塩原良和「ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学」(シノドス)をめぐって
【SYNODOS】ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学/塩原良和 / 社会学 http://t.co/tCiIpDCq9F
2013-10-15 07:52:23ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学/塩原良和/社会学 http://t.co/Rva5RcVGJ6「そこでは「同じように痛みを抱えているからこそ、わかりあえる」のではなく「同じように痛みを抱えている(と勘違いする)からこそ、反感を抱く」関係が生じてしまうのだ。」
2013-10-15 08:32:07【SYNODOS】ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学/塩原良和 / 社会学 http://t.co/1knZ586x5O
2013-10-15 08:42:07もろもろ首肯、同意します。排除型社会におけるマジョリティの「マイノリティ」化。しかしそこにも「差異」はある。方途として他者への想像力(やっぱりそこしかないんだよね、でも何十年前からそう思ってるしそう言われてる)の回復が示されているけど、「回復」なのかなあ、と思ったり。
2013-10-15 08:52:38うーん…。/【SYNODOS】ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学/塩原良和 / 社会学 http://t.co/P2HQApoxhC
2013-10-15 08:56:01日本ではエスニック・マイノリティの社会的承認・包摂が進んでいないことがヘイトスピーチ規制についての議論の前提となるべき、その視点から、法的に規制しないことのデメリットが検討されるべきだという主張はとても重要。
2013-10-15 08:56:30一読で、整理してないまま感想を垂れ流してしまった。まあいいよね。でも、もろもろの困難、これまでの議論を踏まえた上でのとても重要な主張だったと思います。マジョリティ側からこうした主張が出てくることは希望だとも思っています。しんどいけど。
2013-10-15 09:01:00(1)塩原さんの書くものは、実践に言及するまでの論理運びはいつも上手だと感心するのだけど、「傷つきやすさ」を鍵概念にする論理は個人的に好きではない。嫌いだといっていい。(2)実践に言及したとたんに机上の空論っぽくなってしまうのはいつもの通り。塩原ファンの一人としてたいへん残念。
2013-10-15 09:03:13まあ、ぼくは「社会的排除感(あるいは仮想的有能感)と排外主義のあいだに頑健な正の相関関係が観察されます」という事実を捉えてここまで話を膨らませることなどできないので、理論家らしい縦横の筆運びにはいつも感心するのだけど。
2013-10-15 09:07:33拙稿を参照文献に挙げていただいていて、感謝です。ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学/塩原良和 / 社会学 http://t.co/3dTPCvVWVN
2013-10-15 09:22:04【SYNODOS】ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学/塩原良和 / 社会学 http://t.co/PeDqMtZX4T
2013-10-15 09:22:11@YoksidSinger ただ、私の議論は、A「その前に先にやることがある」→B「それを尽くしたあと、やはりヘイトスピーチ規制しか手がないとなったら、規制も許容」。だが「今はまだA段階だ」という論法なので、「論理として違憲」という固定の議論ではないことを強調したいな・・・
2013-10-15 09:25:09読んだ。【SYNODOS】ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学/塩原良和 / 社会学 http://t.co/u7opkOMBgB
2013-10-15 09:28:21下の記事、全体の方向としては同意なのだけれど、vulnerabilityという用語をかなり個人の心理の問題へと傾けて使用している(日常の日本語での「傷ついた」に近い)気がして、それだとマイノリティのvulnerabilityを説明しきれないのでは、という気も少しする。
2013-10-15 09:33:18いわゆる「え〜傷ついた」というのとvulnerableであるというのとは(少なくとも私の見ている分野だと)同じではないし、後者を前者に近づけて語ってしまうと、この論考が批判しようとしている「私だって傷ついたのに」的な議論とむしろ同じ土台に乗ってしまったりしないだろうか。
2013-10-15 09:36:13マイノリティ問題とは、まずマジョリティの「統治不可能性」の認識問題であることを基礎づける重要な論考。社会の「傷つきやすさ」の総量と不均等配分。 / 【SYNODOS】「ヘイトスピーチと『傷つきやすさ』の社会学」(塩原良和 / 社会学) http://t.co/difu2nQWwU
2013-10-15 10:07:08ここではエスニック・マイノリティが焦点だけど、「勘違いの共感と反動としての反感」は被災者・犯罪被害者等、様々な「かわいそうな人」相手にも起こるのだろう。◆【SYNODOS】ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学/塩原良和 / 社会学 http://t.co/XUaaOCRewa
2013-10-15 10:09:02@han_org 「俺のほうが傷ついてるんだあ」は暴力加害者の常套句だかあねえw。これだと、DV加害者も虐待親も、ストーカー殺人鬼も、みんな「傷つきやすさ論」の対象になっちゃうでしょう?
2013-10-15 10:50:52@han_org マジョリティが抱えている問題は「傷つけやすさ」であって「傷つきやすさ」ではないんだよね。「傷つきやすさ」の不平等配分が問題なのではなくて、マジョリティによる「傷つけやすさ」の独占こそが問題なんで、そこのところが分かってないな、と。
2013-10-15 10:55:44ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学 - 塩原良和 / 社会学 #BLOGOS http://t.co/uxHLByKquh 社会学者はもっとこういうきちっとした論を出してほしい。一般メディアに出てる社会学者見てると社会学者はアフォとしか見えないからね!がんばってほしい!!
2013-10-15 10:55:49@han_org ヘイトスピーチ規制というのは、マジョリティから「傷つけやすさ」をはく奪することによって、「傷つけ」行為を未然に防止することが目的であって、マイノリティの「傷つきやすさ」?とは関係なんですよ。
2013-10-15 10:57:54