金利哲氏×仲山ひふみ氏 思弁的存在論を端緒にして
しかしまあ思弁的実在論の周辺は、言語の壁に関係なく、良くも悪くも多様な仕方で香ばしいところが良いのだろう。そういうわけだから、やっぱり Ian Bogost と Alexander Galloway だろうな、僕(ら)が関心を持つべきなのは。ポジショントークではなくそう思う。
2013-06-14 16:29:47それとは別にドゥルーズ(+ガタリ)のポテンシャルを引き出すのには数学(あるいは計算機科学やプログラミングなどの実践的知識)が必要だという認識は、ソーカル批判以降抑圧され続けているが、やはり本質的なものだと思われる。だからデネットも(そこからつながる様々な科学的報告の類も)読むと。
2013-06-14 16:35:20思弁的実在論とカテゴライズされている理論をある程度読んだうえで、その基礎部分は旧来のもので、化粧を新しくしただけの保守的な哲学だ、と言っている。
2013-06-14 18:04:22彼のように数学のみならず哲学に関しても無知ゆえに電波を飛ばしていてはだめだろう。 QT @sensualempire: しかしまあ思弁的実在論の周辺は、言語の壁に関係なく、良くも悪くも多様な仕方で香ばしいところが良いのだろう。…
2013-06-14 18:13:15カントの批判哲学に従うかぎり、時間と空間の形式で構成された表象は現象の部分をなす。この現象と現象化された存在者を一旦受容したうえで、そのなかに存在を明け開くものを見つけることが存在論の任務だ。他方、そのような現象をホワイトヘッドは是認しない。
2013-06-14 19:11:05何か気に触ること言ったかな。QT @kimarx 彼のように数学のみならず哲学に関しても無知ゆえに電波を飛ばしていてはだめだろう。 QT @sensualempire: しかしまあ思弁的実在論の周辺は、言語の壁に関係なく、良くも悪くも多様な仕方で香ばしいところが良いのだろう。…
2013-06-14 19:15:09もしかしたら取り違えたかもしれないのでお伝えしておきますが、「思弁的実在論の周辺...香ばしい」というのは、あなたのことを指して言ったわけではありませんよ。@kimarx
2013-06-14 19:19:48@sensualempire 私が香ばしいものとして名指されたとは、もちろん、思っていません。そして思弁的実在論としてカテゴライズされているものには私は批判的です。
2013-06-14 19:25:06@sensualempire あなたが、無知ゆえに、でたらめを話しているように見えたので、そのように書いたまでのことです。
2013-06-14 19:26:32.@kimarx 具体的に何に関して間違ったことを書いたでしょうか。ご指摘してもらってよろしいですか?それが出来ないというのであれば誹謗の「可能性」を疑わざるを得ませんが。
2013-06-14 19:30:12なるほど。確かに「意外だった」つまり「知らなかった」と言っている。それが文字通り「無知」だということですか?QT @kimarx https://t.co/uz7NrDoiaP … これですね。
2013-06-14 19:37:03ところで「知らない」と書くことと「でたらめ」を書くことは全く違うと思いますが、そのポストあるいはほかのポストでもいいですが明白に虚偽ないし不正確な記述だといえる箇所はあるんでしょうか。後学のためにご教示いただきたいのですが。@kaimarx
2013-06-14 19:40:15@sensualempire この前後の呟きで紹介されているシェリングの神話についての記事を読むかぎり、あなたがコメントしたようなことが具体的に書かれているように思えなかったのですけれども。裏読みしても、妥当するのはシェリングが意識していたスピノザの「永遠」しか思い当たりません。
2013-06-14 19:41:37@sensualempire 「A を知らなかった」といいますが、しかしその A を指示しているものがどうにも見つからないのですよ。
2013-06-14 19:46:59@kimarx パースの名は出てきていましたし、連続的なものと離散的なもの(セラーズの科学的イメージと明示的イメージにほぼ対応するものでしょう)の間でプロメテウスの神話が持つ両義的役割についても触れられていたと思いますが。
2013-06-14 19:48:27@sensualempire 具体的にどの部分が離散的でもなく連続的でもない時間あるいは非時間的なものを指すのですか。
2013-06-14 19:50:48いちおうWoodard のブログのリンクを貼りますが、さすがに「だれそれの名前は出てきていたか」という読めば分かることについて話していても意味はなさそう。http://t.co/KnCPtMZRbn
2013-06-14 19:53:42@sensualempire つまり名前からあなたが憶測したことのようにしか思えませんが、それはまちがいでしょうか?
2013-06-14 19:55:48この疑問にならばお答えできます。まず当該のブログでの連続的なものと離散的なものは、時間というよりその説明のしかた、理由(reason)の表現の形式の違いと見るべきです。QT @kimarx 具体的にどの部分が離散的でもなく連続的でもない時間あるいは非時間的なものを指すのですか。
2013-06-14 20:00:22@sensualempire 実際 Peirce の名を触れている箇所は時間論と直接かかわる箇所ではありませんよね?つまりあなたが時間論と把握したものはあなたの推理したものではありませんか?
2013-06-14 20:03:40@sensualempire 連続と離散は the normative 、いわゆるノモスと関係するとして書かれていますよ。
2013-06-14 20:07:09連続的なものに神話そして探求的なもの(これはパースの探究の論理学を示唆していると考えられますよね)、離散的なものに規範的なものが対応付けられるのに対し、Benは両者が社会の中で矛盾をきたすことを考えて、プロメテウスの神話とそれに衝撃を受けたシェリングを持ち出しているわけでしょう。
2013-06-14 20:08:10@sensualempire 連続的なものはできあいではないものの創造にかかわり、離散的なものはノモスと並列されています。この全体が「神話」のフレームワークの基本部分では?そして連続的なものでもなく離散的なものでもない時間はどこでしょうか?
2013-06-14 20:15:34