- king1234stone
- 3879
- 0
- 0
- 2
これは2000年度に書いたもの。まだ私もコミュニケーションの授業ってどんなものだろう、わからないな、と思っていた頃。「機能的コミュニケーションの大事さ」 http://t.co/LFjx2kpDis
2013-11-08 21:33:11で、この頃から「コミュニケーションの授業なんてないんだ」ということがだんだんはっきりわかって来ました。「普通の授業」がある。その中でそれぞれの子どもがそれぞれの方法でコミュニケーションをとったらいいだけで。
2013-11-08 21:34:53先日、おめめどうグッズの販売をしていた時、お客様に「どういうお仕事を?」とお聞きしたらSTさんだということがわかったので、「スピーチセラピストではなくコミュニケーションセラピストとして頑張って下さいね」と言って苦笑させたのだけど。
2013-11-08 21:37:03最近(?でもないか。かなり昔からか)話題のSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)についてもたいていの方の持ってる概念には疑問を持っている。机の上で学んだり、集団(グループ)で話合いをして、「こういう時にはこうしましょう」みたいに思ってる人多いみたい。
2013-11-08 21:39:46まあ時にはそういうのもあっていいかもしれないけど、社会的な技術の獲得なら社会に出ていかなきゃ身につかないのじゃないかな。現場で身につけなきゃ身につかないのじゃないかな。で、それが難しいとなった時に支援者の出番では。
2013-11-08 21:42:07そして支援者がいなくてもできる方法を一緒に見つけていく。それがソーシャル・スキル・トレーニングってもんじゃないかな。
2013-11-08 21:42:42Wikipediaでソーシャル・スキル・トレーニングを調べると"カリフォルニア大学ロサンゼルス校の医学部精神科のロバート・リバーマン教授が考案した""統合失調症の治療から学校教育にまで幅広く利用されている"とある。 http://t.co/l45FWKiHGn
2013-11-09 15:06:24まあ「治療」ってのはちょっと違うと思うけど・・・「生活改善」とかかなあ・・・まあ結果的に「治療」になる場合もあるんだろうけど。"SSTは認知行動療法の1つと位置づけられる"とあるけど、たぶんベテルの「当事者研究」とかとも重なる部分があると思う。
2013-11-09 15:08:59で、やっぱキモの部分を忘れて「教えよう」みたいなところに行くと「意味ないじゃ〜〜ん」になっちゃうようなところ多々あると思う。
2013-11-09 15:09:42ここでもソーシャル・スキル・トレーニングは行われているわけです。で、それは「現場の必要」から生まれてきた、ということがよくわかります。「ご利用者の声」とかも読むと。 http://t.co/FVFEArh7XN
2013-11-09 15:12:34で、こちらの「施設内トレーニング」を読んでも、何を目指しているのかよくわかる。大事なことをやってはる。しかし、この最後のビジネスマナーや職業訓練の部分以前の「特性を見つける」とか、学校で終わっていないといけない部分じゃないのかな。 http://t.co/MwIe8EoRxH
2013-11-09 15:16:55で、実習を大事にしてはることもわかります。実際、部屋の中だけでやっててもだめで現場に行かなきゃわからないこといっぱいあると思うし、そこで学ぶもんだと思うし。「現場実習レポート」 http://t.co/nD0odbVkgU
2013-11-09 15:19:50特別支援学校で、時々、実習と言って、当事者さんでなくついて行った教師が一生懸命作業してたって話も聞くけど、それじゃ本末転倒だし・・・
2013-11-09 15:20:58実習に行った当事者さんが「作業できる」ように工夫したり、「コミュニケーションできる」ように工夫したりするのが、教師の役割だと思うけど。で、どういう方法を使ったらいいかは、それまでの授業の中で掴んでいるはずのもんだと思うのだけど。(でなきゃ授業できないじゃん)
2013-11-09 15:26:53学校、だいたいは6歳から18歳までの、かなり長い時間を活用できるのだから、いろんなことができるやん、と思うけどな。
2013-11-09 15:27:05