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個人で作れて制作費が少なくてすむ小説こそは、オリジナルであるべきで、それでこそ文化の基幹になりうる。小説というメディアを重視する立場からは、ヒット曲の尻馬に乗るような形態はあまり健全とは言えない。
2013-08-06 16:10:06初音ミク一強の頃のは、ヒット曲が出るなど、誰かがミクの人気に貢献する仕事をなせば、ミクファン全員がそれを喜ぶムードがあった。いまは「工作乙」「企業の仕込みだ」などと叩きたがる人が目立つ。
2013-08-06 16:20:52@nojiri_h どの界隈にもそういう方はいますね。バンドがインディーズ(マイナー)の時には一緒になって支えていたけど、メジャーになったら……というパターン。
2013-08-06 16:25:47かつては、人気はもっぱらミクがさらっていって、作者は脇役だった。それが作者に注目が集まる時代にシフトして、いいことなんだけど、嫉妬も集まるようになった。
2013-08-06 16:26:14ミク本位からクリエイター本位にシフトしたことは、本来あるべき望ましい形だと思うんだけど、冷酷な競争原理の世界なので、伸びる人はどんどん伸びるかわり、一顧だにされない人が大部分になってしまう。負け組の人はネットで愚痴ったり嫉妬したり動画で荒しコメントをするようになる。
2013-08-06 16:34:48DTMとVOCALOIDのおかげで楽曲も小説並に個人で作れて制作費が少なくてすむようになったから、ボカロ曲が文化の基幹になるのは当然といえば当然のこと。ボカロファンとしては喜ばしいことだ、と再度強調しておくけど。気になるのは二次にまわった商業小説のあり方であって。
2013-08-06 16:44:30尻Pの一連のツイートが興味深い。今はミクすら憎しみを背負う節がある。 そういう意見も意見だけど、なーんかやだなあ、って、感情が先に反応する。
2013-08-06 16:49:38(話を戻すと) 小説を書いたからといってみんなに読んでもらえるわけではないように、ボカロ曲もみんなに聴いてもらえる時代はとうに終わっている。ネットに上げれば一度は聴いてもらえて、作品の出来次第で上位に行けるなんて考えるのは甘い。
2013-08-06 17:00:46私はノベライズ出身だから仕事でやったのがきっかけだけど、一般に小説家デビューの登竜門は新人賞に応募することで、これなら一度は読んでもらえる。ボカロ曲も影響力のあるコンテストが必要な時期かもしれない。もうあったっけ?
2013-08-06 17:03:45ボカロ界がそういう冷酷な競争世界になるのは悲しい、という気持も少しある。その場合はクリエイターではなく聴き手ががんばらねばならない。Twitter情報やニコ動公式ランキングのかわりに、ボカロノビス http://t.co/be2pXb2o50 から聴く曲を選ぶとか。
2013-08-06 17:07:25@nojiri_h 確かニコ動の企画でがくっぽいどのオリジナル曲のコンクールをやって、優勝曲をGacktが歌うというのはありましたが、ボカロ曲のコンクールはないですね。後はMMD杯でPVが作られることはありますが。
2013-08-06 17:11:59ボカロムーブメントやニコニコ技術部、Makerムーブメントに対しては、無私無欲に、自分の立場を有効に使って少しでも貢献しようと動いているのに、曲解する人がいるのは残念なことだ。定価の10%しかない印税を受け取るだけで金の亡者と見なされる。
2013-08-06 18:44:25ムーブメントに口出しすると「あんたが出てくると誰も意見できなくなるからやめてくれ」と言われ、黙っていると「広告塔になってくれ」と言われる。どうしろと(^^;。
2013-08-06 18:49:54