勉強会への子連れ参加者に対する主催者側の考慮について

色々な方法を模索したりするよねって思いながら、纏めてみました。 過去に考えた話にもリンクを貼っているので、勉強会に子連れ参加したい人とか、そういう人を受け入れたいと思っている勉強会主催者がみんなで考えていけたらいいですね。
16

このまとめを読む前に【ゲーム業界女史座談会vol.1】&【ゲーム業界女史飲み会vol.4】#game_devjoでのコメント欄をチェック

上原倫利 @uehara1974

今週末に開催されるゲーム業界女史飲み会の募集ページのやり取りを読んで、子守の話題が出てきたので以前より思っている事を。先日開催されたゲームコミュニティサミット2013でも似たような話を耳にしていて、私の所のゲーム業界コミュニティでもそのような話がよくあります。

2013-06-24 20:08:33
上原倫利 @uehara1974

これは女性(母親)に限らず男性(父親)も同じで、家庭を最優先にするのは致し方ないことです。ただ、小さなお子さんのいる家庭が週末の勉強会等に参加することの厳しさは憂慮しています。これはゲーム業界に限った話でも今に始まったことでもないのですが。

2013-06-24 20:11:58
上原倫利 @uehara1974

いわゆるゲームの低年齢層に向けた影響力は強く、ゲームを考える上で絶対に外せない要素です。漠然とですが、子供も主体的に関われる勉強会やイベントの形はないかな、と以前より模索しています。実際にボードゲーム会で検討したこともあります。ただ、主催の責任は激増するのが難点です。

2013-06-24 20:15:46
上原倫利 @uehara1974

私は独り身なので推測の域を越えられないのがアレですが。子供と家庭とコミュニティ活動との関わりを真剣に考えることは、ゲーム産業の新たな可能性を切り開く要素となりえます。なにしろ、ゲームそのものが子供と主体的に関わることのできるツールであり、私たちはその専門家です。

2013-06-24 20:18:31
上原倫利 @uehara1974

ゲームを媒介として、子供連れでも安心して親が勉強会に参加できる。そんな環境を目指すのも、コミュニティの一つの形だと思います。ゲームには社会をより良い方向に変化させる力があります。それは意外と身近な所にヒントがあるかもしれませんね。

2013-06-24 20:20:44
Ayaka @ayaka_tnk

いいですね!真剣に考えてみたいです。 RT @uehara1974: 子供と家庭とコミュニティ活動との関わりを真剣に考えることは、ゲーム産業の新たな可能性を切り開く要素となりえます。

2013-06-24 22:14:46
上原倫利 @uehara1974

@ayaka_tnk ゲームは子供だけではなく、親の味方にもなれるはずなんですよね。既にそういうアプリが増えつつあるので、機は熟しつつあるのかなと思っています。後一押しは賛同してくださる皆さんの声が増えることなので、ぜひぜひ。

2013-06-24 23:26:07
長久 勝 @mnagaku

@uehara1974 勉強会は親の都合だしな。親が講演聞いてる間、どんな形にせよ、親がいない状態で他人が子供を見るのは、結構しんどいよ。今の東京の常識だと特に。スペース用意して保育士がいるぐらいでないと。WSとかやるにしても、乳児は見れないし。親子WSならありだろうけど。

2013-06-24 23:43:30
長久 勝 @mnagaku

@uehara1974 てゆーか、子供用向けのWSを、まさに開発してるわけだが...

2013-06-24 23:47:11
上原倫利 @uehara1974

@mnagaku 乳児はさすがに無理でしょうね。どうやっても私には具体的な苦労がわかってないのが辛いところですが。一朝一夕にどうこうできる話しでもないですし、そういう話題を真剣に考える土壌がそろそろ整いつつあるんじゃないかなと。

2013-06-24 23:48:26
上原倫利 @uehara1974

@mnagaku どちらかというと、ゲームが保育士の代わりにならないか?というのがベースで。それを軸にゲームを考えることはできないかな、というのが大枠のイメージですね。単なる代用にならない形ってのがイメージできていないので漠然と、なんですが。子供の為のWSとは少し違うかも。

2013-06-24 23:56:02
長久 勝 @mnagaku

@uehara1974 http://t.co/VQMS10AtAB は、IT系の仕事してるお母さんがやってる。結局、当事者から出てくる活動が1番リアル。

2013-06-24 23:56:51
上原倫利 @uehara1974

@mnagaku その通りだと思います。とはいえ、外部も考えて声を出していくことが不可欠なので、後は相互の関わりを地道に増やしていきたいなと。

2013-06-25 00:01:20
長久 勝 @mnagaku

@uehara1974 「ゲームが保育士の代わりにならない」だな、そこは。保育士(的な人)がついて、一緒に遊ぶとかならまだ分かるけど。でも、それを望む親はいないと思う。アナログゲームは知育的な要素が大きいのでアリかもだけど。でも、親から離して面倒見るのは、やっぱ厳しい。

2013-06-25 00:03:49
ナミプゥ @nami37564

@uehara1974 @mnagaku 横リプすみません。GCSに参加させて頂いた者です。お二人の意見とても参考になります。まずは私達は今にない形だったとしても、地味にチャレンジしてみようかと思っています。お子さんと参加する座談会がどうなるか後でご報告致します。(^O^)

2013-06-25 00:05:00
上原倫利 @uehara1974

@mnagaku まったく人が介在しないのは想定してませんよw まさに親の目の届かないところで何が起きるかわからない、これが主催の責任の厳しさだと思うので。といって外部に委託するのも違う話で、自分たちで新しい方法を見出せないか、そのツールがゲームではないか、という話です。

2013-06-25 00:07:07
長久 勝 @mnagaku

@nami37564 @uehara1974 子供を夫が見るにしても、女性が外に出るのが難しいのは分かるので、同じ立場の皆さんが意見交換する場が設けられるのは良いことだと思います。休日に平日の保育サービスが使えない時、会場で預けるという事について議論が行われるなら興味はあります

2013-06-25 00:15:28
上原倫利 @uehara1974

@nami37564 @mnagaku 私はいわば部外者の立場なので、言ってることは理想論に過ぎません。ただ、どうしたらそういう方々が安心して参加できるようになるのかと考え、発信することに立場の違いは無いと思ってます。その上で、当事者の方々の議論をぜひお聞かせいただければ。

2013-06-25 00:25:10
長久 勝 @mnagaku

@uehara1974 今の東京の常識だと、保育士の資格がない、行政の認可を受けていない他人が、善意で子供を見てくれると言っても、子供を預ける人は殆どいないという話です。何かが起こるリスクを考えたら、ちょっと無謀です。「自分たち」でどうにかなる範囲を超えた問題だと思います。

2013-06-25 00:26:21
上原倫利 @uehara1974

@mnagaku 少なくとも無資格の第三者が預かることなんて考えてもいませんし、リスクを軽視してもいませんが。コミュニティに参加しやすくなれる方法論の話であって、事業を立ち上げるわけじゃないんですし。議論が範疇を超えるなら立ち止まればいいだけで、結論を言ってるわけじゃないですよ。

2013-06-25 00:33:08
上原倫利 @uehara1974

@mnagaku そもそも、そんな簡単な話ならとっくにやってますw そうは思ってませんし、むしろ指摘されている以上に難しい問題だとおもってます。なにせ部外者ですから、必要以上に慎重に考える責任があります。その上で、当事者のご意見は真摯に受け止めたいと思います。

2013-06-25 00:40:48
ナミプゥ @nami37564

あんまり「預けてきてね」と言う考えを持っていなかった…(ヽ´ω`)すんませ

2013-06-25 00:47:50
長久 勝 @mnagaku

@uehara1974 「コミュニティに参加しやすくなれる方法論」なら立場が近い人が、旦那の仕込み方など情報共有するとか、まさに今回の女史会の範疇だと思いますよ。そこから、例えばIGDA日本のQoLとかに書き込みしてもらえれば、割と広く、情報共有と議論が出来ると思います。

2013-06-25 00:49:15