原爆被爆者の骨髄異形成症候群(第二の白血病)(2013.8.4)

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

#NHK スペシャル 「終わりなき被爆との闘い ～被爆者と医師の６８年～」 http://t.co/CWGOKVIffD 　8月6日(火) 午後7時30分～8時28分。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

骨髄異形成症候群（第２の白血病）、多重がん。 原爆放射線　今も人体に影響　近距離ほどリスク大 http://t.co/nhlqkoexdz 　長崎大など最近の研究から。 「第２の白血病」というのはこれか。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文（無料）： 原爆被爆者の骨髄異形成症候群（第2の白血病） http://t.co/ig0Xg37QCK 　2010年、Iwanagaら（長崎大）。無料です。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

これ、色々と興味深い。「晩発性」の謎にも切り込んでる → 「骨髄異形成症候群（第２の白血病）、多重がん。 原爆放射線　今も人体に影響　近距離ほどリスク大」 https://t.co/QNKWfvt4PG 、その論文 https://t.co/LJVe2r3hMa

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

長崎大研究　 被爆者に最近見られる傾向：白血病につながる骨髄異形成症候群（ＭＤＳ）。爆心地からの距離の短さ、低い被爆時年齢、と高い被爆量によりリスクが増大。骨髄幹細胞が放射線により損傷を受けて癌化し、癌細胞を増やして行く。 http://t.co/zkiIQW968f

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

”朝長院長は「核兵器が人間の根源の細胞にダメージを与え、生き残った人にも影響を与え続けることが分かってきた。人道上問題のある核兵器を廃絶しなければならない」と強く訴える。” http://t.co/zkiIQW968f 核兵器だけでなく、原発事故も被ばくの原因なんだけど。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

”長崎の被爆者に関する研究では、転移でない複数の癌（多重癌）についても注目すべき結果が出ている。近距離で被爆した人ほど多重癌を発症する割合が高い・・近距離で被爆した人ほど、原爆放射線の影響で現在でも細胞の中の遺伝子に傷が入りやすい” http://t.co/zkiIQW968f

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

”原爆放射線の影響で現在でも細胞の中の遺伝子に傷が入りやすい” 外部被ばくの放射線は体を突き抜けてDNAを切断する。今でも遺伝子に傷が入りやすいというのは、被爆後の遺伝子が正常に複製されていないからだけなのか、体内に放射線源が残っているからなのか？

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

”具体的には、腫瘍ではない正常な細胞にも遺伝子を切断されたような跡が確認できた人の割合が、爆心地から１・５キロ以内の被爆者で７１％だったのに対し、３キロ以遠は２０％。非被爆者は０％だった。” 遺伝子を切断されたような跡・・・

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

被爆直後死亡者の臓器から残留放射線を確認 ”昨年、プルトニウムから放射されるのと同様のアルファ線（放射線の一種）を顕微鏡で確認することに成功した。 http://t.co/zkiIQW968f

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

”薄く切った臓器に写真の現像などで用いる乳剤を塗り、暗い場所に置くと、放射線のエネルギーを感知して黒くなる原理を活用。長崎で爆心地から１キロ以内で被爆し、１９４５年末までに急性放射線障害で亡くなった７例と非被爆者７例を比較。被爆者の臓器からは非被爆者に比べて高線量のα線を確認。”

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文（無料）： 原爆被爆者の白血病　Part 1 http://t.co/qQZZhKfUv4 ，Part 2 http://t.co/zdhWJ8gwXc 　1954年、Lange ら。ABCC 時代の古典的な論文。2本とも無料。