報道における写真とカメラマンについての対話
- LitoSnowfield
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報道写真の品質のほとんどは、シャッターチャンスで決まってしまう。報道カメラマンは、その値千金のチャンスをモノにするために全身全霊を注ぐ。その技能を非訓練者に求めるのは酷だ。/ 「写真部を全員解雇した新聞社」、競合紙と比較 http://t.co/SLCABkJlAo
2013-07-24 01:37:03また、アメリカの報道写真と日本の報道写真て違うんですよねぇ。アメリカの方がドラマチックな写真を求められる。個人的にはコレが失敗ケースになって、他社がカメラマンてやっぱ大事なんだねてなってくれるのを望みます。 @fluor_doublet
2013-07-24 01:47:26@J_Tphoto あー。アメリカのは濃いですねえ。アメコミとかと同一線上にありますよね。動きが強いのかな。カメラさえあれば誰でも撮れる、という雰囲気は苦手です。
2013-07-24 01:50:19@fluor_doublet 一度、記者会見場でロイターのカメラマンが、ラインライトが出るように壇上斜め後ろに、ラジオスレーブしたクリップオンをセットしてた事があって、おまいらそこまでするのか…て思った事があります。
2013-07-24 01:53:48日本の報道カメラマンはラインライトを自分で作るのは潔しとはしないんですね。他社のストロボが偶然重なるのはありなのでその偶然を待つ。まあ合理的なのはドッチだて話はあるんだけど。
2013-07-24 01:57:17欲を言えば、同じ被写体なら、どんな状況でも同じ写真を(作ろうと思えば)作り出せなければならない。どんな倍率でも、どんな機材でも。実はちーっとも揃えられないんですが、これが当面の目標であります。
2013-07-24 02:01:59@fluor_doublet ドキュメンタリーの演出がどこまでありか見たいな話にもなると思うんですけど、後輩がとある定例会見であまりにやる事がないので暇潰しに試して見ましたて言う事はありましたが、やっぱり過剰演出に感じちゃうんですよね。。
2013-07-24 02:02:21@fluor_doublet デスクとのやり取りはあっても、編集と言うよりは伝統的に是とされる写真が地味(ある意味素直)なのだと思います。
2013-07-24 02:15:09@J_Tphoto なるほど。まぁ、そういう空気はあるのでしょうね。キッツイ報道写真はインパクトが強すぎますし。ありがとうございます。
2013-07-24 02:17:04@fluor_doublet 震災報道でも、日本のメディアは御遺体の写真を写さない!海外の報道は真実を伝えている!と批判している人が居ましたが、全社が同じ様な対応を取ったのには死生観も含めて日本の文化的な物を感じました。勿論編集として使わないと言う決定もあったと思いますが。
2013-07-24 02:21:55@J_Tphoto 死体に対する扱いはかなり違いますね。北米、中米では、魂がかつて入っていたモノとしてしか見ておらず、死んでしまえばもうどうでもよい、みたいな意識を感じました。
2013-07-24 02:24:59昨今の報道批判は言い掛かりに近い物も多いと思う。クライストチャーチでは黙祷の写真を撮るなんてけしからん!と言う批判もあった。ほんと、みんな安全な守られた場所から好きな事を言うもんだと思うよ。いや、僕は平時のカメラマンなんで被災地には入らないしマナー悪いやつがいるのも確かだけど。
2013-07-24 02:27:28@fluor_doublet あ、同感です!彼らは物質文化で、ご遺体は物何ですよね。日本は精神文化でご遺体も物としては扱えない。コレは報じる側受け取る側双方同じだとおもうのですが。
2013-07-24 02:28:48