グロービス代表・堀義人氏の生活保護観

堀義人 @YoshitoHori

「見苦しい」、と思うのは僕だけでしょうか？財政が厳しい中、多くの人が日夜働き拠出した税金から工面した生活保護費。少し減額になったからと言って、訴訟するとは。＜生活保護＞集団提訴へ…１０００人規模「減額不当」http://t.co/HjSQjGXAfJ

堀義人 @YoshitoHori

建設業界の人に聞くと、「今は人不足で困っている」、と。一方では、記録的な生活保護支給額。職があれば、訴訟以前に働くのが筋では。”@Ulia_Masa 理由が何であれアリガタイという気持ちがないんだろう。あれば集団提訴なんてありえない。もらって当たり前という気持ちがまさに見苦しい。

パトリン @grance_j

@YoshitoHori @ulia_masa 同感です。リーマンショックの後、派遣村に集まった人に都や国などが職を紹介した。でも、派遣村に来た人は選り好みして働こうとしなかった、こんな証言が石原都知事や自民党議員から出ています。働ける人はとりあえず働いてもらわないと。

堀義人 @YoshitoHori

少数の反対意見は過激に表れ、多数の賛成意見は上品に静かだ。僕の生活保護に関するツイートも同様の反応です。日本の為には、静かではいけないでしょう。“@shiba_masa経済政策に対する支持率は高いのに、不満を言う人のコメントはどんどん流れて、評価する人のコメントはほとんど流れない

堀義人 @YoshitoHori

僕の生活保護のツイートへの反対意見の主と、脱原発論者とがかなり重なっている。奇妙な共通項だ。何だろう、これは。

堀義人 @YoshitoHori

二宮尊徳翁は、こう仰った。「金銭を下付したり、税を免除する方法では、この困窮を救えないでしょう。まことに救済する秘訣は、彼らに与える金銭的援助をことごとく断ち切る事です。かような援助は、貧欲と怠け癖を引き起こし、しばしば人々の間に争いを起こすもとです。」（『代表的日本人』より）

堀義人 @YoshitoHori

「まことに救済する秘訣は、彼らに与える金銭的援助をことごとく断ち切る事です。かような援助は、貧欲と怠け癖を引き起こし、しばしば人々の間に争いを起こすもとです」（二宮尊徳翁）。年間３．７兆円もが、生活保護に使われている。その膨大な生活保護の一部減額に、集団訴訟の争いが起こっている。