パネルディスカッション「県立図書館の新たな方向性」 図書館アドバイザーレクチャー #神奈川の県立図書館

岡本真 原則 #saveMLAK & @LRGjp PRのみに使用 @arg

#神奈川の県立図書館 シンポジウムへ。

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パネルディスカッション「県立図書館の新たな方向性」 図書館アドバイザーレクチャー http://t.co/Df2aBXnTrm 始まりました。 #神奈川の県立図書館 会場は満席です。一般参加30名以上。

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今日の資料：これからの神奈川県立図書館像、そして図書館経営の「神奈川」方式の確立に向けて http://t.co/bq9Bpv4Nfb #神奈川の県立図書館

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本日の会場は今年度いっぱいで廃止される神奈川県生涯学習情報センター http://t.co/KpBWktaatY です。 #神奈川の県立図書館

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パネルディスカッション「県立図書館の新たな方向性」は次のメンバーで進めます。＞岡本真（ARG）、山本宏義さん（関東学院大学）、森谷芳浩（県立図書館「明日の図書館づくり」プロジェクトリーダー） #神奈川の県立図書館

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山本宏義さん（関東学院大学）は、元々相模原市の図書館職員。相模原市立図書館、広島市立中央図書館長長等を経て現職。ご専門は図書館情報学・図書館経営論。 #神奈川の県立図書館

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この図書館アドバイザー・レクチャーは2001年度から実施されていますが、今回は初の試みとして一般公開しています。 http://t.co/STd4RHF3XE #神奈川の県立図書館

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森谷さんから「明日の県立図書館づくり」プロジェクトの説明。2013年6月から開始。これまで7回の検討と4回の学習会を開催。PJは県図書館職員6目英で構成。 #神奈川の県立図書館

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「明日の県立図書館づくり」プロジェクトの目的：1．長期的に目指すべき県立との図書案像（将来構想）の具体的立案、2．今からでもできる図書館づくりの取り組み（事業企画）について他施設の見学などを行いながら検討 #神奈川の県立図書館

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この間十数年の県立図書館の運営状況。機能面での再編。社会・人文系の県立、産業・技術系の川崎、市町村図書館との役割分担、課題解決型モデルの提示、ネットワークサービスの機能等 #神奈川の県立図書館

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この流れから予想される姿：継続的な資料費の削減、利用の伸び悩み、常勤職員削減と高齢化、施設の老朽化・狭隘化 #神奈川の県立図書館

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他方、運営レベルで実施してきた独自の事業展開として広報・普及事業がある。イベント等の充実（講座や展示、刊行物作成）等を実施。数値目標をいたずらに来場者数等にせず、イベント単体の参加者数や展示回数を重視してきた #神奈川の県立図書館

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Ref. http://t.co/S3ZuD4z0cw そんへんの実態の把握にどうぞ。 #神奈川の県立図書館

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しかし、このままでは行きつくところはいわゆる「純化」であり、古びた“倉庫”となってしまうのではないだろうか？ #神奈川の県立図書館

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この状況を転換するための3施策を検討。1．市町村図書館等と協働する図書館づくり、2．調査研究・相談機能を強化する図書館づくり、3．『生きる力』を伝える図書館づくり #神奈川の県立図書館

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1．市町村図書館等と協働する図書館づくりとしては、たとえばデポジット・ライブラリー構築がある。古くなった資料を除籍する際に県下の所蔵状況を把握し、最後の1点であれば保存する。 #神奈川の県立図書館

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2．調査研究・相談機能を強化する図書館づくりとして。県の諸機関の資料室等との業務の一体化を進め、あわせて調査研究・相談の要請にさらに応えていく。各資料室は規模は大きくないものの、独自の専門性を有しており、有用な資料が多い。 #神奈川の県立図書館

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この流れで、県立専門機関の図書館システムの統合も図っていけるのではないだろうか。 #神奈川の県立図書館

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3．『生きる力』を伝える図書館づくりとして。教育分野におけるキーワードの一つである「生きる力」。従来のイベント事業（普及・広報）の位置づけを捉え直し、未来を展望し、人づくり、社会づくりにつながる「学びの場」「発信の場」としての役割を担う施設へ。 #神奈川の県立図書館

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これは単に広義のイベントを増やすということではなく、狙いを明確にしたうえでの「参加・体験型イベント」や特定のテーマに沿った資料の収集やイベント開催を図れるのではないか #神奈川の県立図書館

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特定のテーマという意味では、たとえば持続可能な開発のための教育（ESD）を支える資料群（環境、エネルギー、社会格差、ジェンダー、福祉、貧困、地域の文化財等）が考えられる。 #神奈川の県立図書館

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【注意】あくまで、私の理解に基づくつぶやきであり、内容の正確性は保障しません。 #神奈川の県立図書館

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なお、ここまでに挙げた内容の一部は、すでに神奈川県立図書館の業務目標の中に含まれているものもある。 #神奈川の県立図書館

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利用する側からの読みたい、知りたいという欲求に、幅広く応えていく図書館（サービスという考え方）と、図書館側の企図する内容が、利用する側に確実に伝わるよう事業を組み立てていく図書館（プログラムという考え方）を打ち出していきたい。 #神奈川の県立図書館

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このようにサービスという考え方（伝統的図書館モデル）と、プログラムという考え方（ターゲット設定型モデル）という対照関係にある利用者へのアプローチを図っていくことができるのではないか。 #神奈川の県立図書館