平野耕太先生の独自解釈による「おおかみこどもの雨と雪」

平野耕太 @hiranokohta

公開前にタイトルだけ見て想像したおおかみこどもの雨と雪 「また鶏小屋の雛が食い殺されちょる！」 「隣村では乳牛が食い殺されたそうじゃ！」 「あの女じゃ！あの女の産んだ呪われた狼子供のせいじゃあー！」 ドンドコドコドコドンドコドコドコ （鍬や釜を持った村人たちが松明を持って）

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そんで、子供をかばって村人たちに殺された母親の復讐を誓ったおおかみこどもたちは、山奥に隠れ住み、立派なもののけ姫のアレみたいな巨大な狼に成長し、夜な夜な村を襲撃して恐怖のどん底に陥れるのであった。しかし、その惨状を聞いた日露戦争帰りの老マタギの兵六は、自慢のライフルに銀の弾丸を込

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あわや兵六、食い殺されるか、という刹那、マタギ犬のゴンがおおかみこどもの足に食らいつく。おおかみこどもがひるんだ瞬間、兵六はすばやく次弾を装填すると、「勝負ー！おおかみこども！勝負ー！！」絶叫し、眉間に照星を狙い定め引き金を引いた。こうして村々を恐怖のどん底に陥れた悪魔の獣は倒さ

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東北の山々は、ただ静かに血に濡れた平原を覆うかのように降りしきる雨と雪を見つめていたとさ。

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お　わ　り

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清太「おおかみこどもたちの叫び声で近所から文句が来て家を追い出されそうなので、防空壕に住もう」

平野耕太 @hiranokohta

「ほらオオカミが悪者じゃない本持ってきたわよ」 「なあに」 「ウルフガイ」 「ちょっとまて」

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文太の頼もしさは異常

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攻殻機動隊の荒巻課長と、諸葛孔明が農村のノウハウを教えてくれるという夢のような環境

平野耕太 @hiranokohta

まさかこの村がダムの底に沈むだなんて・・・

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犬「狼と人間が子供作るとなんかこうかっこいい感じになるのに、犬だと急に生々しくなるのはなぜなんでしょう」 「バター好き？」 犬「大好き」

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花「ロシアの狼なんだからロシア語で話しかけないと・・」 雨「ウラー」 狼「バカにしてるだろお前ら」

平野耕太 @hiranokohta

雪「このまま雨がおとなしいいじめられっこのまま成長して、１４歳にでもなったら、いじめられてる最中に「くッ・・今は、今は出てくるな・・俺の野獣・・」とか「離れろ！俺が獣に変わる前に・・俺の意思があるうちに・・」とか言い出して・・」 花「ど、どうしよう」

平野耕太 @hiranokohta

雨「学校は行かないよ」 雪「なんでよ！」 雨「だって僕、学校行ったらモテちゃうもの」 雪「あー」 雨「１０歳だよ、コレで。この外見で」 雪「あー。だよねー」 雨「この声だよ」 雪「んー。まーねー」 雨「普通じゃない感丸出しの物憂げな雰囲気だよ」 雪「弟ながらヤバイわあんた」

平野耕太 @hiranokohta

花「雨ーーーー！」 熊「くまーーーー！」 花「あめぇぇぇぇぇーーー！」 熊「くまぁーーーーーーー！」 花「あめぇぇぇえええぇえぇえええーー！」 熊「くまーーーーーーーーーーーーーー！」 雨「うるせーーーーーーーーーーーーー！」

平野耕太 @hiranokohta

雨「だってさ、母さん、僕を父さん勘違いしてたよね」 花「うん」 雨「このあとさ、どんどん父さんに似てくるよ僕。今はいいよ、僕１０歳だから」 花「うん」 雨「１８くらいになったとき、母さん欲望に耐えられる？」 花「う・・」 雨「山に行きます」 花「そうね・・うん、そうなっちゃうね」