CGアニメ監督・峯沢琢也氏のセルルックアニメの中でのCGツール
https://t.co/7psMjl4NFJ にアカウントを移行しました。 なぜかアカウントの調子が悪いので…新規に取りました。 いずれ近い内にこのアカウントは消去します…。
その昔は、我らがlightwaveが標準でセルシェーダーを搭載していたので一定のシェアがあった。時代としてはD’s ガレージの頃ね。ようやくウィドウズNTパソコンでCG作れるようになった頃。
2013-11-05 23:11:02その次、Max。まだ、ディスクリート時代ね、3d studio Max の時。illustrate! というレンダラーのセルシェーダープラグインがあった。そのあと、Brazil、vray 、メンタルレイコンタ、あとは標準のinknpen (レイトレベースで重い)とか。
2013-11-05 23:15:20Maxはその頃、カメラマップが使えてセルシェーダープラグインがあったので(そして比較的安かった)アニメ業界に浸透していった気がする。確か、キャラスタが標準になったのはもう少し後だったような。カメラマップが使えると、背景をカメラから見た目でプロジェクションマッピング出来るのよ。
2013-11-05 23:17:49カメラマップはエレイメとプリズム(後のフーディニ)でも使えたはず。そして、ソフトイマージがもののけ姫でも使用されたセルシェーダーを搭載することになるのも確かこのあたりたった気が。マイケルエイリアスさん(鉄コン筋クリートの監督さんね)が開発。
2013-11-05 23:20:16二千年代中盤になると、Maxでシェアのあったillustrat! の開発元が大型ハリケーンの被害でサポートが滞る。そこに、我らが日本のpencil+が登場、徐々にpencilがスタンダードになっていく(Max界では)やはり、日本のサポートは素晴らしい。
2013-11-05 23:23:58古巣のSMDEでも選定が行われ、せっせとアタシが資料作ってpencil導入を推し進めたのはまた別の話。その頃、サンジゲンさんや、カラーさん、サンライズさん、同時期にpencil導入を進めていた模様。アニメ業界Max派のスタンダードに。
2013-11-05 23:27:31MAYAではペイントエフェクトかメンタルレイコンタか自社開発かという選択肢でセルシェーダーが広まっている。(実は詳しく知らない)某Zの頃は既にセルシェーダー(開発)あったからpencilと同時期のはず。最近では日の丸プラグイン等も登場しているのも頼もしい限り。
2013-11-05 23:30:48アニメーションマスターとか他のソフトはどうだったんだろうか?アニメーションマスターのセルシェーダーは綺麗だった記憶がある。lightwaveだとunreal (しかもフリー)プラグインもあるし、個人的には好きなんですけどー。
2013-11-05 23:33:11さて、アニメーションしてて各社リグツールが差異があるのでMAYAとかはカスタマイズしてて一長一短。カスタマイズしてあるけど、他のプロダクションに渡すとか条件がつく事も。Maxは良くも悪くもbiped cat という標準リグツールがあるので共通化されてるメリットがあると思う。
2013-11-05 23:38:16タイトな現場だと分散型で速効性が重要な事もあるのでリグツールの選択は慎重にね!?てかんじか。週間アニメーションだと時間タイト、セルシェーダー、低コストになりがちだからまだまだソフトが一本化されることは無いかも。blenderという選択肢も出てきた模様。
2013-11-05 23:41:13アニメーションのCGだと、蒔けないCG作業をいかに蒔くかという切羽詰まった厳しい現実もあるので。ジエネラリストがワーッと皆で作って瞬間最大風速で大量の物量さばく必要がもっと出てくるような気もしてるけど、ぶっちゃけ判りません未来は。と言うことをでオチはありません。
2013-11-05 23:45:01