- iamdreamers
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インターネットでキノコ雲がどうできるか検索すればいくらでも説明はある・・・と思ったけど、文章で説明されたものや、最終的な空気の流れの図はあれど、できる経過を図示したものってないのね・・・(私が見つけられないだけかもしれないけど)
2013-07-15 10:31:00キノコ雲のできかた
まず、空気中に熱源が出現する。これがキノコ雲発生の条件。熱源はなんでもかまわないけれど、急激に高温が発生することが必要。 http://t.co/EkUYq0XUxU
2013-07-15 10:32:09熱せられた空気は周囲の空気よりも軽くなり、上昇しようとする。周り(上側)の空気はこの上昇を抑えるけれど、それを押し退けて上昇する。 http://t.co/2JFCNcCXxR
2013-07-15 10:34:10熱せられた空気は上昇しながら、膨張すると共に温度を下げる。それでもまだ熱いのでまだ上昇する。 http://t.co/oSWazNMmh1
2013-07-15 10:34:54ある程度まで上昇すると、上方の空気を押しのけるだけの力も失って、それ以上の上昇はできなくなる。けれど、下方からは次の熱気の篭った空気が来ているので留まるわけにもいかない。 http://t.co/q74bG3yMoZ
2013-07-15 10:35:40ある程度まで横に広がると、横方向の空気を押し退ける力も失う。空気といえど、原子から構成されている以上、重力が働いている。 http://t.co/nOEPTsAc1n
2013-07-15 10:37:53横へ広がる力を失った空気は、重力に引かれて下方向へと移動する。けれど、ここでも周りの空気の抵抗を受ける。温度が下がってきているとはいえ、まだ熱いし。 http://t.co/vR4nZdg2o2
2013-07-15 10:38:34下へも行き場も失った熱い空気は、内側にある上昇気流に引かれて、内側に引き込まれる。 http://t.co/PEM7vRrqor
2013-07-15 10:39:42こうして、地上近くに発生した熱源から上空に向けて、キノコ状の空気の流れが発生する。この空気の流れに、水分や埃などが乗ると、キノコ雲になる。 http://t.co/JsN0patIQh
2013-07-15 10:40:44大雑把だけど、こんな感じ。私の理解した範囲では。実際のところは、それぞれの状態で、重力や周囲の空気の抵抗、その他いろいろな力が同時に働いているので、もっと複雑だと思うけれど。
2013-07-15 10:41:16