科学館&美術館、その違い。
プラネタリウムは今まで損をしてきた。科学館に置かれてきた事が問題じゃない。科学館が子供向けと認知されてきたからだ。星空は大人の鑑賞に耐え、大人の需要が高い。それは昔も同じだったはずなのにだ。
2010-09-20 00:22:42そして美術館が大人向けと認知されてきたことで子供たちは損してきたと思う。幼少期から質の良い芸術作品に触れ、感性を伸ばす機会が与えられなかった。そして大人になる。日本という国の今日の文化度に影響していると思わないか?
2010-09-20 00:25:59全国に400近い館がある日本で、プラネタリウムは懐かしい存在。子供の頃に一度行ったきりと思われている。僕は試しににプラネタリウムを美術館に置いてみた。それだけの事で満員となった。多分他の事でも同じことが言える。でも本当は科学館と美術館のイメージが変わらないといけないと思う。
2010-09-20 00:32:17それは科学館では補助輪付の自転車しか売っていないようなもの。美術館ではその逆だ。これは日本だけの傾向ではなく世界的にほぼ共通している。だからこれを改革できれば画期的。日本は文化先進国になれると思う
2010-09-20 01:04:26@takayuki_ohira 科学は実用につながり、美術は非実用的なものです。実用的=仕事になりうる=教育現場で重視される=子どもに興味を持たせたい。非実用的=趣味・癒し=実用社会に疲れた大人が惹かれる。という図式のような気がします。だからってそれが是であるとは思いませんが。
2010-09-20 01:42:28@chiekkory 僕は、科学も芸術も実用性の面で本来、差はないと思っています。科学は真理探究で便利な技術文明は副産物にすぎません。芸術は内面の描写であり美も追求する。でもそれが生活を豊かにする実用性も兼ね備えていると思います。って遅いコメントですみません。印象的だったので。
2010-09-20 19:32:58@takayuki_ohira コメントありがとうございます(^^ 私もそう思います。でも世間一般的にはそうでないと思います。ハイビジョンテレビを買う人はたくさんいても、絵画や写真の作品を買う人は少ない。だから芸術が生活に必要だと思える意識から、育てていく必要があると思います。
2010-09-20 19:44:22@chiekkory なるほど。僕はプラネタリウムの価値が社会に浸透していないという疑問からの問題提起でしたが、逆に芸術、美術の価値にも改めて目を向ける事ができました。とてもいい議論だと思います。
2010-09-20 19:53:22@takayuki_ohira (^^ 市場が小さいということは、今後開拓の余地があるということです。簡単ではないと思いますが、がんばってください♪
2010-09-20 20:06:00