かもめマシーン「スタイルカウンシル」感想まとめ

みんなの経済新聞ネットワーク @minkei

STスポットで劇団・かもめマシーンの新作公演「スタイルカウンシル」（ヨコハマ経済新聞） http://t.co/GRQ8ofzEI2 #minkei #みん経

遅筆堂ネタふり亭じべ。@休観期中 @chihitsudo

ＳＴスポットのかもめマシーン「スタイルカウンシル」、開演の10分ほど前からイントロ的なアクトがあるので、早めの入場をお勧め致します。

不参加/ @dusmin

STスポットにて、かもめマシーン「スタイルカウンシル」観劇。以前から気にはなっていて、今回が初見。すごく、良かった。演劇に対して、演劇の声に対して、非常に真摯だった。本当に、観てよかった。

遅筆堂ネタふり亭じべ。@休観期中 @chihitsudo

かもめマシーン『スタイルカウンシル』、いわき市の方々と出演者から取材した肉声を素材に「伝えること」をテーマにした「セミ・ドキュメンタリー演劇」。前作より遥かにワカり易いし表現方法も工夫があって面白い。観ながらいろんなことを考えたし、愉しい♪

ヨシアニ @roomrunner

劇団「かもめマシーン」の新作「スタイルカウンシル」を観ました。まさにタイムリーな、ヤバい内容。震災後の日本人の生き方について、ある一つの回答が丁寧に提示されます。これを観てなにも感じない人間、何も変わらない人間はいないでしょう。必見！もしもーし！聞こえますかー？(※一部ネタバレ)

モリサキ。 @susooru

初・STスポットにて、かもめマシーン「スタイルカウンシル」を観劇。 ここに関しては、面白いつまらないとかじゃなくて、"興味深い"と私はいつも 言ってしまう。 前よりも演出がポップに感じた。 そして、今回の終わり方がなんか好きだった。 と記しておきます。

Hiroki Yamagishi @justkiddddding

かもめマシーンは大変良かった。10人分の客席に9人の観客。震災から２年以上経ってなお、過去帳入りしていくその出来事と現在をしっかり繋ぎとめた上で、未来を志向する。『想像ラジオ』とリンクするところが大いにあったように思うけれど、それは両者が「肝心なこと」を語っているからなのだろう。

武藤大祐 @muto_daisuke

かもめマシーン『スタイルカウンシル』。手塚夏子『私的解剖実験―６』の変奏、それも純粋さより明確さをあえて選んだ形と見た。役者が丁寧にアクトしていて、凹凸のある長い滑走路を経た後の、ラストから一個前のシーンは凄かった。「今ここ」にいるしかないどうしようもなさに「声」が与えられていた

Makiko Ochi @maki_co

かもめマシーン『スタイルカウンシル』観劇。インタビューで集めた「状況」を、演劇という「事象」に立ち上げることが出来てない。いや、その二つを区別してないのかな。つけていない、という無自覚の可能性はあるなと思う。先に言うと俳優たちの声と身体はしっかり強くて、見ていて飽きなかった（続

Makiko Ochi @maki_co

かもめマシーン『スタイルカウンシル』続き。作品をよくないと言うことは、彼らの震災及び原発事故に向き合う真摯さそのものを否定するものではない。インタビューの内容に、揺さぶられないわけがない。何しろ実際の人の声（たぶん）なのだ。でも、素材の真摯さに、追い付いていないものがある。（続

Makiko Ochi @maki_co

かもめマシーン続き。状況を説明する台詞がいかに俳優と観客を規定するか、その瞬間自分が立ち上げたい風景に制約を与えてしまうことに気づいてほしい。演劇でそれを伝えたいなら、集めた状況だけでなく、光をあてるための言葉を探すべきなんじゃないか。説明よりも、信じさせてほしかった。（続

Makiko Ochi @maki_co

かもめマシーン続き。ネタバレになるから避けますが、ひとつ、夫婦のシーンである引用がなされていて、あの素材の文脈で、その世界観に回収するのがとても納得いかなかった。指示代名詞ばかりですみませんが。（続

Makiko Ochi @maki_co

かもめマシーン続き。現実を脚色してドラマティックな方向に歪むことを避けたかったのだろうからああいう台詞で進んでたと思うのに、それを崩してしまってた。それは今後もこのモチーフに萩原さんが取り組む限り付いて回る問題だ。だからこそ観る側が、甘くなってはいけないのだと、思っている。

YSD69 / 69mix @YSD69

かもめマシーン「スタイルカウンシル」に大感動。震災そのものがテーマではなく、以後の僕らの物語。「伝わる」「伝わらない」が走馬灯のように駆け巡る60分。明日まで。https://t.co/tsv09UqNRy

屋代秀樹 @hidekiyashiro

かもめマシーン、観たの3度目だけど、回を重ねるごとにどんどん洗練されてる。

夏目深雪 @miyukinatsu

昨晩、かもめマシーン『スタイルカウンシル』。なぜ3.11に関して表象として映画より演劇の方が長があるのか、などとつらつら考えていたことの答えのような演劇であった。少し短いのが残念。「声」、その「声」をもっと聴いていたかった。ＳＴスポットにて本日19:30、明日17:00千秋楽。

志賀信夫 @butohart

かもめマシーン「スタイルカウンシル」STスポットは、福島にアーティストはなにができるかという葛藤から生まれた作品といえる。もちろん観客にも向かう問いで、忘れかかる自分を自覚する意味がある。そこからどこへ向かえる

Eiri Ogihara (アムリタ) @35_coral_

かもめマシーン「スタイルカウンシル」めも。祈り、メディア、時間と場所からの他者へ。ひとつの線が浮かび上がってくる。声、声。指向性のあるもの。なぜ祈るのかしら。カール・セーガンは何を考えていたのか。とか。萩原さんの目と耳は丁寧で、メディアに落とすときに遠く透明になるように思う。

chaghatai @chaghatai_khan

かもめマシーン『スタイルカウンシル』STスポット。イヤホンを耳に差し込む姿でPort Bの『光のないII』を思い出す。Port Bでは観客がイヤホンで戯曲を聞いたが、この作品では役者がいわきの人々の声を聞く。（続く）

chaghatai @chaghatai_khan

かもめマシーン『スタイルカウンシル』（続き）早い時点で「いわきの問題は僕らの問題」と宣言されたことに引っかかる。決意表明であり、問題提起でもあるのだろうが、この段階では作り手といわきの距離感をまだ知りようがないし（もっとも最後まで作り手の立ち位置はよくわからなかったが）、（続く）

chaghatai @chaghatai_khan

かもめマシーン『スタイルカウンシル』（続き）私個人はそう言い切る自信がない。あと、モデルケースとして提示されたのだろう若い夫婦。いわきからの避難の是非を「お金」と「健康」の二項対立の構図にしたことが気になった。丹念に取材したならば、そう単純な話ではないことを承知しているはず。

りつ @makkoritsu

『かもめマシーン』観劇。あそこまで、もはや「バカ」と言えるほどに、真面目で、ストレートな表現。非常に、好き。面白かった。衣装や美術も、センスいいなーと思ったし、何よりも、飲み会にも参加して思ったけど、やっぱりこの座組、仲いいなーと。ステキな座組です。

hagino ryo @ryohagino

さいきん見たもの。●5/29ソフィ・カル展「最後のとき／最初のとき」（原美術館）→佐脇健一展「未来の記憶」（目黒区美術館）。●5/31「Welcome to the Jungle 熱々！東南アジアの現代美術」（横浜美術館）→かもめマシーン『スタイルカウンシル』（STスポット）。

[][][] @kigch

昨日は横浜STスポットでかもめマシーンを、そのあと吉田町で木下歌舞伎を観劇しました

[][][] @kigch

かもめマシーンの萩原さんは実地に取材する意欲や方法が素晴らしいので だからこそそれらに基づいて作品つくるときには 寿司屋みたいに取材した資料はあっさり俎上に乗せてガシガシ料理して欲しいと思いました　つまり村上龍みたいな方向を希望したいです