「ブラック読者」という表現が伝わりにくい件
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「絶版でない本を『図書館で借りて読んだ』と公言(し、ときには著者に告白)する読者」については過去何度もTwitterで話題になってきましたが、この「タダでも読まれないよりは読まれたほうが創作欲が満足するでしょ?」て考えるタイプの読者を「ブラック読者」と呼ぶことにしますね。
2013-11-22 19:29:28あと、この話題になると必ず「図書館で借りたと公言すること」とたんに「図書館で借りること」を混同して「借りてなにが悪い?」と関係ないことを言い出す人が出てきます。「ブラック読者にはこれを混同する人が多い現象」にも短い名称を募集中です。
2013-11-22 19:39:30「良い悪い」の話は私いっさいしておりません。「図書館で借りたと公言する権利」は保障されています。行使するかどうかはあなたの自由です。 RT→
2013-11-22 20:29:16いいえ。ブラック読者はまったく悪意を持ったない読者なのです。だから自分がブラックだとわからないのです。 →RT
2013-11-22 20:46:03私がしているのは、道徳の話でもなければ、権利と義務の話でもなく、「著者の利益」の話でもありません。
2013-11-22 20:57:38「禁止されていないならなにしようと人にどうこう言われる筋合いはない」と考える方面のみなさんに不安を与えてごめんなさい。絶版でない本を図書館で借りたと公言する権利はあなたにも私にも等しく保障されています。行使するのも控えるのも自由。という事実を踏まえてご再読いただければ幸甚。
2013-11-22 21:15:57ブラック読者は、「図書館で借りたと公言すること」と、たんに「図書館で借りること」とを混同することも多いけれど、それ以前にこの話を道徳・善悪・権利義務の話だと思ってしまうことが多いようですね。そんな話を私はしておりませんの。
2013-11-22 21:52:45事前に予想済( http://t.co/ge9rOiv1SW )のとおりきのうのブラック読者の話題には「図書館で借りてなにが悪い」との反応をいただきました。この話は「図書館で借りること」の話でもないし、「善悪」や権利義務の話でもありません。まして「著者の利益」の話でもありません。
2013-11-23 10:18:48借りることと「借りた」と公言することの混同についてはすでに書いたので、もういいですよね? いっぽう、この話を善悪や道徳や権利義務の話だと思いこんでしまう反応についてちょっと考えてみました。
2013-11-23 10:23:51たとえて言うならば私は「××高校ってブスばっかだよな」と言ってるようなものです(ヒドいね私)。 ということは、それに向かって「××高校行っててなにが悪い!」と言われましても、最初からいい悪いの話をしていませんから、噛み合なくてもしょうがないね、と思いました。以上。
2013-11-23 10:27:35私は「絶版でない本を図書館で借りたと公言し作者にそう言うこと」にまつわる「美醜」の話をしたのに、ブラック読者擁護派はたんに「図書館で借りること」にまつわる「善悪」の話だと相変わらず勘違いしてるみたいですねー。同じ本読んでも金かけないと読解力つかない、というわけじゃないはずですが。
2013-11-24 20:29:43ブラック読者の話を善悪や権利義務の話と誤解する人は、語のもととなった「ブラック企業」を悪(脱法)ととらえるのでしょう。 私はブラック企業を悪以前に醜(卑、鈍感)ととらえます。法が改悪され(悪法も法)ブラック企業が制度上悪でなくなっても、さもしいもののさもしさがなくなることはない。
2013-11-25 09:41:28ブラック読者の話は美醜の話だから、通じる人が最初からかなり決まっている生産性のない話かも。 私は服のセンスがないのか、ロンハー私服センスなし芸人の回で益若さんの美醜の基準がときどきわからない。だから私の発言を理解できない人がいるという構造がよくわかる。美醜の話とはそういうものだ。
2013-11-25 09:58:38「絶版でない本を図書館で借りたと公言してなにが悪い」と言われましても、私はそれを「悪い」(道徳的あるいは法的に逸脱している、作者の権利を侵している)とはまったく思ってないし言ってないのです。そうすることのダサさがわからないのは「悪」ではありません。私の服同様にダサいだけのこと。
2013-11-25 10:09:29