【竹の子書房】 PCを媒介としたホラー「怪集 電忌」
- takenoko_madori
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ウトウトしながらPC画面を見ていて、ある怪談作家のPCをウィルスが襲い、そこから様々な怖ろしい話が流失して、みんなのPCを襲うという夢を見た。
2010-10-07 01:23:19その怪談作家は実話・創作・都市伝説等、色んな話を集めていて、どれも忌むべき因縁が潜んでいたので、澱のようにファイルの底に沈んで凝っていた邪悪なものが、ウィルスの攻撃により自らもウィルス化してネット上に一気に流れ出す、という。
2010-10-07 01:24:45ほんの数分ウトウトしただけだったんだが、凄ぇリアルで怖かった。流失した話と同じ怪異に襲われて同じ目に遭う、というのが眼前で繰り広げられて、ガクンと落ちる感じで目が覚めた。
2010-10-07 01:30:43@s_hyouma ゆめにっきも良いけど、このまま怪集の企画になりそうな気もする。怪談作家のPCから溢れ出た様々な怪異と、それに襲われる人の話。ウィルス化した怪異。PCの電源を入れた途端、それは始まる、みたいな。
2010-10-07 01:48:07@nekoyadou ああ、それも大変おいしいですねえ……最初の一人が襲われると、同じ建物内のネットワーク端末に接する人々が一斉に被害にあったりしそうな……恐ろしい(汗
2010-10-07 01:50:52昨夜、此処で怪集の新企画のタネを呟いたような気がしたんだが、気のせいではなかった。結構賛同者がいたんで、早く形にせねば。(^^;)
2010-10-07 17:12:39昨夜、半分寝ぼけながら提案した企画ですが、適当なタイトルが思い浮かびません。怪集で寄って集って書くのは決めたんですが。どなたかお知恵を下さい。
2010-10-08 02:02:11@ts_p そんなわけで寝ます。…あ、PC怪談の題名は「電死」「怪路」とかダセぇのしか思いつかなかったですw そんなわけで、おやすみなさいませ。
2010-10-08 02:45:27「ん? 」ネクタイを緩めながらPCの電源を入れた怪談作家伊東一輝は、受信フォルダを開いて怪訝そうな顔をした。三十年来の友からメールが入っている。伊東はたった今、このメール主の通夜から戻ったばかりなのだ。日付は一昨日。だとすれば、倒れる寸前に出したのか。確かに有り得ない事ではない。
2010-10-08 02:46:37