「かぐや姫の物語」ノート情報・叶精二氏（高畑勲監督ジブリ作品）The Tale of the Princess Kaguya (4ページ目)

◆『かぐや姫の物語』ノート（46）◆作画の話-4。ラフな鉛筆線を活かすため、近景の人物は小さなフレームに描いて拡大、遠景の人物は（線が太って潰れたり表情が描けなくなる為）逆に大きく描いて縮小、スキャン時に濃淡や強弱を調整、撮影で再調整。ラッシュまで誰も完成形が分からなかったとか。

2013-11-26 02:15:19

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（47）◆作画の話-5。通常は原画と作監修正を動画がクリーンアップして1枚の動画として仕上げる為、完成形は全て動画マンの線に統一されます。『かぐや』では基本的に原画／作監修正／動画、各人の線をそのままスキャン。複数名の線のパーツを1枚に合成して完成形に。

2013-11-28 00:49:12

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（48）◆作画の話-6。首から上が作監の小西賢一さんの修正画、胴体が原画マンの線、髪の毛が動画マンの線といった具合。更に、田辺修さんのレイアウト修正まで原画としてスキャンして動画に混入。極力ラフで強弱のある原画の線を活かすという方針でこうなったそうです。

2013-11-28 00:57:01

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（49）◆作画の話-7。個性的なアニメーターが集結していた為、筆圧も線の強弱もバラバラ。ニュアンスを合わせる動画が困難な為、必然的に原画量が増大。1コマ毎に線がガタつく可能性もあったわけですが、どこまで許容出来るかをカット毎に試行錯誤しつつ調整したとか。

2013-11-28 01:05:46

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（50）◆作画の話につきましては発売中の「かぐや姫の物語ビジュアルブック」（角川書店） http://t.co/erhDqjVspV P73〜76掲載の叶による田辺修さんインタビューにも掲載されております。興味がおありの方はご一読頂ければ幸いです。

2013-11-28 01:12:19

角川書店『かぐや姫の物語ビジュアルガイド』

定価（税込）：1365円Ａ４変判 ISBN 978-4-04-110568-9 豊富なビジュアルと、豪華キャスト＆スタッフインタビューで【スタジオジブリが描く真実のかぐや姫】に迫る。高畑勲監督×伊集院光スペシャル対談も収録。映画の感動を呼び覚ます徹底ガイドブック！

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（51）◆スタジオジブリ作品歴代長回しカットベストテン第6位『おもひでぽろぽろ』シーン19 C-4、37秒! 迎えに来たトシオとタエ子の車中会話。左横向のツーショット。「紅花大臣」芭蕉の句〜「紅花摘みをする女達は紅なんかつけられなかった」まで。

2013-11-29 21:56:23

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（52）◆キャンペーンサイトau loves ジブリ「高畑勲展」内の叶のテキスト「高畑作品を読み解く」がWEBで閲覧出来るようになりました。7つのテーマで書いています。 http://t.co/tU1G66ggj0 #かぐや姫の物語 #高畑勲 #高畑勲展

2013-11-30 01:05:59

リンク「au loves ジブリ」サイト「au loves ジブリ」サイト「au loves ジブリ」サイトには、「かぐや姫の物語」の情報が盛りだくさん！通信事業者だからこそ、できることを。auは、これからもスタジオジブリを応援します。

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（53）◆『かぐや姫の物語』先週興行ランキングは2位。動員24万7117人、興収2億6713万0700円。前週対比で動員110％、興収94.0％。前週より動員増は12月1日（日）映画サービスデイの影響か。 http://t.co/aoJRxcJ3UV

2013-12-05 07:33:06

リンク映画.com 映画ランキング・映画興行収入 - 映画.com 映画ランキング : 今週の1位はモンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ。映画.comでは国内・全米の映画興行成績（興行収入）ランキングや、Twitterつぶやき数、アクセス数、レビュー数などの様々な映画ランキングトップ10を毎週公開中！ 40 users 17024

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（54）◆12月6日（金）「ノンフィクションW　高畑勲、「かぐや姫の物語」をつくる。ジブリ第7スタジオ、933日の伝説【前編】」22:00〜 http://t.co/guyKduoNYv 番組制作に協力しているのですが、非加入の為鑑賞出来ず。（苦笑）

2013-12-05 23:30:59

リンク WOWOW ノンフィクションW 高畑勲、「かぐや姫の物語」をつくる。｜ドキュメンタリー／教養｜WOWOWオンライン【12/6（金）よる10:00よりWOWOWで放送】アニメーション映画監督、高畑勲。彼の14年ぶりの新作『かぐや姫の物語』の制作現場を約2年半にわたって長期取材。その制作過程と高畑演出の現場が明らかになる。

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（55）◆ 「三宅裕司が地井武男さんの“助っ人”「かぐや姫の物語」で声優」スポーツ報知 http://t.co/gJjuZKd4ZZ 追加のアフレコ分のご担当でしょうね。本当に全く違和感がありません。お見事でした。

2013-12-06 08:26:29

リンクスポーツ報知三宅裕司が地井武男さんの助っ人「かぐや姫の物語」で声優タレントの三宅裕司（６２）が、公開中の映画「かぐや姫の物語」（高畑勲監督）に声優として参加していたことが５日、分かった。かぐや姫の育ての父・翁役として、昨年６月に亡くなった地井武男さんの助っ人を務めた。また、高畑監督はこのほど、来年正月にＢＳ日テレで放送されるドキュメンタリー「ジブリの風景」（後７時）の収録に臨んだ。

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（56）◆「高畑勲、「かぐや姫の物語」をつくる。」今夜放映! 単独取材を続けていた寺越PDから連絡を頂いたのは6月初旬。以前から拙稿（下記）を読んで下っていたそうで、制作協力を求められました。「高畑勲論」 http://t.co/EBN5g0Tm6j

2013-12-06 09:36:18

リンク t.co 高畑論目次

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（57）◆「女性自身」記事鈴木敏夫が語る宮崎・高畑両監督のライバル関係 http://t.co/4Qfadh3Ji7 「いくらあっても使う…」宮崎駿の“金遣い” http://t.co/pG8mJoOmdv 「本当は51.5億」戦後処理が…。

2013-12-06 14:05:26

リンク Wikipedia 鈴木敏夫鈴木敏夫（すずきとしお、1948年8月19日 - ）は、日本の映画プロデューサー、編集者。株式会社スタジオジブリ代表取締役、公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団副理事長。株式会社徳間書店取締役、株式会社徳間書店スタジオジブリ・カンパニープレジデント、株式会社徳間書店スタジオジブリ事業本部本部長、東京大学大学院情報学環特任教授、株式会社スタジオジブリ代表取締役社長などを歴任した。 1948年、愛知県名古屋市にて生まれる。私立東海高校を卒業後、上京、慶應義塾大学文学部社会・心理・教育学科社会学専攻

リンク WEB女性自身ジブリ鈴木敏夫が語る宮崎・高畑両監督のライバル関係（ジブリ） - 女性自身［光文社女性週刊誌］中山秀征(46)の対談連載『語り合いたい人』。今回は株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫さん(65)だ。公開中の宮崎駿監督作品『風立ちぬ』ではプロデューサーを、最新作の高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』では企画を担当。両監督の裏側を、たっぶりじっくり話してくれた。

リンク WEB女性自身「いくらあっても使う&」鈴木Pが語る宮崎駿の金遣い（ジブリ） - 女性自身［光文社女性週刊誌］中山秀征(46)の対談連載『語り合いたい人』。今回は株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫さん(65)だ。公開中の宮崎駿監督作品『風立ちぬ』ではプロデューサーを、最新作の高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』では企画を担当。

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（58）◆「高畑勲、「かぐや姫の物語」をつくる。」wowowにて現在放映中! 明日7日（土）17:30〜再放映。 http://t.co/guyKduoNYv 5ヶ月に亘り寺越PDと打ち合わせ等やり取りを繰り返して来ました。放映日を迎え感慨深いです。

2013-12-06 22:25:49

リンク WOWOW ノンフィクションW 高畑勲、「かぐや姫の物語」をつくる。｜ドキュメンタリー／教養｜WOWOWオンライン【12/6（金）よる10:00よりWOWOWで放送】アニメーション映画監督、高畑勲。彼の14年ぶりの新作『かぐや姫の物語』の制作現場を約2年半にわたって長期取材。その制作過程と高畑演出の現場が明らかになる。

叶精二（Seiji Kanoh） @seijikanoh

◆『かぐや姫の物語』ノート（59）◆「キネマ旬報セレクション高畑勲」 http://t.co/pdXnD0xmSp にも書きましたが、寺越PDの取材期間は何と31ヶ月。過去の高畑作品ドキュメントの取材期間は「おもひでぽろぽろ」が6ヶ月、「となりの山田くん」が15ヶ月でした。

2013-12-06 22:38:09

キネマ旬報セレクション　高畑勲「太陽の王子ホルスの大冒険」から「かぐや姫の物語」まで

「ホーホケキョとなりの山田くん」以来14年ぶりの監督作となる「かぐや姫の物語」が公開される高畑勲。映画ファン待望の新作公開に合わせ、その作品と監督の魅力にせまる最新特集とともに、長編監督デビュー作「太陽の王子ホルスの大冒険」から今日に至る高畑勲作品の足跡を、これまでの『キネマ旬報』や当社刊行のムック・増刊等に掲載された関連記事によって辿ります。

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