- kotoetomomioto
- 4252
- 24
- 3
- 8
みーゆさん
記者会見:第13回福島県「県民健康管理調査」検討委員会 http://t.co/5HfG6iofUE 鈴木眞一氏が朝日新聞に載った「最近実施された被曝影響の無いロシアの子どもの検査でも4千~5千人に1人がんが見つかっている」の発言。25分くらいから。
2013-11-17 06:17:27“今あのチェルノブイリで、放射線の影響が無い子供たちの、超音波のスクリーニングをした中でも、だいたいあの、たしか4,5…ちょっと今数字正確には忘れましたけど、4,5千名に1名と大きな乖離は無いというような値を得ていますので、最近そういう発表が論文でありましたので、ロシアの方から”
2013-11-17 06:17:54私は、この発言は間違いなんじゃないかと思ってる。 → 朝日新聞「子の甲状腺がん、疑い含め59人 福島県は被曝影響否定」の数値がおかしい http://t.co/uXmr3Gz07F
2013-11-17 06:18:52これの件で鈴木眞一さんと朝日新聞にメールを送信 → “朝日新聞「子の甲状腺がん、疑い含め59人 福島県は被曝影響否定」の数値がおかしい” http://t.co/uXmr3Gz07F
2013-11-17 14:50:11ちなみに、Ivanov ら(2012年)の調査ではスクリーニング効果を約8倍 https://t.co/Si8Vuy7mhB と評価しているので、 http://t.co/uXmr3Gz07F で求めた罹患率をさらに 1/8 するとロシアでの標準的な値になる。だいたい、だけど。
2013-11-17 19:33:25study2007
この会見の鈴木さんの話だと ①2000年前後以降に産まれた児童、生徒を ②(1/5000を有意に言うためには)少なくとも数万人〜数十万人程度募集し、 ③一斉にエコーして、 ④さらに細胞診による確定診断もした、 ⑤論文が最近ロシアの方から発表された。 という風に聞こえるよね?
2013-11-16 18:28:23ところで山下俊一はこういう説明?もしていたなあ、、
23年度の結果が出始めた頃(10万人あたり16人だった頃の)山下俊一の「スクリーニング効果?」:「山下俊一の3月11日英語基調講演の完全書き起こし、および和訳」http://t.co/z5BJrECvqRスライド62 http://t.co/nqZRD2Z8OQ
2013-11-17 19:14:17@study2007 これ、こちらに http://t.co/6SQF7TpqzN 画像を大きくして再掲してあります。
2013-11-17 23:12:3723年度先行調査で「癌または疑い10例」と言ってた頃。山下俊一はなぜか10万人あたり16人のラインに(足し算して)合わせてたものの「二次検査受診率を考えると少なくとも20〜25人、最大50人まであり得るのでは?」と思われた図 http://t.co/5Bzu9jv19F
2013-11-17 19:41:07その後、23年度の進捗が9割くらいまで進み結局「癌または疑いは10万人あたり35人」という率に達した、の図。 http://t.co/UuFBz4kJ3I
2013-11-17 19:46:18つまり、仮に、次回の学会かなんかで山下俊一が基調講演する際は、この図の「49歳以下」の所に矢印を付け足して、「(前回発表では39歳以下って言ったけど)49歳以下の臨床的に顕われる甲状腺癌の全部を今見つけました」みたいな話になる感じ? http://t.co/6rWgRpd13v
2013-11-17 19:55:58このメソッドを応用し「85歳以上までの分を拾いました」と仮定すると、最大「10万人あたり150人」まで行ける。つまり19歳以下の臨床的平均罹患率0.2の1000倍まで「スクリーニング効果です!(キリッ)」と言いかねない感じ。
2013-11-17 20:01:38もしくは、逆に、「今拾える限界」をMax盛って「20年後」までという、なにがしかの根拠に基づいたのがこの「39歳以下」であったならば、それを足し算(して良いのかどうかちょっと判らないけれど)した16人が「想定し得る最大値」だったことになる。
2013-11-17 20:14:59そのMax盛った「10万人あたり16人」を95%信頼区間の下限を考慮しても、尚、越えてしまった、、。というのが事故当時胎児だった子どもの検査を始めたり、「甲状腺評価検討部会」を立ち上げたりしないといけない理由にもなっている様にも思われる。
2013-11-17 20:19:43というわけでみーさんのコレ⇨ :https://t.co/kUUh0VNk6cに福島県立医大から返事が来ると、山下発表の真意もあわせ、検討会がどの様に考えてデータを見ているか判るかもしれず、非常に注目しているわけです。
2013-11-17 20:41:31