしたいと思うんだよなー。 http://t.co/cUOrMi4K5B

2013-05-04 16:44:50
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うり@小出 @kafu_kafu

私が聞いたことある校閲神のエピソードは、時代小説。登場人物が、ある場所から別の場所を見やる描写に、「この時代ここにこういう建物があって…云々…よってこの場所から目的のものは見えません」という指摘が入って戻ってきたそうな。校閲神…!

2013-05-04 18:53:07
薫製さきいか @kensakiika

校閲を実際に体験するという授業でヤリチンの彼氏のチンコをコンドームで縛る仕返しをするというオサレな小説を例に渡されたがその校閲の正解は『「封を切るとゴムの臭いがした」と主人公は言っているが、小説の中に登場する0.02mmのコンドームはポリウレタン制なのでゴムの臭はしない』だった

2013-05-04 21:16:02
福倉ハギ @ida222222

校正士だったけど、論文ばかりなので査読で校閲は一応通ってるし、校閲は基本しないのだけど、たまーに本によってゆるい査読編集室があって、簡単な指摘はしたことあるけど、新潮社さんとか大手はすごそうだな〜。うちにいた元出版出身のおじさんでも指摘すごかったし

2013-05-05 20:12:14
@47kei

@ida222222 新しいにっこ萌えに「にっこさんに校閲されたい♡」というジャンルが追加されそうな私です…。にっこさん無敵すぎて惚れてしまうやろ!!

2013-05-05 20:13:49
福倉ハギ @ida222222

@47kei 得意分野はアマチュア丸出しのほんのちょーっとした指摘ならまだ出来そうですが、ああいうのって総合分野みたいだから本当に勉強や雑学以外にも色々と必要なんでしょうね〜。惠さんがチートすぎて私は惠さんに校閲して貰いたいですよー!そして最近の稲荷の絵が素敵すぎるんですが…!!

2013-05-05 20:18:38
@47kei

@ida222222 私の周りは専門の校正される方多いので(史学科出身の方が歴史・時代小説校正とか)ありゃあもう真似できません。ニッチな知識を持っている=校正に強い!という認識が私にはあります。総合的にできる方は歩く辞書であり歩くルールブックだと!稲荷は趣味満載でがんばりました!

2013-05-05 21:02:04
SigiWeissberg @Beovuk666

凄い校閲さんがいらっしゃる。一方で、ザルな所もあるよな。取り敢えず、『紀州犬』が出てくる時代小説は誰も指摘せんかったんか。江戸時代に『紀州犬』という言葉はないんだが。

2013-05-06 11:21:20
Tsutomu MIZOGUCHI🇫🇷 @mizo2106

新潮社に限らず校閲のプロは、歴史的事実の確認はもちろん、たとえば時代小説なら忍者屋敷の複雑な構造や、部屋の間取り、扉の開け閉めが手前か奥か、物語の中で矛盾していないかをチェックします。出版社には、そういうプロがたくさんいるよ。編集者もそうだよ。

2013-05-06 13:04:45
土屋つかさ @t_tutiya

土屋が校閲さんの指摘で一番驚いたのは、自分自身が詳細な構造を考えていない空間の地図を文章から写しとって「仮にこの空間がこの構造をしている場合、敵が主人公に襲いかかるのは左ではなく右です」と書かれていた物

2013-05-06 13:35:48
中山涙@死んだ目でダブルピース @shindame

集英社の校正も凄かった。小説書いてた頃、なにげなく、中山道のどこどこの宿場の町はずれの地蔵堂で…というシーンを書いたら、「○○宿に地蔵堂が作られたのはこの数年後ですがOKですか?」と。 / “新潮社の校閲すごいっ!校閲のプロの仕事…” http://t.co/iL6s2LjsdX

2013-05-06 15:07:14
司史生@減量中 @tsukasafumio

個人的な経験ではDTP以上に大きな変化を作業現場にもたらしたのがPDFとFTPの出現。それ以前は写植時代同様、校正紙を郵送またはデリバリーして校正したが、20世紀末から完全に校正プロセスがデスクトップで可能となった。

2013-05-06 23:18:15
司史生@減量中 @tsukasafumio

これは業界や媒体によるので一般化できないが、私の職場で電子文書化がもたらしたのは作業工数の増大だった。かつて初校・再校・念校の三回だった校正が、再修正の容易さによる校正の甘さを招き、修正が際限のないものとなったのである。10校などざらでひどい時は20校に達した。

2013-05-06 23:25:56
司史生@減量中 @tsukasafumio

一般の出版社では、自社出版物であるから編集が校正や納期を管理できる。しかし広告その他の印刷で優先されるのはクライアントの意向だから、クライアントがいじり回す限り修正が続く。写植やフィルム製版という技術的枷が外れた結果が、泥沼状態の修正作業であった。

2013-05-06 23:32:12
喜多野土竜 ⋈ @mogura2001

>前RT 新潮社の校閲が、時代小説のその日の江戸の天気まで調べて、この表現は正確には歴史事実と一致しないと指摘した、てな話はよく聞く。でも、こういう部分のマンパワーって、部外者には見えづらいよね。

2013-05-07 00:39:18
トビー☆ルイージ @toby_luigi

校正校閲ってのは、デザイン組版なんかよりはるかに時間とられるからね。金がかかるんなだよ、本当は。

2013-05-07 07:26:47
トビー☆ルイージ @toby_luigi

編集者の校正なんか校正じゃないよ。ザルだよ。営業は尚更。校正者、校閲者ってコミュニケーションと見た目に難ありの奴らばっかなせいかナメられて正当に評価されにくいので、こういう伝説が出回って地位向上に繋がってくれれば嬉しいな。

2013-05-07 07:28:29
gallberry @gallberry

「校閲」と「校正」の違い。これはソースコードレビューにも当てはまるのではないだろうか//新潮社の校閲すごいっ!校閲のプロの仕事っぷりが話題 - NAVER まとめ http://t.co/3Ha2rxL6HF

2013-05-07 10:19:14
Twice-Told Tales @metalside

で、松本清張より松本清張らしいその校閲の方が、僕は一冊の本に五カ所までの校正ミスならよしとする、ゼロを目指すけれど、それはきわめて困難だと思う、とおっしゃっていたのが、いまも耳に残っている。>RT

2013-05-07 10:55:00
結城聡 @botyuki

KDPだと当然こんなサポートは受けられようもありませんがクラウド校正(校閲)くらいはやっておくのをオススメ! http://t.co/WDumkNQ36m 新潮社の校閲すごいっ!校閲のプロの仕事っぷりが話題 - NAVER まとめ http://t.co/t2FiB8bnxg

2013-05-07 11:15:05
本の雑誌 @Hon_no_Zasshi

新潮社の校閲がすごい!と話題になっておりますが、『本の雑誌』2011年6月号「特集:新潮社に行こう!」では、校閲部部長井上さんにお話を伺っております→http://t.co/6UO7kTNkSu 

2013-05-07 11:16:29