私も昔、電話で私の漫画原作で舞台にしたいと言われ、そういう話は出版社と相談しないと決められないと伝えたにも関わらず、承諾したことにされた経験が。ほかの舞台化やテレビドラマ化はもちろんちゃんと契約書を作ったので、そんなやり方がまだあるのかと驚いた。>前RT
2013-07-30 01:54:35ようするに出版社にたいして、その出版物のエージェントとして働いてくれっていう委任なわけですが、こういう舞台について適当な許諾をするようだとエージェントとして使い物にならないってことですね・・。私としては、光文社が何をしたのかというのが気になります。
2013-07-30 02:38:05ここに日本書籍出版協会の出版契約書ひな形があります。(これそのまま使っているところもあります)。第 21 条(二次的使用)のところをみると、二次使用に関する許諾や処理は出版社に委任するとあり、こういう契約をむすんでいることが多いです。http://t.co/Wrp2RlVr7z
2013-07-30 02:45:17私は契約書の文言、出版社と相当な回数やりとりして、かなり変えてもらいました。こういう部分はシャイになってはいけないと思う。@tyk97
2013-07-30 02:48:41私は契約書の文言、出版社と相当な回数やりとりして、かなり変えてもらいました。こういう部分はシャイになってはいけないと思う。@tyk97
2013-07-30 02:48:41契約書の文言がなぜそうなっているか聞くと、「今までそうだった」という回答も多い。多分あまり考えられてこなかったというのが実態。
2013-07-30 02:50:04契約書の許諾範囲は注意してみておいたほうがいいです。二次利用とかもふくめありとあらゆるものを許諾するような内容になっていることも少なくないし、しかもそれが独占的に許諾みたいなことになっていることもあります。
2013-07-30 02:57:59@kirik @May_Roma @Lingualina でも出版契約書では演劇・映画のの二次使用についてどうするって条項は必ずはいっていて、出版社が仕切ると書いてあるのがほとんど。
2013-07-30 03:25:36ワシのはどうなってたかなあ~ RT @tyk97: @kirik @May_Roma @Lingualina でも出版契約書では演劇・映画のの二次使用についてどうするって条項は必ずはいっていて、出版社が仕切ると書いてあるのがほとんど。
2013-07-30 03:30:12@May_Roma @kirik @Lingualina メイロマさんのは舞台化できない内容(尻の穴メタル攻めみたいな)だからむしろどんどん舞台化してほしいですねー。キャリアポルノでオナニーする社畜がメタラーのリア充っぷりに絶望して半ズボンにベレー帽で出社し始めるとか
2013-07-30 03:33:32ただ、米国の場合もっとすごくて、著作権自体を出版社に譲渡してしまう契約のほうが一般的。なので、二次利用とかは完全に出版社がコントロールする。映画化とか演劇とか勝手になるし、著者がないように口出しも一切できないことが多い。もちろん無許可じゃなくて、権利者(出版社)に許可とるんだけど
2013-07-30 03:36:10日本の場合、出版権の設定だったり、著作物利用契約といって、著作権は著者がもっている契約がおおい。米国は、著作権自体を出版社に売り飛ばす契約。これは電子化のときに米国出版社が著者の許諾なしに全部さくっとできた背景です。
2013-07-30 03:37:26契約書に入ってても、委託で〜とか、双方の合意で〜とかじゃ甘い。出版社に譲渡しちまえばいいんですよ。そうしたら出版社が監督を訴えられる。 @May_Roma @tyk97 @kirik
2013-07-30 03:38:54@kirik @Lingualina @May_Roma でもこれプレスリリースみてください。制作発表の記者会見会場が出版社になってます。出版社がクロではないでしょうか。出版社が著作者の権利をまもってない・・? http://t.co/aTHZ7SgtfP
2013-07-30 03:42:53@Lingualina 問題は、出版社が「著者のbest interestに従って話をまとめる」能力も意図もないってことですね・・・・・・・・
2013-07-30 03:51:18@tyk97 @May_Roma ごく普通の知財に関する委任契約。=この知財は乙さんにお任せね、解りましたね。ただし、具体的対応については甲さんに相談・打診して、私、乙が、決めますよ。いいですね。=という約束状。
2013-07-30 05:33:21@tyk97 @May_Roma 契約は全幅の信頼がおける弁理士弁護士を頼る。信頼できない、評判がよくないとなれば、契約しない、最悪契約破棄。要は人物の見定め。考えてもどうしよもない、門外漢はひらめきでいくしかないか。過去の実績も重要なヒント。
2013-07-30 05:41:24土屋アンナ舞台はなにか見えて来ましたね。どうやら、本の設定は借りたものの、舞台の内容は独自の脚本で、つまりは、原作ではなく原案をいただいたものということのようですね。つまり監督の創作物だというわけです。
2013-07-31 15:51:17つまり原作を演劇化したわけではなくて、原案だった。だから、原作者が、「似ても似つかない脚本」「脚本をみせてくれない」といっているのでしょう。原案は、どこまでパクれるかというのは微妙な問題です。どこまで設定を頂いたのかにもよるし。
2013-07-31 15:52:47しかし、プレスリリースによると、原作ということになっているので、あえてこのあたりは曖昧にしたという作戦なんでしょう。原案にインスパイアされて監督が作った話だけど、それだと話題性がないので、話題の本をかってに原作にしてからめちゃってってかんじでしょうか。
2013-07-31 15:55:08ようするに、「少年処女がEVA(イーヴイエーと読む)に乗って、12次元からきたシトーと戦い、死海文書の謎を解く」というオリジナルストーリーをつくって、それに原案:エヴァンゲリオンと書いてしまったということです。
2013-07-31 15:57:35