今日の日はサヨウナラー原子力資料室CNICが事実とお別れした日

昨日のコリン・コバヤシによる原子力資料室での妄想放送について、まとめておきました。
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buvery @buvery

昨日、コリン・コバヤシが福島での事故後2年半の無数の人の努力を全く無視した、黴臭い妄想を垂れ流した件ですが、原子力資料室は実測データなど全く無視する妄想団体であると宣言したのと同じだと思います。

2013-10-23 04:34:04
buvery @buvery

コリン・コバヤシは一年程前から、左翼MLに妄想を流し続けていますが、その背景は一年程前に書きました。http://t.co/Ykh0lJrVeL WHOをIAEAが抑圧しているという主張をしていますが、WHOはベラルーシも含めて旧ソ連の健康データを公表しています。それも無視。

2013-10-23 04:36:20
buvery @buvery

ベラルーシのエートス計画は1996年に開始、その後、ベラルーシでの5歳児以下死亡率は順調に下がり、近年ではEUと遜色ない。カザフスタン・ロシア・ウクライナ・ベラルーシの4カ国では一番の優等生です。http://t.co/r09DKtV9x2

2013-10-23 04:38:37
buvery @buvery

ベラルーシはルカシェンコの独裁体制で、官僚主義や政治抑圧など様々な問題を抱えているけれど、全体主義の得意な、雇用の安定や、公衆衛生、とくに予防接種に関しては優れていて、ポリオ・はしか・百日咳などでは、EU同等以上の成績です。http://t.co/tTImWSX7cH

2013-10-23 04:42:54
buvery @buvery

ベラルーシには悪いけれど、彼らができることで、日本でできない理由はないと思うよ。彼らは、政治体制も貧弱、経済力も限定的、圧倒的に資力がないなかでこれだけの成績を出している。それは、公衆衛生に関しての資源配分の判断が正しいから。

2013-10-23 04:47:53
buvery @buvery

ベラルーシで癌の全体の発生数が増えたのは事実。http://t.co/r0scSGQjxj ただし、それでもEUまでにはなっていない。その理由は、高齢化による。 http://t.co/m6dmgPuJPe 

2013-10-23 04:51:05
buvery @buvery

だから、年齢調整後の悪性新生物(がん)の死亡率は常にEUよりも低く、90年代半ばから低下傾向にある。チェルノブイリ後に90年代半ばまで癌が増えたのは事実だけれど、そもそも旧ソ連4カ国で80年代初頭から増えている。だから事故とは無関係。http://t.co/oDjQqhhws8

2013-10-23 04:55:30
buvery @buvery

総じていうと、コリン・コバヤシは、2000年代の統計を知らない。一言で言うと、90年代半ばが旧ソ連圏のどん底で、殺人的なインフレ率をみても分かる。http://t.co/BB2PM6oGhl ウクライナなんか、3000%を越えているんだから!ロシア・ベラルーシも悲惨なのは同じ。

2013-10-23 05:06:53
buvery @buvery

エートス計画は、そのどん底期の96年に開始されています。その後の20年近くの努力の結果、2000年代には、経済指標も、健康状態もはるかに改善されている。そういうことを全く無視しているから、黴臭い妄想だと私は呼びます。事実に基づかないで金儲けができるんだからいい身分だよね。

2013-10-23 05:10:21
buvery @buvery

そういう妄想を公然と支援しているのが、原子力資料室、CNIC。だから、彼らは、客観的事実とはサヨナラしたのだとしか言いようがない。

2013-10-23 05:12:37
buvery @buvery

よく『エートスが来てから事故後十年で健康状態が悪化!』など書いている人を散見しますが、そもそも、エートスが始まったのが事故後十年の時、一番状況が悪かった時期です。だから、その後は改善しかしていない。そもそも、いつエートスが開始されたのか、分かっていないんじゃないか。

2013-10-23 05:16:02