【京都地裁】在特会・京都朝鮮学校襲撃事件裁判の判決概要

判決全文も公表されました。なお、この判決が不当であると主張する在特会側は、沈黙を続ける主権回復を目指す会とともに、判決の主文すら公表していません(12月26日午後9時現在)。 【裁判の詳細】 -事件発生から仮処分まで http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/115.html 続きを読む
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報道等に基づく概要

リンク Counter-Racist Action Collective 在特会・京都朝鮮学校襲撃事件、民事判決概要 2009年12月に起こった京都朝鮮学校襲撃事件について、京都地裁での民事訴訟の判決が出た。 判決:1226万円の損害賠償と学校周辺での街宣禁止 原告:学校法人京都朝鮮学園 被告:在特会(在日特権を許さない会) 西村斉 八木康洋 西村修平(主権回復を目指す会) 川東大了 荒巻靖彦 中谷辰一郎 美久(通称) 松本修一(通称ブレノ) 西村斉の父親 判決文は、この事件について、 差別意識を世間に訴える意図の下、在日朝鮮人が日本社会で日本人や他の外国人と平等の立場で生活することを妨害しようとする差別的発言を織り交ぜ

報道まとめ

まとめ 【京都朝鮮学校襲撃事件】京都地裁、在特会のヘイトスピーチ街宣に1200万円超の損害賠償を命令(2013・10・7) 主に報道記事をまとめました。 判決概要や原告側報告集会の様子についてはこちら↓を参照。 -【京都地裁】在特会・京都朝鮮学校襲撃事件裁判の判決概要 http://togetter.com/li/574176 被告側の反応についてはこちらに独立させました↓。 -【京都地裁】予想をはるかに超えた高額賠償命令に対する桜井誠・在特会会長らの反応 http://togetter.com/li/575580 23594 pv 263 12 users 209
リンク NAVER まとめ ヘイトスピーチめぐる初裁判、在特会に街宣禁止と賠償を命令 京都地裁 - NAVER まとめ ヘイトスピーチめぐる初裁判、在特会に街宣禁止と賠償を命令 京都地裁のまとめ

判決の内容

判決要旨

リンク MSN産経west 在特会は200メートル以内で街宣するな 朝鮮学校への賠償命令、判決の骨子と要旨 朝鮮学校周辺での差別的な街宣活動により、授業を妨害されたなどとして、学校法人京都朝鮮学園(京都市)が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)に対して街頭宣伝禁止と損害賠償を求めた訴訟で、京都地裁が7日、言い渡した判決の骨子と要旨は次の通り。
リンク 朝日新聞デジタル ヘイトスピーチ訴訟の判決(要旨) ▼2面参照 京都市の朝鮮学校周辺での街宣活動禁止と損害賠償を命じた7日の京都地裁判決理由の要旨は次の通り。 ■被告(「在日特権を許さない市民の会」〈在特会
リンク www.47news.jp 【ヘイトスピーチ判決】 在特会街宣は人種差別 朝鮮学校周辺禁止、賠償も : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース) 【ヘイトスピーチ判決】 在特会街宣は人種差別 朝鮮学校周辺禁止、賠償も

判決文(裁判所「裁判例情報」)

事件番号/平成22(ワ)2655
事件名/街頭宣伝差止め等請求事件
裁判年月日/平成25年10月07日
裁判所名・部/京都地方裁判所 第2民事部
原審結果/その他

判示事項の要旨
原告が設置運営する朝鮮学校に対し,隣接する公園を違法に校庭として占拠していたことへの抗議という名目で3回にわたり威圧的な態様で侮蔑的な発言を多く伴う示威活動を行い,その映像をインターネットを通じて公開した被告らの行為は,判示の事実関係の下では,原告の教育事業を妨害し,原告の名誉を毀損する不法行為に該当し,かつ,人種差別撤廃条約上の「人種差別」に該当するとして被告らに対する損害賠償請求を一部認容し,また,一部の被告が上記学校の移転先周辺において今後同様の示威活動を行うことの差止め請求を認容した事例

判決書PDF

判決文(テキスト)

リンク はてなダイアリー 朝鮮学校嫌がらせ事件裁判判決 1 主文 - はやく仕事しろ>俺 主文 1 被告在特会、被告N・S、被告N・H、被告A、被告K、被告N.S及..
リンク はやく仕事しろ>俺 朝鮮学校嫌がらせ事件裁判判決 理由1 (最初に。判決文に出てくる被告人、証人も含めて名前がでてくるところは全て○○にしております。) 理由 ..
リンク はてなダイアリー 朝鮮学校嫌がらせ事件裁判判決 理由2 - はやく仕事しろ>俺 (判決 理由1より続き) 4 示威活動3及び映像公開3について (1)業務妨害となること 示威活動3は,示..

解説

リンク http://lawyer.hatenablog.com/ 朝鮮学校に対する在特会のヘイトスピーチに対する京都地裁判決~人種差別撤廃条約の国内法的効力に関して - なんば(難波)の弁護士-梁英哲弁護士のブログ 10月7日、在特会らによるヘイトスピーチ街宣に対して街宣の禁止と1226万3140円の損害賠償を命じる判決が京都地方裁判所で出されました。 在特会訴訟、京都地裁判決の要旨 : 京都新聞 判決は在特会らのヘイトスピーチについて、 「学校が北朝鮮のスパイを養成している」 「学校の児童の保護者は密入国者である」 と客観的事実に反する事実を摘示する方式のものと、 「朝鮮やくざ」 「日本からたたき出せ」 「ぶっ壊せ」 「端のほう歩いとったらええんや」 「キムチ臭いで」 「約束というのはね、人間同士がするもんなんです

(のりこえねっとによる解説)

リンク www.norikoenet.org ニュース のりこえねっと公式サイト-ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク-ヘイトスピーチは無知と孤立から生み出されます。何もできなくても叩かれている人のそばに寄り添う。そんな思いをつなげていくためにこのネットワークを立ち上げました。
リンク www.norikoenet.org 京都地裁民事訴訟判決 のりこえねっと公式サイト-ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク-ヘイトスピーチは無知と孤立から生み出されます。何もできなくても叩かれている人のそばに寄り添う。そんな思いをつなげていくためにこのネットワークを立ち上げました。
金香清(キム・ヒャンチョン) @hyanten

判決文抜粋「差別意識を世間に訴える意図の下、在日朝鮮人が日本社会で日本人や他の外国人と平等の立場で生活することを妨害しようとする差別的発言を織り交ぜてされた人種差別に該当する行為であって、これが『専ら公益を図る』目的でされたものとは到底認めることはできない #京都朝鮮学校襲撃事件

2013-10-07 12:36:38
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