100Bq/kg以下のものは放射性廃棄物として管理されてた（る）の？

あざらしサラダ @azarashi_salad

まあ、事故前までは黄色いドラム缶で管理していた放射性廃棄物と同じ100Bq/kg以下の食材を、安全だと信じて気にせずに食べたい方はお好きにどうぞ、としか言えないが。

夢乃 @iamdreamers

「100Bq/kg以下のものを黄色いドラム缶で管理していた」という情報源はどこだ？＞https://t.co/RSePLvpa5n RT @azarashi_salad まあ、事故前までは黄色いドラム缶で管理していた放射性廃棄物と同じ100Bq/kg以下の食材を、安全だと信...

夢乃 @iamdreamers

資料【放射性廃棄物／http://t.co/FbFeezZ59e】によると、「極低レベルは、大量の海水などによって薄めて放出することができる程度に低いもの」とある。

夢乃 @iamdreamers

同じ資料の【表２ 我が国による放射性廃棄物の区分／http://t.co/s8wiFHHVpF】によると、3.7×10^-2Bq/cm^3未満の液体は極低レベルに分類される、と。

夢乃 @iamdreamers

これを比重１の液体、つまり水として単位を変換すると、37Bq/kg未満、になるかな。（計算、合ってるかな？）

夢乃 @iamdreamers

資料の本文に戻ると、「低レベルは直接取り扱えるもの」となっている。で、表によると3.7×10^-2Bq/cm^2以上3.7Bq/cm^3未満の液体が低レベル、と。水で単位変換すると37Bq/kg～3700Bq/kgが低レベル放射性廃棄物。

夢乃 @iamdreamers

あと、固体だと3.7Bq/cm^3未満が極低レベル。比重１で変換すると（比重１での計算で妥当かどうかは別にして）、3700Bq/kg未満は極低レベル放射性廃棄物。

夢乃 @iamdreamers

んで、先の呟きの通りで極低レベルは「大量の海水などによって薄めて放出することができる程度に低いもの」なわけで・・・これが本当に黄色いドラム缶で管理されてたの？

夢乃 @iamdreamers

えーと。100Bq/kg以下の（極）低レベル放射性廃棄物が黄色いドラム缶で管理されているという情報源は・・・見付からない・・・個人のブログとかばっかり。まぁ、公式文書に「黄色い」とは書かないか。でも「色は黄とする」くらいは書いていそうだけど。

夢乃 @iamdreamers

先に呟いたけど、低レベル放射性廃棄物とは「直接取り扱えるもの」、すなわち放射性廃棄物としての処理（ガラス固化とか）をする必要なく廃棄物として取り扱うことが出来る、ってことだよね。（違うのかな？）

夢乃 @iamdreamers

そういうものを、特別な処理の必要なものとおなじ黄色いドラム缶に入れているのかな？

夢乃 @iamdreamers

黄色いドラム缶に入れて管理しているにしても、それは原子力管理施設で発生した放射性廃棄物だから、であって、危険だから、というのとは違うんじゃないかなぁ・・・

夢乃 @iamdreamers

ついでだから、クリアランス制度も。資料【日本のクリアランス制度 (11-03-04-10)／http://t.co/FKRObIyNg6】 えーと・・・これは放射性廃棄物の規則とは独立している、のかな？（完全に無関係ってわけではないにしても）

夢乃 @iamdreamers

えーと、これは・・・『「放射性物質として扱う必要がない物」が含まれている。これらを測定・評価し、放射能濃度基準値以下であることを確認したものをリサイクルしたり、処分することができる制度』でいいんだよね。

夢乃 @iamdreamers

それで、この制度に則ったCs134とCs137が0.1Bq/g＝100Bq/kg であると。 【表３ 核燃料使用施設を対象とする文部科学省令第49号に示す放射能濃度の基準／http://t.co/nIc9hDmikE】

夢乃 @iamdreamers

つまりCs134/Cs137が100Bq/kg以下であれば「放射性物質として扱う必要がない物」であり、「リサイクルしたり、処分することができる」ものなわけで・・・なんでこれが「100Bq/kg以下のものは低レベル放射性物質として管理されている」ってことになるの？

夢乃 @iamdreamers

どこかで、私には判らない超訳がなされている気がする・・・