東浩紀氏、「自分を縛りつける鎖のできを自慢する奴隷」の譬えに言及する 簡易版 kettoseeさんとのやり取りのみ抜粋
- Eric_Ridel
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これは40近くになると実感するねえ。RT @sakaima あぁ、ズバリすぎる。 RT @fujisiro: RT @tacohtk: RT @clione: RT @ynabe39: 「奴隷は自分を縛る鎖の出来を自慢する」ってすごい言葉だな。もの凄い真実を見た。
2010-09-27 10:00:24サンクコストの正当化が始まるわけだよねw RT @sakaima これと「愛国者」のメカニズムがダブって見える件 RT @hazuma: 40近くになると実感する>「奴隷は自分を縛る鎖の出来を自慢する」ってすごい言葉だ
2010-09-27 10:07:09「奴隷は自分を縛る鎖の出来を自慢する」という言葉が@hazumaさんをフォローしていて流れてきた。これも書生の言葉だなあ、と思うんだ。これに共感する層が、「奴隷」だと思っている人の多くは、覚悟を決めてその境遇をやっているのかもしれない、ということに思い至らない、という点で。
2010-09-29 09:49:39↓こういう社会をこれまで営々と働いて築き上げ、維持している多くの人の努力があって、私たちはある程度平穏に暮らしている。それを享受しながら、日々汗している人を「奴隷」と言ってしまえる。それが書生。 http://bit.ly/d8goFY 日本人が世界に誇れることは?
2010-09-29 09:58:16私見だけど、民主党の多くの人は、「自分は頭がよく、ゆえに正しい」と思っているように見える。これなんか典型。http://bit.ly/cgvzd3 「民主党の農業政策の頭脳篠原孝衆議院議員のびっくり発言録」こういうところが、悪い意味での「書生」だよなあ、と思ってしまう。
2010-09-29 10:06:14この辺が、民主党全体を表している気がする。「そのような共に苦渋に満ちた、矛盾だらけの現実を共有する気持はありません。理由は簡単です。日本人が馬鹿だからです。日本農民が愚昧だからです。」http://bit.ly/cgvzd3 「民主党篠原議員のびっくり発言録」
2010-09-29 10:09:18現実は矛盾だらけで、苦渋に満ちている。それを引き受け、自分の居場所として自分で責任を持ち、一歩一歩よくしていこう。それが大人っていうもんだと思う。それに反発する書生は、若い頃にはよくいるタイプ。むしろ若い頃はそうであるべき。しかしそれが権力を持ってしまうと・・・。
2010-09-29 10:11:52あ、これはもちろん、ブログ主の方の見た「一面の真実」に過ぎませんので、その辺は割り割り引いてくださいね。ただそれでも、真実の一端ではあると思います。RT @katzho コレは酷すぎる・・・ RT http://bit.ly/cgvzd3 民主党は/悪い意味での「書生」だよなあ
2010-09-29 10:14:30外交なんて、矛盾だらけで苦渋に満ちた「現実」の最たるもの。そこに、いい意味でも悪い意味でも「書生」の最たるもののような前原氏が当たる、というのは、ミスマッチの最たるもののような気がしてならない。これから落としどころを探らなければならないのだが、彼にそれができるのか。心配だ。
2010-09-29 10:18:49書生は「自分は頭がいいから、正しい」と思っている。で、昔の議員は「自分は大きい」と思っていたんじゃないかな。外交は、後者のほうが向いている気がする。前者に任せていると、相手の感情を省みない原則論を繰り返した挙句、戦争に突入しかねない。
2010-09-29 10:54:25そういえば昔から尊敬する上司は、「自分が馬鹿に見えることをいとわない」人だったなあ。そのくせ、魅力があって人が集まってきて、推進力と実行力がある。そういう人が「書生」と対極にある。
2010-09-29 11:12:53そういう意味で興味深いのが、小沢さん。彼は「書生」気質を残しながら、現実を動かしていくことのできる大人でもある。それが、今だにある程度の人が彼に強く惹かれる理由なのだろう。私も昔は彼に期待した。しかし、個人的にはもう彼の耐用期限は過ぎた気がする。
2010-09-29 11:32:19小沢さんの、書生&大人力は、昔の自民党が相手ならちょうどいい対抗力だった。昔の自民党の、よくない部分を一掃するためには、小沢さんしかいないかと思わされた。ところが、同じように書生&大人の小泉政権ができて、「自民党をぶっ壊」した。これで小沢さんの存在意義はほぼ失われた。
2010-09-29 11:35:44小沢さんと小泉さんが討論している時だっけか、「”純”じゃない方の一郎です」とか冗談を言っていたけど、すごく言い当ててるなあ、といまさらながら思う。別に小泉さんが「純」だったということじゃなくて、両者が実はかなり似通っている、という点で。
2010-09-29 11:38:24違いはどこかなあ。小泉さんは政策的に現実の一部に妥協した。対米従属も、現実的選択肢としては仕方がないとあきらめた。小沢さんは理念的には妥協せずに、手法において現実的になった。国民を辛抱強く理念で説得するのではなく、ばら撒きでも選挙に勝てばいいと開き直った。その差かなあ。
2010-09-29 11:43:33そうですね。むしろ、難しいことがあると元気になる人たちでした(笑)。RT @Shelley818ara そういう人って、難しい事を涼しい顔でやっちゃいますよね。RT 尊敬する上司は、「自分が馬鹿に見えることをいとわない」人だったなあ/そういう人が「書生」と対極
2010-09-29 12:58:37で、私は自分も理屈屋であることは自覚しており、それで生計も立てているわけで、明らかに「書生」タイプだと思っていたら、最近会社がやった職業性格診断で「典型的なアントレプレナータイプ」と言われてびっくりしたのであった。
2010-09-29 13:08:26この反論者の論理がまさにその警句の対象そのものなんだがな…… RT @kettosee 「奴隷は自分を縛る鎖の出来を自慢する」という言葉……書生の言葉……「奴隷」だと思っている人の多くは、覚悟を決めてその境遇をやっているのかもしれない、ということに思い至らない、という点で。
2010-09-29 16:23:16自分は覚悟を決めて奴隷をやっているんだ、なんていうよくある屁理屈(=罠)こそを戒めている警句なんだよ、これは。まあ、わからないひとにはわからないかもしれないが……。
2010-09-29 16:25:08@hazuma 「反論」ではないんですけどね。「覚悟を決めてやっている」と言うのは屁理屈でもないです。私はそういう人たちに数多く会ってきたし、それぞれが素晴らしい、尊敬すべき人たちでした。そういう人たちを「奴隷」と呼ぶことは、紙学問以外の経験を積むと、だんだんできなくなりますね。
2010-09-29 17:09:53なんでぼくに? RT @kettosee @hazuma 「反論」ではない……「覚悟を決めてやっている」と言うのは屁理屈でもないです。私はそういう人たちに数多く会ってきたし、それぞれが素晴らしい…… 「奴隷」と呼ぶことは、紙学問以外の経験を積むと、だんだんできなくなりますね
2010-09-29 17:12:20それに、書生とか紙学問とか、ぼくを揶揄してるつもりだとしたら、なんなんだろうな。ぼくの仕事とか知ってんのかな。肩書きだけで言ってんだろうなあ。
2010-09-29 17:13:56