モデルロケットに加速度センサを載せてみるテスト
- horothewolf
- 6590
- 0
- 0
- 2
ロケット搭載の加速度センサの取得は成功。一回目はイマイチだったが二回目きれいぞ http://t.co/lyumdmQLkK
2013-06-29 12:26:42今日、打ち上げに参加したモデルロケット。全長20cm弱程度なれど、推進薬式で結構飛ぶ。食わした型番と図面欲しいところ。 http://t.co/45rmNHZcPX
2013-06-29 21:04:19先端のキャップに仕込んだアナデバのADXL345とATtiny85による加速度ロガー。 http://t.co/1qmufPmpC1
2013-06-29 21:05:59生のログみてないので詳細はまだなれど、ロケットに載せる話が来る前に作ってしまってるので、ロケットのキャップの形状にあわせた再設計が、まず必要。電子工作最大の鬼門、筐体設計とか機構設計って奴w 一家名は明らかに固定出来てなかったらしく怪しいデータになってた。
2013-06-29 21:10:07元々キャップ内に何かを載せるような設計が火薬類や重心設計で考慮されてないので回転してパーになるんではないかという事前予想は尾羽と速度による直進性のためか起こらず。軽いに越したことはないけど、これは良い予想外。
2013-06-29 21:12:31悪い想定外は、花火に毛が生えた程度とはいえ、マジもんの火薬推進(電気雷管まで存在している)だったため半端無い上昇加速w キャップにしっかり固定する方法を良く考えなければならないことと、燃焼時間が短いため時間分解能を向上する事、最大Gの想定をよく検討する事が必要。
2013-06-29 21:16:23時間分解能を上げるとなると、センサの測定周波数が上限として、メモリへの書き込み速度の向上、メモリ容量を有効に使うための測定開始のトリガ(これは電気雷管の信号が使えそうだが)も考えないとね。 とにかく、シユバッ→あっ→(数秒)→おっ開いた→ヒラヒラと落下で終わってしまうw
2013-06-29 21:20:22加速度センサーの解析結果が出ました。最高速度26m/s,到達高度56mです。理想に近い綺麗なデータが取れたので、正確な解析が出来ました。飛ばした感覚ともあっています
2013-06-29 22:15:01@catfish929 上手く取れたロケットの打ち上げシーンアップしといた。人は映ってないのでPは大丈夫なはずw http://t.co/I3WOPbi5Dt
2013-06-30 00:57:51おはようございます。ロケットのペイロードに仕込んだ加速度センサーのログを紹介します。まず最初。 逆さの状態からロケットに取り付けです。X軸(青)が反転しています。ロケットを触っている為、ノイズがあります。 http://t.co/7sLIWXywvU
2013-06-30 07:16:04電源投入後5.00〜16.00秒です。先ほどのノイズがなくなって安定しています。私がロケットから離れて発射準備が出来た為です。 http://t.co/9m9itfBVvo
2013-06-30 07:22:11電源投入後17.00〜27.00のログです。17.6秒から大きな加速度がかかっています。最大11.0G、平均5.4G。燃焼時間0.67秒。ここで、29.6m/sまで加速します。 http://t.co/AiEvSFX082
2013-06-30 07:29:05電源投入後18.4秒から、加速度がほぼ0になっています。自由落下状態です。ピッタリ20.54秒後にパラシュートが開いています。16Gの強烈な加速度がかかっています。ペイロードの姿勢が安定するまではぐらぐらと激しく揺れています。
2013-06-30 07:35:22電源投入後29〜40.5秒のログです。31.8秒後に着地しています。その直前に揺れが大きくなっています。これは不明です。解析すれば何なのか見えてくるかも?32〜37秒の間は全く変化がありません。動いていないからですね http://t.co/kfjBMtAUN8
2013-06-30 07:39:15まとめ ・加速度センサーをペイロードに仕込んで打ち上げた ・加速度センサーは機能し、ロケットの状態が把握出来た ・エンジンの加速度は最大12G,平均5.4G,燃焼時間0.67秒だった ・エンジンの燃焼終了時、ロケットは29.6m/sに加速した ・ロケットは54m上空まで飛んだ
2013-06-30 07:46:08