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後藤寿庵
@juangotoh
6502というCPUは6800を簡素化して、いろんなアイデアを詰め込んで高速に動くように作られた感じの物。値段もめっちゃ安かったのでAppleI/IIに採用された。なにしろPC以外のすべてのレジスタが8ビットという恐ろしい代物
2013-10-01 12:35:06
ぁゃPON。@カッシンおじさぬ。
@ripinc_theo
@juangotoh ﾌｧﾐｺﾝ思い出しますねぇ(´ ﾟдﾟ)ろくごまるにってお名前の小説家もいらっしゃいましたねぇ
2013-10-01 12:38:12
後藤寿庵
@juangotoh
スタックポインタも8ビットなんだぜ。上位8ビットが１に固定されていて、$0100~$01FFだけがスタックに使えるという思い切った仕様
2013-10-01 12:36:39
後藤寿庵
@juangotoh
汎用の計算用レジスタも一個だけだし、えらく使いづらそうだけど、メモリ上位の$0001~$00FFを短い命令で利用できたので、これをレジスタのように使ったとか
2013-10-01 12:38:34
後藤寿庵
@juangotoh
んで、日本で全く無名なエイコーンというイギリスのコンピューター会社。BBC Microというパソコン出して英連邦で大ヒット。これも6502使ってたんだけど、後にもっと高性能なパソコン出そうとした時に、市場のCPUがどれもいまいちだったので「自分らで作っちゃおうぜ」ってなった
2013-10-01 12:40:08
後藤寿庵
@juangotoh
6502みたいにシンプルで高速なCPUをってやってできたのがARM。32ビットのRISC CPUで、たった3万トランジスタで80286（13万トランジスタ）をぶっちぎる高速。
2013-10-01 12:41:59
後藤寿庵
@juangotoh
ところが、「このCPUよくね？」と目をつけたのがアップル。エイコーンと組んでARM部門をジョイント・ベンチャーの形で切り離し、ニュートンのCPUに採用。ああ、手書きとジェスチャーで一世を風靡したニュートンメッセージパッド。
2013-10-01 12:44:19
後藤寿庵
@juangotoh
そしていまやモバイル端末といえばARMという。結果的にすげえヒット。エイコーンはもうないけど、デスクトップパソコン用に作られたARMがモバイル用で天下とっちゃった。
2013-10-01 12:47:39
後藤寿庵
@juangotoh
同じくアップルが目をつけてIBM,モトローラと組んだPowerPCはパソコン用でうまくいかなかったあと一時期コンシューマゲーム機の覇権を握るも、どうやらフェードアウト…
2013-10-01 12:55:56
後藤寿庵
@juangotoh
「RISCはすげー速い」が崩れたのがあれだよな。MacのIntel採用だよな。Intelさんはとにかく馬力が半端じゃない。いや内部的にRISC技術を取り入れたとかいっても、そのために回路桁違いに複雑になるわけじゃん。なのに魔法のようにスピードナンバーワンを奪っていく体力。
2013-10-01 13:00:25
後藤寿庵
@juangotoh
昔知人と、グラフィックソフトでAdobeは他社に比べて異常にクオリティ高い。速度も速いし正確だというので、「きっとソースコードに魔法陣とか書かれてるに違いない」という話になったのだが、Intelもそのくちだよなあ
2013-10-01 13:07:39
後藤寿庵
@juangotoh
多分Pentium4が行き詰まって、爆熱になったあたりで悪魔と取引したに違いないぜ。その後眼を見張るような成功したのイスラエルチームだし。ソロモン72柱の悪魔とか呼び出したに違いないよ
2013-10-01 13:09:59