コレクションを巡って
- hashizume_y
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東近美の常設のテーマ展示「何かがおこってる:1907-1945の軌跡」も見てきたけど、やはりとても良い展示だったなあ。去年の印象に残った展覧会に入れるべきだった。ていうか、今から入れておきますw http://t.co/uAJyoeUzxK
2014-01-02 18:01:14@mthshrak ね、僕もそれは気になっていました。書いておいてくれればいいのに。おそらく鈴木さんが大きく関わっていそうですが、分担している箇所もあるかも。あと、2階は今ひとつでした。作品は面白いのがあったけれど…
2014-01-02 18:24:20@cezannisme まあやっぱり分担されているんですかね。主題テーマや映像資料を組み込んだ展示構成が、っぽいかなと思っていました。2Fは日本の写真とベッヒャーシューレとスミッソンで、それぞればらばらでしたもんね。ぼくも終わる前にもう一度観に行こうと思います。
2014-01-02 18:33:24@cezannisme @mthshrak えー、遅れて突然割り込みますが2階の担当者です。言い訳をすれば、2階、すなわち70年代以降の作品は持ち駒が結構少ない(あるいは偏っている)のですね。それもあってか4-3階とは連動できない。まあ、独自に面白い企画をたてればよいのですが。
2014-01-09 20:55:31.@mthshrak @cezannisme 個人的には、たとえばテートのように、コレクション展であっても(展示室の)解説を記名で書いていくべきだと思っています。そうすれば、「主観を入れるな!」というような、時には同業者からも来るような批判が減っていくことも期待されるので。
2014-01-09 21:01:44@kenjirohosaka @mthshrak 保坂さん、リプライありがとうございます。今回の場合は特に4−3階の展示がクロノジカルながらもテーマ性が強い上に統一性があるので、余計に2階の展示がバラバラに見えてしまったことはあるかもしれません。(続く)
2014-01-09 21:11:38@kenjirohosaka @mthshrak とは言うものの、面白い作品を見ることができて満足しております。東近美の常設は良い展示が多いのでこれからも期待しております。あと、誰が担当したかということははっきりと記名されるようになるといいなあと僕も思っています。
2014-01-09 21:12:27@kenjirohosaka @cezannisme リプライを頂き大変恐縮です。時代区分的にも上の階との連動の難しさというのは納得するところです。しかしいつも、2Fギャラリー4の小企画は独立したものとして、リーフレットを含めた質の高さにいつも楽しみにしております。
2014-01-09 21:16:13@kenjirohosaka @cezannisme リプライを頂き大変恐縮です。時代区分的にも上の階との連動の難しさというのは納得するところです。しかしいつも、2Fギャラリー4の小企画は独立したものとして、リーフレットを含めた質の高さにいつも楽しみにしております。
2014-01-09 21:16:13@mthshrak @cezannisme 今回の二階は11室と12室は別の担当者なのでさらに分裂が見えるかもしれませんね。僕らとしては、面白いコレクション展をつくりたい、それができないならばできるべくコレクションをつくりたいという思いでやっております。ご意見ご叱責、大歓迎です。
2014-01-09 21:17:16@kenjirohosaka @mthshrak @cezannisme 前から疑問なんですけど、展覧会の担当の学芸員の名前が公開されないどういった理由なんですか?
2014-01-09 21:20:02@mthshrak @cezannisme ついでに。70年代以降のコレクションの企画が難しい理由は、当館の偏りに起因するのかand/or日本の現代美術(と言われるもの)の特性に起因するのか気になりつつやってます。ギャラリー4は館内のオルタナティヴスペースみたいな感じですね。
2014-01-09 21:20:49@kenjirohosaka @cezannisme 「主観を入れる」ことについては、美術館の展覧会としての質が持ちうれば、個人的には全く構わないと思います。
2014-01-09 21:20:55@kenjirohosaka @mthshrak なるほど、別の方の担当だったのですね。コレクション構築も含めて、これからも期待しております。
2014-01-09 21:22:06@persica_note @mthshrak @cezannisme 「展覧会の担当の学芸員の名前が公開されない」理由については各館の意見があると思うので回答は難しいですが、事実を言えば、僕の勤務先の展覧会カタログは、ある時まで、企画者の名前が書いていませんでした。
2014-01-09 21:23:03@kenjirohosaka @cezannisme 今回の「何かがおこってる」には、常設展として単に名品が並んでいるという以上に、キュレーションの個性を感じたので、どなたが担当されたのか気になりました。
2014-01-09 21:25:37@kenjirohosaka @cezannisme 仰るように、解説パネルに記名があると、その方がこれまで担当された展覧会との連続性などを見出せるかもしれませんし、そういう意味で見方の幅が広がる可能性があると思います。長々と失礼しました。
2014-01-09 21:27:27続けて事実を述べれば、オープニングでキュレーターが紹介されることは日本では稀有(海外から来たアーティストは驚くのなんの)。僕が青木淳&メルクリ展を担当したときは当時の館長が現在の文化庁長官の青柳さんだったので突然紹介されたという記憶があります。だからまあそのうち変わるでしょう。
2014-01-09 21:27:53そろそろMOTとMOMATは、コレクションによる「企画」あるいはコンセプチュアルなコレクション展をすることの意義についてのシンポジウムなどを開催するべき時期に来ているような気がしました。というのも、コレクション展が企画性を強めることに批判する声も(日本の?)世の中にはあるのです。
2014-01-09 21:32:30まあ日本でもこれからは担当したキュレーターが誰かということがはっきりと記載され明確化されるようになっていくという流れではあると思います。もっとそれが加速化されるとよいけれど。
2014-01-09 21:33:14旧来の常設展のいいところは、いつ行っても特定の作品が観られることだと思う。観たい時にいつでも本物を観られるというのは大事。けれど展示に新鮮さはなくなる。そういう意味では常設展内企画は、その美術館のもつ底力やキュレーターの個性を見ることができて、個人的にはいつも楽しみにしています。
2014-01-09 21:37:54