緑の党の木村ゆういち候補が、伝聞情報として「頭が二つある子が生まれた」「奇形の子が生まれた」という話をしているが、これは残念な発言である。 http://t.co/zWU4QfANls
2013-07-13 23:21:36@skasuga 木村ゆういち候補の「奇形発生発言」について(承前)「あまりに衝撃的な事実でこれまでオープンには話してこなかったが、原発事故被害者として、事実を明らかにし、そういった子供達が差別を受けない社会を構築すべきだという思いから、あえて街頭で明らかにした」としています。
2013-07-13 23:42:17回答はこちらをご参照下さい→ https://t.co/4VsKDnSeGl @mamasan_h 事実としてご確認なさっているのですか?RT @adachirikiya「あまりに衝撃的な事実 」@skasuga
2013-07-15 02:25:48事実であっても、慎重にしないと差別につながるということ。これ、重要。“@skasuga: (3)「事実ではないのに煽ることは差別を…」という意見に関しては「科学的事実の問題と差別の問題をひもづけてはいけない」という原則論を堅持すべきである、ということ。”
2013-07-15 11:03:54そこで「科学的な慎重さ」というのは事実認定に厳格になることで、「社会的な慎重さ」は問題の可能性を広めにとることで、矛盾しちゃうことが問題なのかと思います。 @kikumaco
2013-07-15 11:05:47@skasuga 差別の問題は科学的事実と関係ないんで、科学的事実はきちんと言うべき。それに対し、事実はどうであれ差別につながる可能性のある発言には慎重であるべき。後者ができていないケースをよく見る
2013-07-15 11:20:56労災認定と科学的事実認定の違い、という話は菊池さんもよくされていると思いますが、同じことを言っているつもりです。 “@kikumaco: @skasuga 科学的慎重さが事実認定に厳格になるというのは、たぶんステレオタイプ的なみかたにすぎない”
2013-07-15 11:27:05科学的認定>法的認定>ジャーナリスティックな認定や社会運動的認定>当事者による認定、みたいな関係で…。今中さんも似たような話をどこかでしていたような…。
2013-07-15 11:29:50@skasuga 「科学的認定>法的認定>ジャーナリスティックな認定や社会運動的認定>当事者による認定」→これ、一軸で考えるのは無理なのではないでしょうか。 http://t.co/6eUQufOvnD
2013-07-15 13:47:12@yotayotaahiru まぁ、厳密に言えばそうですね。→ これ、一軸で考えるのは無理なのではないでしょうか。 http://t.co/Xa2htgiR5a
2013-07-15 16:07:48>>「特に被災者の言説を縛ることは適当ではないと考えること」演説中の木村氏の言説はトランスサイエンスにおける科学技術以外の当事者の感受性や考えで許容できるレベルなんですか、そもそもという話。
2013-07-15 13:06:46@evlomshunsuke いや、つまりですね、批判すべき理由もそれへの反論も何パターンも考えられるんですが、批判にせよ擁護にせよかなり慎重にやらないとあっというまに差別批判が差別に横滑りするたぐいの問題であるはずなので、慎重に、論理的にやるのが好ましい、ということです。
2013-07-15 16:16:41@skasuga 木村氏の“避難した福島事故当事者”として立脚した言説に対する批判も、避難者差別を生み出すからそちらも慎重にしなければならないというニュアンスも込めての提言というのは理解しました。どちらにしても、木村氏の言説が危なかっしいのには変わりないですが。
2013-07-15 16:37:58@evlomshunsuke いや、(1)差別という分脈では「事実ではないから」という言い方で否定すると「じゃ、事実だったときは差別して良いの?」ということが気になる、ということです。(2)被災者に関しては、差別と言うよりは早期警戒という意味で、なるべく危惧は(続)
2013-07-15 22:38:50@evlomshunsuke (承前)語ってもらった方が良いと思うのですが、一方でもちろんそれは差別に繋がってはいけない。しかし、危惧を語ることが奨励されるとしたら、障がいのケースだけ特別視することは妥当か、というのは難しい問題です。(続)
2013-07-15 22:39:59@evlomshunsuke (承前)んで、今回の場合は「原発を契機に障がい者も含めたコミュニティの構築を」みたいな考えがあるようなので、長い目で見ればそのへんを止揚する議論になるのかと期待しているのですが、それは私が緑の党に近い立場だからの欲目かもしれません。
2013-07-15 22:41:06@skasuga (1)差別の文脈については読み違いということで、失礼しました。しかし、事実であった場合は差別してもいいのかということが懸念だったとすると、事実の立証に疑義をつけている批判者は驚愕するのでは?“事実であれば差別する”を念頭に置いていた批判という訳ではない筈(続)
2013-07-15 23:19:36@skasuga(承前)(2)に絡んで「原発を契機に障がい者も含めたコミュニティの構築」を志向していたにしては、件の演説はそれを踏まえたものとは思えない内容(チェルノブイリ関連で障害に言及されたことのある広河隆一氏のような内容ですらない)。以上を振り返ると、木村氏の言説には(続)
2013-07-15 23:32:32@skasuga (承前)危なかっしさを覚えずにはいられなかった次第です。障害を特殊として問題提起する際の是非の困難さについては同意です。後、お立場に関する苦悩については心中お察し致します。
2013-07-15 23:38:52@evlomshunsuke ありがとうございます。「“事実であれば差別する”を念頭に置いていた批判という訳ではない」のは勿論そうなんですが、一方でそこを十分に考え抜いた批判は決して多くないようにも思えるのですね。ガンの増加と障がいの増加の議論は本質的にはどう意味が違うのか、と…
2013-07-16 11:06:56例えば、反原発運動にコミットする障がい者の当事者が書いた「反原発運動の中の優生学の問題」に関するテキストは10年以上前にいくつか読んだが、決して簡単に結論が出る問題でも無いし、原発事故後は問題はさらに複雑になったんじゃないかな。
2013-07-15 22:44:04