#研究室あるある
精神科医にもいろいろいて、その中で俺は「原因を過去に求めない、あまり原因を追究しない」というスタンス。これを何派というのか分からないけれど、「親のせいでこうなった」という人を相手にすると、ほとんど必ず「なるほど。では、朝起きましょう」と言ってしまう(笑)
2013-06-05 22:18:15@Movizoo こんにちは。20代前半で気付き、立て直し中の20代後半の者です。もし10代の頃に気付いていたら、学校生活も大学受験も何もかも頑張れなかっただろうと思います。すべてに絶望して取り返しのつかない程グレるか、自殺していたとしか思えない…ゾッとします。
2013-06-06 12:48:08@takoyakiyaketa4 あー10代はそういう危険性がある、確かに!あの時期はまだ自我が不安定だから、自分の生活そのものを持ち崩してしまう可能性はありますよね。
2013-06-06 12:51:24@Movizoo まだ子供で現実を受け止める器量もないし、でもどこか本能的に「このモヤモヤの正体は知らないほうが幸せでいられる」と知っていたように思います。
2013-06-06 12:55:10私と夫の通ったクリニックは、先生はお薬処方する人、同時並行で見てくれるカウンセラーが原因を一緒に探ってくれる人、しっかり分業がなされてた。どちらが欠けてもダメだった。
2013-06-06 16:17:35精神科医がカウンセラー役をやっちゃうのも考えモノなので、この先生のお言葉は一理ある。ただ、原因究明そのものを否定するのは違うと思う。
2013-06-06 16:19:04親のせいにするのが「逃げ」とかいうのがそもそも平和な人やなw RT 何事も人のせいにしいたのでは、進歩しませんものね。ただの逃げ道でしかありません。時には逃げ道も必要かもしれませんが、逃げてばかりでは解決しないです。
2013-06-06 16:22:31@suikailo @Alice_blossom1 うん、よく考えたら気づいてもどうしようもないんだよね。10代は経済的にも思想的にも親のコントロール下だもんね。私も多分、無意識的におかしさは察知してたのかな。とにかく大病を沢山患った記憶が。小学校で十二指腸潰瘍とかやらかした。
2013-06-06 22:25:51息子の幼稚園バスのバス停で一緒になるママさんが、「大学院博士課程で第一子妊娠出産して、精神心身ボロボロになりながら博士論文頑張ったが、子育て中の大変さを教授が全く理解してくれず、論文提出せずに中退した」というところまで同じだったwww
2013-06-06 22:28:17「今でも指導教官とのしっちゃかめっちゃかとか、産後すぐに子供を保育園に入れて論文書いたりとか、思い出すだけで胸がきゅーっと苦しくなる」と言ったら、「分かるー分かるー何もかも一緒ー!!!」と超盛り上がってしもたww
2013-06-06 22:29:19女性研究者の支援、とかいろいろ言うんだけどさ。はっきり言おう。「妊娠・出産によって女性研究者にもなれなかった人たち」のほうが圧倒的なんですよ。本当に数的にそっちのほうがマジョリティ。そういう人たちって、「女性研究者の支援」なんて口にも出せないんですよ。
2013-06-06 22:31:03あたし、こうしてこの土地にきて初めて、「あのときは悔しかった」と言える仲間ができたのよ。初めて。それまでずーっと、何も言わずにだんまりで生きてきたんですよ。そして、ほとんどの人がそういう感じで生きてるんだと思う。
2013-06-06 22:31:52既に大学で教職に就いている人が「妊娠・出産と研究職の両立」を訴えるのも大切よ。でも、そこからは「妊娠・出産によって研究者を諦めることになった人たち」という大量の取りこぼしがあるの。これがまた大量なの。そこが盲点なのよ。
2013-06-06 22:34:36ちなみにそのママ友は今は高校教師。なんとなく取っておいた教師資格が挫折人生を救うことになったと。この街にはそういう人が沢山いるんだと。
2013-06-06 22:35:58私が社会学研究科にいた頃、なんかすごく卑屈な男子院生に「女の人はいいよね。研究で失敗しても、旦那が養ってくれるから、いつでも逃げられるじゃん」と言われた。私が結婚した直後にそう言われた。うちの夫はサラリーマンで普通に稼いでいたので、彼からはそう見えたんだろう。
2013-06-06 22:38:03今日、そのママ友と話をしていたら、初めて当時の悔しさを思い出して涙が出てきた。あたし研究者挫折した件について、誰かに真面目に話をしたこともないし、そこで悔しさを垂れ流したこともなかった。同じ経験をした人がいなかったから。同じ経験をしていないと、あの悔しさは分からないから。
2013-06-06 22:39:54「女の研究者はいいよね。結婚に逃げられるからね。」と言ったアイツには、院を中退してからの5年間、「悔しい」ということすら口に出せずにただひたすら毎日を生き続けてきた私の気持ちなんて分かりもしないだろう。
2013-06-06 22:41:16夫の収入がオホホ~うちのマンションは何千万オホホ~なママたちに、こんな悔しい話なんてとてもできなかったよ。昔の話はなかったことにしてた。
2013-06-06 22:43:21