東京教育大1960-1970年代数学基礎論
@tadamago 埼玉大学では珍しく数学基礎論があって、とそのときに聞いたように覚えています。当時(1960-70年代?)基礎論教員はどこにいたのでしょう?
2013-11-20 09:33:06@yukoim 大塚の東京教育大学が東日本の基礎論の中心みたいな感じ.1960年代前半に理学部に応用数理学科が新設,基礎論は数学科よりも応数に.私は1963年から四年間,応数の助手でした.
2013-11-21 00:09:08@yukoim 当時,竹内さんはすでに教育大の数学科からイリノイに移られていたと思う.応数の始まった頃に岩村聯さん,前原昭二さん,赤攝也さん,西村敏男さんがいました(岩村さんはまもなく移動).
2013-11-21 00:16:14@yukoim 助手や院生では広瀬健さん,日向茂さん,難波完爾さん,上江洲忠弘さん,本橋信義さん,花谷圭人さん,花沢さん,のちに高橋正子さんとか…あと名前を思い出せない.
2013-11-21 00:21:43@yukoim 東日本で大塚以外というと,八杉さんが東大にいたかなあ.梅沢さんが静岡にいたと思う.西日本では先代の小野先生が名古屋に.
2013-11-21 00:24:21@yukoim あの頃の基礎論の歴史を調べてまとめて書いておく必要を感じます.とくに大塚の教育大が廃学になり,昔のことが分からなくなる恐れがあります.
2013-11-21 00:27:02@yukoim 花沢さんが「直観主義論理にこれを加えたら古典論理になるか」の判定法を発見して前原ゼミで話したときのことなど,思い出されます.
2013-11-21 00:29:38@yukoim まとめて下さってありがとうございます.頼れる資料が手元になく,ほぼ記憶だけで書いていて,記憶違いもあろうかと思いますがご容赦を.
2013-11-21 18:05:27.@yukoim 竹内外史氏がいつから東京教育大学に勤務していたか確認できないのですが,1958年度に竹内さんの解析学の講義(内容はルベーグ積分)を私が履修し,そのときに非常勤ではなかったはず.
2013-11-21 18:09:27@yukoim 竹内さんは東京教育大学数学科の解析学の講座に属していたと思います.数学科に基礎論の講座はなく,基礎論の講義も行われていませんでした.
2013-11-21 18:12:05.@yukoim 雑誌「自然」1962年8月号に連載「日本の研究集団」の16回目で「数学基礎論グループ」が紹介されている.グラビアページに写真のあるのは竹内外史,岩村聯,赤攝也,前原昭二,柘植利之,西村敏男,島内剛一,紀晃子,永島孝.
2013-11-21 18:22:34卒業後出版・編集に携わった方々も。
@tadamago @yukoim そういえば、のちに「数セミ」編集長となる亀井哲治郎さんがちょうど60年代後半に教育大の学生さんでしたね。廣瀬門下生とうかがっています。
2013-11-22 09:43:21@kuniesuzuki @tadamago mathematics geneatologyを日本の大学の分も入力していけばわかりやすいのですよ… http://t.co/kViDQhi3Oh
2013-11-22 09:45:25@yukoim @tadamago 出版関係は別系統にしておいた方が混乱しなくてよさそうですね(笑)。応数だったか記憶がありませんが、東京図書の編集部にいらした故・須藤静雄さんもたしか東京教育大でした。
2013-11-22 09:48:58