PDCA と PDS と 特別支援教育の授業改善(TEACCH的に考える)
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企業でマニュアル作りしてた私から見ると、「マニュアル」と「システム」の「システム」はマネジメントシステム、すなわち人・物・金です。いいシステムとはマニュアル化されたルールに従ってPCDAが回ってる状態ですw QT @king1234stone 本当にいいシステムが欲しいです。
2010-09-16 23:23:28@king1234stone 学校ではこの「システム」が非常に特殊な形態になってますよね。最近でこそ校内委員会だのチームティーチングだの言いますが、基本は個々の先生のアーツと、サービス残業(在宅含む)に頼る歴史が長過ぎ。最初の一石を投じたkingstoneさんの勇気に拍手です。
2010-09-16 23:32:38もう、ここんとこもいっちょかみして書きたくて書きたくてしかたないのですが、後日にしておきます。眠れなくなりそうだから(涙) QT 「マニュアル」と「システム」の「システム」はマネジメントシステム、すなわち人・物・金です。
2010-09-17 00:03:42あああ、ここも後日。 QT @maymay39: 学校ではこの「システム」が非常に特殊な形態になってますよね。最近でこそ校内委員会だのチームティーチングだの言いますが、
2010-09-17 00:05:18@king1234stone 昨日、会社でマニュアル作りしてたってツイートしましたが、私が作ってたのは製品マニュアルではなく、業務マニュアルです。これは下っ端でも担当者が作る。私は途中で産休もあったし、引継ぎのためには必須ですから~(笑)
2010-09-18 01:22:46ってことは余計に「自閉症の人とどう関わるか」のマニュアルと近いわけですね。 QT @maymay39: 昨日、会社でマニュアル作りしてたってツイートしましたが、私が作ってたのは製品マニュアルではなく、業務マニュアルです。
2010-09-18 08:12:12そうかもしれません。フローチャートを書いてPDCAが回る流れになっていないと没です。働きかけ(介入)>フィードバックを分析>働きかけを改善、という点も似てるかな… QT @king1234stone 「自閉症の人とどう関わるか」のマニュアルと近いわけですね。
2010-09-18 09:19:51こないだPDCAがわかんなくてググってみました。Plan Do Check Act cycle で「計画」「実行」「評価」「行動」とでもなるのかしらん。 RT @maymay39: そうかもしれません。フローチャートを書いてPDCAが回る流れになっていないと没です。
2010-09-18 09:26:58@maymay39 で、私がこういうのを勉強した時は多分その言葉が出てくるより少し前でPDS Plan Do See Cycle と学びました。「計画」「実行」「評価」でまた「計画」に戻っていくわけね。実のところ、PDCAだとDoとActがどう違うのか、よくわかりません。
2010-09-18 09:30:56それです。Wikiだと「計画」「実行」「評価」「処置(改善)」になってますね。Actは評価の結果に対する処置、すなわち対策をとること。 QT @king1234stone Plan Do Check Act cycle で「計画」「実行」「評価」「行動」とでもなるのかしらん。
2010-09-18 09:33:38@maymay39 あ、Do と Act わかりました。でもなぜ Do と Act を分けるのか、という根本的なところはわからないままなのですが。
2010-09-18 09:40:53たとえばDoは製品組み立て、Actは使ってみてからの補正、改善という感じかも。検証結果には”忘れずに”必ず対策をとる、でフローが完結します(笑) PDSでもPlanに戻って対策するはずですけどね。 QT @king1234stone でもなぜ Do と Act を分けるのか
2010-09-18 09:52:07@maymay39 なるほど。Doは「文化祭に使う段ボール箱に色を塗ろう」という授業で、うまくいかなかったら、Actはその時に使う刷毛や絵の具を入れるバットを準備する並べ方や位置を工夫する、みたいなことかな。
2010-09-18 10:02:47@king1234stone そうですそうです。実際に業務してると、Planで立てた「色を塗る」の見直しまでは戻らなくて、刷毛の並べ方などの工夫をあれこれしてる時間が多いですよね。CとAを小刻みに回してる状態。
2010-09-18 10:11:32なるほど。Cがアセスメント。Aは構造化。そこでぐるぐる回すと。 QT @maymay39: 実際に業務してると、Planで立てた「色を塗る」の見直しまでは戻らなくて、刷毛の並べ方などの工夫をあれこれしてる時間が多いですよね。CとAを小刻みに回してる状態。
2010-09-18 10:20:02@king1234stone あ、PDSならDとSを回せばいいのかな?PDCAならDとCを回せばいいのか。すみません、ちょっと混乱(@_@;
2010-09-18 10:22:50そこなんですが、Sだと次のPにダイレクトに入っていく感じ(ってわかんない表現っすよね(笑))でDoになってく・・・しかし RT @maymay39: あ、PDSならDとSを回せばいいのかな?PDCAならDとCを回せばいいのか。すみません、ちょっと混乱(@_@;
2010-09-18 10:27:22@maymay39 「アセスメント」と「構造化」の例はCとAの方が適切かな、と思えます。つまりTEACCHは「行事そのもの」「授業そのもの」に反対しているわけでは無い。というあたり。(あは。めちゃめちゃ話を飛ばしてしまった)
2010-09-18 10:30:03@king1234stone なるほど。そう、Planの部分は、(学校の場合特に)かなり明確に出来上がってますからねぇ。チェックして、改善策で調整する。その細やかなサイクルの中に、工夫の余地もたくさんあるし、子供の達成感というオマケもある、と思います。
2010-09-18 10:41:04@maymay39 でPDCAでの「授業」や「行事」の改善なのですが、もちろん子どもたちがうまくできなかった、ウケがいまいちだった、というのも大事なCheck項目ですが、もし「私はこの場から出て行きます」「私は参加しません」などの表現をしてくれたお子さんがいれば
2010-09-18 13:35:42@maymay39 それを認め、そして教師側は「どうしたら楽しんで参加してもらえるだろう」と考えてActionしていく必要があるわけですよね。
2010-09-18 13:36:58@maymay39 その時に「子どもがさぼりだ」「子どもがなまけだ」「子どものしつけがなってないからだ」とは考えない。もちろん「認知の仕方が多数の人とは違うのじゃないか」とは考える。その上でActionする。
2010-09-18 13:39:05@maymay39 しかし、そうして改善して、それを伝えても「参加しない」という表現をするならば、それを認めていく。で、根本的にPlanを考え、Doを変えていくこともある。(多数の人に合うPlan Do はそのまま置いておいてもいいかもしれない)
2010-09-18 13:42:10