ハイバイ『て』を観劇。家族のお話。其々が、其々の思いを背負ってすれ違う。物事は断片的で独りよがりで残酷だ。それでも捨てられない思いを引き摺って生きる。可笑しくて笑ったその瞬間、たまらなく胸が痛くて涙が止まらない。そんな芝居でした。 http://t.co/Z07k8fXhmI
2013-05-23 01:27:40ハイバイ『て』続き。あえて穿った見方をすれば、家族間のズレをそのまま描くということは、結局「家族って大事だよねー」的再確認を行うエディプス・コンプレックス的態度から逃れる、アンチ・オイディプス的ベクトルと言えるかもしれない。でもそんなこと関係なく笑えるというのもとても凄いことだ。
2013-05-23 01:19:12ハイバイのいいところは、うまく言えないけど、ドヤ顔をせず脱力していること。 男性が女性役をやるとか、他人の家庭を覗き見するみたいだとか、そういう部分も面白いけど、それがウリではない。 http://t.co/UvYowXsdTF
2013-05-23 01:18:08ハイバイ『て』続き。内容は、決して再生することのない家族の悲喜こもごもということなのだけど、舞台配置を途中で180度変えるという新趣向も手伝って、観点ひとつで家族それぞれの印象、心情、シーンの意味が変わることに改めて驚いた。是枝裕和『歩いても歩いても』あたりと並べられるべき傑作。
2013-05-23 01:12:51劇団ハイバイ10周年公演『て』拝見。数年前の再演のときと、改題した『その族の名は「家族」』観てきたけど、あえて今回は洗練を捨てて、粗っぽさを残していることに好感。何回観ても新しいということは凄いことだと思う。再演を重ねることの意味が真っ直ぐ伝わってきた。
2013-05-23 01:09:38ハイバイ「て」噛み合ない家族が一堂に会する話で、1つの話を、人物の目線を変えて、もう一度やるのは、斬新で面白かった。終始笑えた。岩井秀人の演技が好きだ。
2013-05-23 01:03:58ハイバイの「て」を見てきた。中央に置かれた長方形のステージの長い辺の両側に観客席があり、短い辺の側には、出入り口がある形で、自分にとっては始めて見る形態だった。
2013-05-23 00:59:07ハイバイ「て」。渦中にいるときは「なんで?」の連続だけど、振り返ると面白い、とか。事実は一つでも語り手が違えば違う話になり得る、とかとか。観に行ってよかった。とにかく笑った。青野さんも素敵だったなー。
2013-05-23 00:51:18ハイバイ『て』を仕事帰りに鑑賞。ぼく自身は父親との葛藤も、兄弟との難しい関係も実感としてはわからないのだが(父親と暮らしたのは2歳までで、かつ一人っ子として育ったので)、しかし前半、冷笑家に見える「兄」の一側面が後半あらわれる展開に感動。自分も親たる資格が薄いので反省もした。
2013-05-23 00:43:35ままままえのはーん!わたしもハッピーでヤンス!“@maenotomo18: 劇団ハイバイの「て」を観て来ました。脳天スコーンの面白さでした。いや本当に面白かったです。ありがとうございます!「脚の生えたおたまじゃくし」に出て頂いた川面さんにも久しぶりにお会いでき嬉しかったです。”
2013-05-23 00:27:03劇団ハイバイの「て」を観てきた。前半と後半で、誰にとっては誰が異物なのかがすごく明確に見えてきて、長男の思いとか考えると途中嗚咽が洩れそうになって危なかった。うちのアルツハイマーで亡くなった祖母の事とかも重なったのか…。初演も観たかったなぁ~と再演もの観て良かった時毎回思う。
2013-05-23 00:25:36劇団ハイバイの「て」を観て来ました。脳天スコーンの面白さでした。いや本当に面白かったです。ありがとうございます!「脚の生えたおたまじゃくし」に出て頂いた川面さんにも久しぶりにお会いでき嬉しかったです。
2013-05-22 23:46:28ハイバイ10周年記念全国ツアー「て」作・演出:岩井秀人@東京芸術劇場シアターイースト。なんだか、一ヶ月ぶりくらいの観劇で、しかもかなり久々のハイバイで。いやー、かなり笑った。そして、何とも言えない感覚。岩井さんのアフタートークも面白かった。満足。
2013-05-22 23:28:33ハイバイ「て」。祖母の臨終が近いとある日、両親と4人の子どもらが久々に一同に会する。母子5人のいずれもが父親の影響を遺伝的にも後天的にも受けているが、その受容具合が目に見えて違い、ぶつかり合ったり、あきらめきってたり、斜にかまえたりする。今回の岩井さん新演出は、対向への配慮も○。
2013-05-22 22:31:17