『木苺は私と犬のもの』まとめ

タイトルだけから架空の小説の内容を想像する遊びの記録。この作品は後日『木苺はわたしと犬のもの ~司書子さんとタンテイさん~』のタイトルで実際に執筆されました。未読の方にはネタバレとなりますのでご注意ください。直接構想に関わったツイートだけ載せているので、実際の発言はもっと多く、発言者ももっと大勢います。
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冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

外出から帰ってきた時、家に入る前に庭のキイチゴを摘んで、犬と分けっこして食べるのがここ最近の楽しみだったんだけど(私は綺麗な実を、犬には虫が食ったやつを(^^ゞ)、そろそろキイチゴは終わりみたい。ちょっと寂しい。また来年のお楽しみ。

2013-06-07 09:59:46
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

上の子が高校生の頃までは、学校帰りに自転車を止めながら手を伸ばして、あのキイチゴを一つ、二つと摘んで口に入れてたものだけど、さすがに社会人になった今は、もうそんなことしなくなったから、キイチゴはもっぱら私と犬のもの。

2013-06-07 10:02:07
島村ゆに @simamura

@fuyukiyoko いいフレーズですね。「木苺は私と犬のもの」作品のタイトルになりそうな

2013-06-07 10:07:01
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

@simamura あ、ほんとだ! そうやって取り出してみると、まるで小説のタイトルみたい! どんな小説なんですかね~。タイトルから中身を想像してみるのも楽しいですね。これ、いろんな人のいろんなツイートから、いくらでもタイトルっぽいものが抽出できそうですね。面白いです!

2013-06-07 10:13:38
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

@simamura 『木苺は私と犬のもの』を想像してみました。主人公は30前半くらいの独身女性ですね。東京郊外または下町の、祖母が残した小さな古い家に1人で暮らしてて、小さな庭の庭先で、雑種の犬を飼っています。犬はお祖母ちゃんが可愛がってた犬で、もう年寄りです。

2013-06-07 10:19:28
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

@simamura ヒロインは、何の仕事かわからないけど、何かお仕事をしてほそぼそとながら自活しています。ジャム作りとか、おばあちゃん仕込みの各種手仕事を嗜んだりして、ひっそりと気ままな暮らしを楽しんでいるでしょう。で、何かささやかな事件が起こるなり、恋愛が始まるなり?(笑)

2013-06-07 10:21:24
島村ゆに @simamura

@fuyukiyoko その古民家で起こる密室ミステリwとかw いいですねえ。なんかほんわかしてる。

2013-06-07 10:24:12
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@simamura ミステリも、殺人事件とかじゃなく、なにか、無害なささやかなものがいいですね。ヒロインは図書館員でもいいなあ。昔ながらの図書館員のイメージの、髪の毛ひっつめの地味でおとなしそうな女性で、年齢=彼氏いない歴。で、探偵役の男性と事件を通じて仄かな恋が生まれたり。

2013-06-07 10:26:58
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

@simamura んで、その探偵氏(ヒロインの同僚とかご近所さんとか図書館の利用者とかの素人探偵)が、ヒロインの家に来るたびに、庭先の木苺を摘んで、ぱくっと口に入れるんですね。そのたびに、ヒロインは内心で(あっ、おばあちゃんの木苺を! それは私と犬のよ!)と思う。

2013-06-07 10:30:04
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@simamura で、ほのかに気持ちが通じ合ったラスト付近では、ぱくっとやられたけど、(まあいいか、◯◯さんなら……)と思って、後日、その木苺でジャムを作って、事件でお世話になったお礼と言って◯◯さんに上げます。そこから交流が生まれる予感……で、終わり。事件の内容は不明!(笑)

2013-06-07 10:32:42
島村ゆに @simamura

@fuyukiyoko で、ヒロインが食べると事件解決のヒントがひらめく!「この中に犯人が!」もしくはイケメンの被害者の霊がヒロインを訪れ事件解決へと導く。木苺を食べるとおばあちゃんが視える。…あかん、オカルト脳やw

2013-06-07 10:34:23
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

@simamura おお、それ、いい! おばあちゃんの霊がヒントをくれるんですね! 具体的に事件と関係あることではなく、一見関係ないこと(生前に言ってたことの繰り返しとか)を言うだけなんだけど、解釈のしようによっては、そこから糸口が見えてくる、みたいな。

2013-06-07 10:38:38
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

@simamura おばあちゃんはその事件について具体的に何か言うわけじゃないから、ヒロインの中で思い出の中のおばあちゃんの言葉の一つが蘇っただけという解釈もできて、それだと実はすべてヒロインのヒラメキということになるので、オカルトであるともないとも、好きな方に受け取れるとか。

2013-06-07 10:40:39
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

@simamura でもヒロインは(おばあちゃんが助けてくれた)と思ってる。で、ヒロインは、ヒラメキはあるけど行動力はない。それを補うのが素人探偵役の男性。協力して解決に当たるうちに、ヒロインは、小さな自分の世界の中にこもって生きている自分に気付き、少しづつ、行動する勇気を持つ。

2013-06-07 10:43:55
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

@simamura ここまで想像したけど、肝心の事件の中身は、何もわかりません(笑)

2013-06-07 10:44:19
島村ゆに @simamura

@fuyukiyoko 面白いですなw これはぜひちゃんとした物語が読みたいです

2013-06-07 10:48:35
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

@simamura 誰かが事件の内容とトリックと解決法を考えてくれれば、あるいは……(笑)

2013-06-07 10:55:04
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

昨日島村さんと話してた架空の小説『木苺は私と犬のもの』妄想が、脳内でさらに発展中(笑) ヒロインの過去の恋話とか探偵氏のプロフィールとかラストの一文とか(笑) でも、肝心の事件のあらましとかトリックが何一つ思いつかない(^^;)

2013-06-08 09:00:07
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

タイトルだけから思い描く架空の小説『木苺は私と犬のもの』想像図。ジャンルはコージー・ミステリー? 舞台は現代日本、東京郊外または下町。主人公は30代初め位の独身女性。お祖母ちゃんの遺した小さな庭のある古い家で犬一匹と一人暮らし。職業は図書館員。なので仮名を司書子さんとしましょう。

2013-06-08 09:06:30
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

司書子さんは昔ながらの図書館員のイメージそのままの、黒髪ひっつめの地味で大人しそうな女性。化粧っ気はないが実はけっこう可愛い。←三十路だけど(笑)年齢=彼氏いない歴。家と職場を往復するだけの毎日だけど、仕事は好きで、今の生活に満足している。

2013-06-08 09:10:37
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

おばあちゃんが生きていた頃そのままに、今でも、庭の果実でジャムなんか作ったり、おばあちゃん仕込みの手仕事を嗜んだりして、老犬一匹とおばあちゃんの想い出と共にささやかで慎ましいちょっとしたスローライフを日々楽しんでいる。

2013-06-08 09:13:04
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

庭にはお祖母ちゃんが大事にしていた木苺の木があって、仕事帰りとかにちょっと手を伸ばして一粒二粒摘んでは犬と分けあって食べるのが楽しみ(←というツイートを私がしたのが、この妄想の発端)

2013-06-08 09:16:57
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

そこまでは昨日の朝島村さんと妄想してて、さらに、昨夜思いついた新設定。司書子さんは女子大生時代にゼミの教授?に片思いしてた。相手は一回り年上の妻帯者だったので告白する気もないひそかな思慕だったけど、自分にとって大切な想いだった。→

2013-06-08 09:23:07
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

教授は、実は気づいていたけど、奥さんを愛してるし保身もあるので応える気は無いから、知らないふりをしていて、教え子としての司書子さんを大切に思っていたから、若さ故のひたむきさで自分しか見てない内気な司書子さんを心配して、しょっちゅう、「もっと広い世界を見なさい」とか→

2013-06-08 09:25:33
冬木洋子@『司書子さんとタンテイさん』発売中 @fuyukiyoko

「若いんだから、いろんな男性と健全なお付き合いをして見る目を養いなさい」みたいなことを言い続けてた。そのたびに司書子さんは「広い世界なんか、いらない」「先生だけいればいい」と思っていた。この「広い世界なんかいらない」が、この作品のキーワード!(笑)

2013-06-08 09:27:02
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