松井さん（@Matsuhiro）連続Tweet:健全な自尊心を持つことの大切さについて。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

やりたいことがあるのに、どうしてもやれない。そんな体験は誰にでもあると思う。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

やりたいことがあるのに、どうしてもやれない。その最大の理由は「失敗への恐怖」だろう。だが、失敗といってもなかなか一筋縄ではない。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

家族持ちなら失敗した時の経済的な困難などを考えるだろう。転職。起業。誰だって怖い。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

もうちょっと若いと、恥をかくことへの恐れ。仲間内で嘲笑されたくない。そんなふうに思うのは人間として普通のことだろう。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

ただ、人の失敗を笑うようなヤツは、そもそも友達なのか？という話もある。失敗したとき、困難に直面した時こそ、誰が本当の友達で、誰がそうでないか分かる。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

もう少し若いと、例えば十代後半から２０代前半ぐらいだと、親の期待値を裏切りたくない、という思いも大きいだろう。期待値を裏切るくらいならチャレンジしないほうがよいのではないか……。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

親の期待って幼少の頃からどうしても背負ってしまうから、とっても重い。オレも初めての転職のとき、こんなことをして失敗したら親がどんな顔をするかと思うと、なかなか踏み切れなかった。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

だからチャレンジしたかったら、親の期待と友達の嘲笑は取りあえず忘れる必要がある。実はけっこうこれが難しいんだよね。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

引きこもりの人が何故何もできないか？　それは失敗を恐れ、失敗するくらいなら何もしない、というふうになってしまうと、なにかで読んだ事がある。これは心理状態としてとても分かる。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

何しろ何もしなければ失敗のしようがないから、一番安全だよね。ただ進歩も成長もゼロ。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

そうそう！ホントにその通り。まずは自分のために生きないと！@no_sns 人の期待というのは、かなり厄介なものだと思っています。期待に応えるために頑張るってそれはつまり、他人のために生きてるってことです。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

何かをしようとすると足がすくんでしまう人、つい投げ出してしまう人は、知らず知らずに他人の期待値を背負っている。でも背負っていることにすら、なかなか気付けない。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

それこそがまさに、今考えていることなんです。@takuroumaru99 @no_sns 自分のために生きる、とありますが自尊心の低い子の場合はどうアドバイスしますか？。そういう子はなかなか自分のためと言われても実感がわかないかと思いますので。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

確かに……。@0tOnov 同情や憐憫も怖いと思います。 RT: ただ、人の失敗を笑うようなヤツは、そもそも友達なのか？という話もある。失敗したとき、困難に直面した時こそ、誰が本当の友達で、誰がそうでないか分かる。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

失敗を極度に恐れてしまう人は、やはり健全な自尊心を持っていないのだと思う。ただ、自尊心が低いヤツに限ってそれを覆い隠すために偉そうに、強そうにしてたりして、本人でさえ自尊心が低いことに気付かなかったりする。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

かくいう自分も若い頃は自尊心が低く、自分を大きく見せようと必死だった。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

僕からアドバイスする事があるとすれば、「まあいいや、そんなたいした人じゃなくても」って自分と和解するのが第一歩な気がします。@watarumohawk 僕は自尊心の低さに気づいて居てもどうすればいいのか分からないです。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

自分の自尊心の低さ、劣等感の強さに気付いてからは、それを乗り越えようと分かりやすい努力をした。英語を憶え、プログラミングを憶え、自転車でヨーロッパを縦断し、出世を志した。でも何をやっても埋まらないんだよね。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

社会的に成功した立派な親なんて、実はいるだけでプレッシャーだったりする。自分がそこそこ成功したら、子育ての時に自分の成功そのものがプレッシャーになることも憶えておいたほうがいい気がする。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

我慢強いお母さんなんて果たしていいのか？　あれもまたけっこうプレッシャーなんだよな。ああいうのが子供の期待値を設定する。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

意外に自分の親にセットされちゃってるんですよ。あと学校とかね。だから自分で作っているとも一概には言えないと思います。@watarumohawk 自分で作り出した「こうあるべき姿」という妄想にどうも縛られてしまいがちです。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

部下の休みを減らしたかったら、自分が休まないのが一番。これが期待値なんだということが言わなくても全員に伝わる。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

よく子供は親の背中を見て育つと言うが、mそれはまったくその通り。親の行動が、「期待値」として子供に刷り込まれて行く。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

なにを成し遂げても埋まらない劣等感。ああいうものは子供の頃に腹の中にセットされた「あるべき姿」にドライブされている結果だろう。

Hiroshi Matsui（松井博）@Brighture CEO @Matsuhiro

自分は誰の期待値を満たしても満たさなくても、自分は自分しかいないんだ。だからオッケー。そんなふうに腹の底から思えると、気持ちよく生きられるようになると思う。