- NakazawaHotoku
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あの人も、この人も、かつては、けっこうな読書家。今は、その知識を何一つひけらかしているように見えない。その域に達するには、修行あるのみ。
2010-09-24 23:45:27人生の中で読める書籍は限られている。しっかりした内容の書籍を生涯でどれほどに読めるのか。限りある中でより満足のいく書籍を読む機会に得られることは幸福だ。
2010-09-24 23:50:00速読は、書籍を利用する強力なツールだ。しかし難解な書籍の、その著者の主張を受け入れるためには、やはり時間が必要だ。
2010-09-24 23:53:22人生の前半に生きていると思えば、まだまだ後半があると信じられる。だから贅沢に読書ができる。後半に入ったと思うと、限られた時間にどれほどの読書ができるかと考えながらのことになる。なお教養書と呼ばれる書籍を読めるならば、それはじつに贅沢だ。
2010-09-24 23:57:19知識は、最後には全然いらない。先人の教えは、およそそうだ。しかしその先人たちは、膨大な知識を持っている。
2010-09-24 23:59:20良い本は、内容が良い本じゃないと先人は言う。装幀がよくなければ、人生の中で読み返せないと言う。なるほど。
2010-09-25 00:03:06インクの乗った活字が紙に食い込んだ痕やページを開いたときのインクの匂いが、人を書籍からはなさなかったのかもしれない。
2010-09-25 00:10:36書籍は、読むものだ。しかしそのためにはそのページを繰る作業がある。読書のスピードを上げると、繰る作業にも心配りがいる。
2010-09-25 00:24:24古今東西、立派な方が立派な書を著わしている。渾身の力を込めた著作は、そうやすやすとは読めない。一方で人生の時間は限られている。立派な書を1週間で読むとすれば、80年で4000冊余り。人間の歴史の長い営みで著わされた叡智のあまりにわずかだ。
2010-09-27 22:24:21@NakazawaHotoku 読むのもさることながら、書籍を書くのは、書くだけでなく書くための資料収集や思考のための時間を含めれば、読むことの何十倍も何百倍も時間がかかりますよね。一生の間に何十冊もの書を著した方々は、本当に尊敬します。
2010-09-27 22:28:32@kawairako 書を著わす方のご尽力は、尋常ではないと思います。読むだけでもたいへんなのですから。かはひらこさまのつぶやきも、その背景は尋常ならざることを想像しております。いつもご苦労さまでございます。楽しく、こっそり読ませていただいています。感謝です。
2010-09-27 22:41:30@NakazawaHotoku ありがとうございます*・∀・* 私など、本を読み始めたのはそれほど昔のことではありませんし、ぶらぶら散歩的に旅をしてるだけで、大したことなどしておりませんよw 積ん読本が大量にある状況、もう少し時間を割いて読書に宛てたいところです。
2010-09-27 23:00:32@kawairako かはひらこさまが精力的にあちこち行かれているのを、散歩的に旅をなさっていると言う謙遜もステキですね。私も「積ん読」は得意です(^-^; ますますのご活躍をお祈りいたします。
2010-09-27 23:42:55