渡邊芳之先生@ynabe39の「しかし憲法改正後にその政府が「3分の2に戻します,だってみなさん3分の2のほうが国民の総意の反映としてふさわしいと言っていたではないですか」と言ったら笑うなあ。」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
なにを言うにしても言い方というのは大事です。こんなに貧富の差が広まっても左翼政党が大きくならないのだって根本は「言い方が気に入らない」からなんだから。
2013-07-12 08:36:27これも憲法の話と同じで,民主主義の理想がどうのとか言う人ほど国民投票などで示されるであろう「国民の総意」は民主主義を選択しないと思っているのではないかという気がする。
2013-07-12 10:51:36発議のハードルの高さがあってこそ、その結果を「国民の意思」と呼ぶことができます。QT @ynabe39: 改憲発議のハードルが低くなろうが国民投票が行われようが堂々と改憲を否決すればいいんだし可決されるならそれが国民の意思だろうと。
2013-07-12 11:18:04それこそが「保守主義」だと思うのでそれをきちんと理論化して主張したらよいと思います。 RT @kevin_db1: @ynabe39 現状を変えることで悪くなるならないもしないでいたほうがよい、を実現するための方便なんだから
2013-07-12 11:18:27それもそうだし改憲のハードルが高いことはむしろ世論が改憲寄りになったときに特定の会派に非常に大きな議席を与えようとする投票行動を導くんじゃないかね。
2013-07-12 11:22:24「いい憲法だから国民の大多数が憲法を変えないことを希望している」というのが前提にないと,改憲反対運動っておかしな感じになっちゃうと思うんだよね。
2013-07-12 11:30:43それが最大のテーマですから。 RT @masaki_tokio: .@ynabe39 先生はいつも同じようなタイプの人と「同じ性質のものを恣意的に線引して一方を是、一方を否とする」問答を繰り返しているw
2013-07-12 11:32:37受けなんかぜんぜんよくないじゃないですか。いくら言ってもまったく理解されない。 RT @ratata_ratata: 単に受けがよかったネタだから再利用なのかな? RT @ynabe39 それが最大のテーマですから。
2013-07-12 11:35:16たとえば大日本帝国憲法が1955年ころまでそのまま残っていて,それを新憲法に改正するかどうかを国民投票で決めることになったとして,国民投票を発議できる議席数を半分にするのと3分の2にするのとどちらに賛成したか。
2013-07-12 11:41:54その「ハードルの程度を問題にする」のがそもそもおかしい,都合がよすぎるという話です。 RT @attic_art: ハードルの程度が問題にされているのにこの的外れなドヤ感。これは恥ずかしい…。
2013-07-12 11:49:48「憲政の考え方」では帝国憲法は考慮される必要のない憲法で,現行憲法だけが考慮される必要のある憲法なんですね。 RT @HayashiS1972: 憲政の考え方は、社会契約説に基づいたものですから…こういうものを否定した「憲法」は考慮される必要はありません。
2013-07-12 11:51:13「現行憲法の前提になった考え方ではこれこれだから,現行憲法は改正すべきではない」というのはトートロジーだ,というのがまさに改憲派が攻撃してきているポイントなんだと思う。現にその「前提となる考え方」を否定する改憲案が出ているんだから。
2013-07-12 11:53:27渡邊先生の話は、若い左派の人はわかりにくいかも。 90年代までの左翼は、立憲主義より民主主義の全面展開に依拠していていて、自分たちこそ多数派という認識があったので、直接民主主義を求めることが多かった。いわば、民主主義は無びゅうであるという認識を持っていた(続)
2013-07-12 11:59:47大日本帝国憲法も一応は社会契約説を無視してはないはずですよ。それにともなう様々を骨抜きにできるようになってるだけで。第二次世界大戦以降に積み上げて一応「合意」に至ったものの蓄積にてらせばもはや「不合格」でしょうが @ynabe39
2013-07-12 12:00:02論点はそこではなくて,「自分の気に入らない憲法の改正は容易なほうがいいし自分の愛する憲法の改正は困難なほうがいい」という話とどこが違うのか,ということです。
2013-07-12 12:01:39