「低学歴親」あるいは毒親のいる世界

kamayan1192 @kamayan1192

“低学歴と高学歴の世界の溝” http://t.co/iURBXenhXB

ユウガオ @j_k_tarou

↓低学歴親・・・うちの両親が該当する。僻みっぽくて妬みっぽくて向上心も無く、劣等感強くて疑り深くて狭量で。おかげで世間一般の視点を確立するのにかなり遠回りした。物心付いた時から二人の事が大嫌いだった。仲良くなる友達は父親と、恋人は母親と正反対のタイプになった。聡明で誠実で親切な人

ユウガオ @j_k_tarou

続き）そういう暗愚で卑しい人間ほど幸せから遠いのに、一向に幸せになろうとしない。今いるささやかな、居心地がいいわけでもないつまらない安地から決して飛び出そうとしない。より幸せな状況が想像できず、ヴィジョンが持てないからだ。こういう愚物と一緒にいるとダメになる。親に持った子は不幸だ

ユウガオ @j_k_tarou

学歴はさほど重要ではない。高学歴を手に入れるためにリソース使い果たした抜け殻も多い（家庭環境って大きい）。大事なのは物を考える習慣と想像力だ。だが低学歴ほどそういう能力に欠けた人が多いのも確か。なぜ今いる場所よりいい場所に辿り着こうとしないのか。思考力と想像力は生得的なものなのか

ユウガオ @j_k_tarou

私の両親の晩年は悲惨なものだった。病気と障がいと老齢が若い頃からの屑に拍車をかけていた。悲惨な人間は周囲の者も悲惨にする。あの連中の面倒を5年以上も看る事になった私の人生は大きく狂った。もし彼らがまともな人間なら、身体を壊したくらいで心まで壊れる事は無かった。弱い心はすぐに壊れる

ユウガオ @j_k_tarou

今でも時々子供の頃を思い出すけど、ホントうちの家は暗かった。臭かった。ボロかった。家のボロさ以上に、両親の屑ッぷりが酷かった。もう二度とああいう奴らとは付き合いたくない。妹の結婚相手が東北の山奥出と聞いた時は不安だったが、彼も屑の父親に苦しんだ一人だったらしい。惹かれあうもんだな

ユウガオ @j_k_tarou

現在、妹と旦那は、さほど裕福ではないにしろ、子宝に恵まれて幸せな家庭を築いている。今は亡い両親の介護に5年以上も縛られた私は、結婚し損ねた（彼女は幸せになっただろうか）。まあ仕方ないね。これでもあの数年間に比べたら、今はとても幸せだ。満足はしてないけどね、思考力と想像力はあるから

ユウガオ @j_k_tarou

妹の旦那(義弟なんだけどね）の父親というのは、愛人を三人も持つという、今時珍しいタイプの屑だった。お手当てのために社員の給料も遅れがちだった。豊かさの概念が粗野な性格と汚らしい性欲とに直結した、いかにも田舎親父っぽい屑。偏見かも知れないが、実際こういうバカは田舎の方が多い気がする

ユウガオ @j_k_tarou

親が屑だと子供が固くなる、という事はあるかも知れん。でもできれば、まともな親に育てられてまともな人間に育ちたかった。晩年になってまで子供の足引っ張るのはやめて欲しかった。自分ながらわかるんだけど俺、性格に大分偏った部分がある。最後まで親に苦しめられたからね。屑は最後まで屑なのかね

ユウガオ @j_k_tarou

ええ、多分、私も屑ですよ。人間関係、特に親に苦しんだ者はかなり歪んだ人間観を持つ事になるからな。だが屑じゃなくなろうとしてるだけマシだろう。人類が皆平等なら、なぜ俺は学者か芸術家を親に持てなかったのか。子供の頃から今に至るまで、思い出したようにそう考える。やはり人間は不平等なのだ

ユウガオ @j_k_tarou

ファンの人には悪いけど、私は梶原一騎が大嫌いだ。父親が「男は男に生まれただけで偉いのだ」という単純で粗暴な価値観の持ち主だったから。ちゃぶ台も時々ひっくり返した。ずっと後になってから思い当たった事だが、おそらく星一徹にかぶれたんだろう。暴力で女子供を圧倒する男は卑怯者だ。くたばれ

ユウガオ @j_k_tarou

死ぬ数年前に、私の父親だったこの屑は、息子から一度だけだが（グーで）殴られる事になる。人間、言ってはならない事というものがあるが、バカほど迂闊だ。暗愚で心が卑しい者は、抑え付けた弱い相手が力をつけて立場が逆転した途端に、手酷い報復を受ける事になる。そこまで想像できなかったわけだな