「フタバから遠く離れて」上映＆井戸川元双葉町町長トーク＠千葉県大網白里市

吉度ちはる @hiworisun

『フタバから遠く離れて』上映＆双葉町元町長トーク＠千葉県大網白里市　６月２２日（土）１２時５０分〜 スタッフ試写を見た。日本人全員がこの現実を知った上で、日々暮らすべき。原発の問題は、農政の問題であった。 詳細→http://t.co/cpoQJWfRpt

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『フタバから遠く離れて』上映＆双葉町元町長トーク＠千葉県大網白里市　始まりました。実況ツイート失礼します。 詳細→http://t.co/cpoQJWfRpt

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主催の「子どもと一歩の会」の松本さんの挨拶。「子どもと一歩の会」は１００年後の子どもたちも笑顔でいられるようにと２人のお母さんから始まり、今十数人で活動しています。／『フタバから遠く離れて』上映＆双葉町元町長トーク＠千葉県大網白里市

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ある子育て講座で聞いた、「ティッシュ配りの人を見習いましょう。あきらめずに配ることで、最後は箱が空っぽになるんですよ」という言葉に、励まされています。／松本さん／『フタバから遠く離れて』上映＆双葉町元町長トーク＠千葉県大網白里市

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双葉町から千葉県への避難者の手紙の読み上げ。「私たち家族は、いまだ我が家へ戻ることができず。わが町双葉町は、あの日から時間が止まった状態です」／『フタバから遠く離れて』上映＆双葉町元町長トーク＠千葉県大網白里市

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配給会社の許可を得られましたので、映画のレポートもいたします。／『フタバから遠く離れて』上映＆双葉町元町長トーク＠千葉県大網白里市

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埼玉県の廃校に町ごと避難した町民。「終わりだよ、人生、なにもかも。苦労して働いたけど、全部パーだ」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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井戸川双葉町元町長「距離が近いから重いものが落ちる。とにかく離れろと。とくに子どもたち。県内、県外こだわりませんでした。とにかく離したい一心でした」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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年配の女性の町民。「私ら帰りたいんですよ」男性の町民。「どうしてくれるんです？　この代償」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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母親を亡くした若者。「３つくらい避難所があるんですけど、全部回った。自転車で走り回って」母親の捜査より原発での作業を優先しなければならなかった。「原発はやっぱダメですよね。それがなかったら、母親は助かったかもしれない」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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廃校から近くの団地に移った町民。事故以来、移動は６回目。「少しずつ自分の生活に戻ってきたよね。でも、慣れないね。この土地には。慣れないよー」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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子どもたちの七夕のたんざく「双葉町に一日も早く帰りたい」。元町長。「こうなってみて、双葉町っていい町だったんだなと思う。自給自足もできるし。桜、今年もきれに咲いていたそうですよ」写真を見て「図書館です。原発のおかげで。充実した町だったと思います」／映画『フタバから遠く離れて』

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元町長「原発がない頃は、出稼ぎの町だったんです。昭和４０年代、原発が形になってきて、出稼ぎに終止符を打って。家も広くてモダンになって。モダン原発はいいもんだなって」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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作った施設の維持費もかさみ、町の財政は疲弊。元町長が就任したとき、財源をなんとかしなければならない状態。７号機、８号機増設の給付金をまだもらっていなかった。「４０億になる。これは、ぜったいもらわないとやっていけない」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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避難所の廃校で暮らす女性の町民。「なんにもしないほうが疲れる。仕事してはほうがいいな。かといって、職もないし」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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おじさんたちの雑談の後ろ、避難所のテレビで、菅元首相が話している。「原発に依存しない社会を目指す、という考えに至りました」。だれも見ていない。／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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一時帰宅の前、行く人に、家族が持ち帰ってほしいものをリクエストする。おばあちゃんの言葉「花柄のジャケット。主人が買ってくれたもの」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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一時帰宅。ビニール袋を二重にして、品物を持ち帰るという説明。シャワーキャップ、マスク、防御服でバスに乗り込む。双葉町は、最高 毎時３６８マイクロシーベルを記録した場所も。／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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一時帰宅で、家の基礎だけが残る我が家に着いた若者「チクショー、なんもねぇ」父親に、「水触んなよ。瓦礫に触るな」「速く、時間ねぇ」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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一時帰宅の帰りのバスの中。妻「もう帰らなくていいね」夫「そうはいかねえよ」おばあっちゃんの花柄のジャケットはみつかって、持ち帰った。／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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一時帰宅でお墓参り。「お花もってきたよ〜」。どんなに大切な人のお墓でも、この先お参りすることはかなわない……。／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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牛を飼い続ける酪農家。「金にもなんねえような、牛飼って、餌与えて、なんなんだよ。でも、いま意地だ。ゼッタイこの牛たちを飼って、運命をともにするくらいの勢いで」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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おじいちゃんは、一時帰宅する娘夫婦に、娘たちの結婚披露宴のDVDを持ち帰るように頼んだ。おばあちゃんは、花柄のワンポースに喜ぶ。／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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廃校の年配の女性。「放射能がよけい。テレビは、津波の被災地ばかり写して、双葉を写さない。双葉写せっていうの、少し。目にみえないからな。入れないから」／映画『フタバから遠く離れて』＠千葉県大網白里市

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海江田万里元大臣、「エネルギー政策の見直しをする」と挨拶して退席、細野さん「今のところ、お子さんに健康に影響ない数値」と言って、やはり退席。双葉町元町長「なぜ、このような思いをしなければならないのか。悔しいです」「原子力発電所を受け入れた私たちはどうだったんだろうと日夜悩む」