久々にtwを見たらこんなRTが
いまツイッターで話題のまとめはこちらです。 「「僕は友達が少ない(はがない)」にて、「わざと聞こえないふりをする事=突発性難聴または難聴」とネット上で揶揄されている事についての抗議。」 http://t.co/laZeWS4Lls
2013-07-23 15:24:06なんか知らぬ間に難聴ネタがアレなことになってるみたいだけど、そもそも自分から難聴ネタを振りまく俺には言うべき言葉はなかった
2013-07-26 09:16:51ネットスラングに障害や病気名を使うのは(自分も使うとはいえ)褒められたことではないが、作者に行っても仕方なかろうとは思う
2013-07-26 09:18:46で、ちょっと考えてみた
某アニメ作品にて、「わざと聞こえないふりをする事=突発性難聴または難聴」とネット上で揶揄されている事について。 http://t.co/qWaLhAWQAV これについての個人的見解を一つ。
2013-07-26 20:39:06俺がこのまとめに言及するにあたって、以下の2つの側面があります。 1.障害を揶揄のネタにすることの是非 2.このまとめが炎上したことについての是非
2013-07-26 20:42:03「1.障害を揶揄のネタにすることの是非」については、今回のまとめでは「(突発性)難聴」を揶揄されたことに対して怒ってるわけですけど、怒る理由はわかるのですが、俺がその怒りを共有できるといえば、できません。なぜなら、この手のネタに触れることは自分自身でも多いからです。
2013-07-26 20:45:07もちろん、身内が突発性難聴になって本人が苦しんでいる姿を見れば、「突発性難聴」という言葉について軽々しく揶揄の言葉に使うな、というのは最もです。その苦しみを理解してほしい、というのはどんどん告知していってしかるべきでしょう。
2013-07-26 20:48:12基本的に是正されるべき言葉というのは多々あります。今回はたまたま難聴だったわけですが、「アスペ」であろうが「デブ」「ハゲ」だろうが構造的には代わりはないわけです。というのは前提にしても、その状態で苦しんでいる人がいるから、その言葉を使うな、ということはまぁ無理でしょう。
2013-07-26 20:51:17「(突発性)難聴」という揶揄言葉を使う人の大半にとっては、その「難聴」はリアルの難聴とは別の、「リアルティのない状態」の言葉で遊んでるわけです。そのリアリティの無い言葉に対して、「リアルの俺はこれだけ傷ついている」というのが果たしてどれだけ有効かという疑問はあります。
2013-07-26 20:53:34で、「2.このまとめが炎上したことについての是非」について言えば、まぁ、荒れるのは仕方ないと思いますね。正直、是正の声を上げる方向性が間違えてる…というか、最初から「突発性難聴というネタを使うな」というところにおいて、無理がある。正直、何処に勝ち目があるのか見えない。
2013-07-26 20:59:15先程も書いた「リアルティのない言葉」で遊ぶことは、知性の欠如やそういうのでなく、ノリなんでしょうね。その「ノリ」に「リアルの棍棒」で一人で直接殴りかかっても「うっせーなー」で終わる話です。「ノリ壊すなよ、馬鹿、うぜぇ」ってのが根本的な荒れるもとだと思います。
2013-07-26 21:01:59なので、「まとめ主が何を言ってるのかわからないけどとりあえずうぜぇ」ってのが大半じゃないかなーと。というくらいにはスれてます。
2013-07-26 21:04:39まぁ、不愉快なら不愉快と声を上げるのは自由であって、あのまとめを作ったのもまた何ら問題もないことですが、「そういう問題もある」ということのレベルではなく「削除せよ」という音まで踏み込んでしまったのは悪手だったかと。
2013-07-26 21:08:17