- HayakawaYukio
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そうはいっても、西尾正道さんは、甲状腺検査をこれからも続けるのね。いわき放射能市民測定室 たらちね http://t.co/nZ1uPRrwRc
2014-01-13 15:07:54「初めから数年間は被害が出ないという予断による調査計画を立てており、がん患者が出ると 「スクリーニング効果によるものだ」と新たに説明を変えるなど、被災者の不安をいやが上にも増幅 する結果を招いた」 原子力市民委員会中間報告26p http://t.co/FwG0Eazq6F
2014-01-13 15:28:52「予断」ではなく、学界の定説というべき。「スクリーニング効果による」は、新たに説明を変えたわけではない。県と国は予見していたようだ。ただしこれほどの数とは予想してなかったみたい。
2014-01-13 15:30:59「被災者の不安をいやが上にも増幅する結果を招いた」のは、福島県ではなくむしろ、検査しろ検査しろの大合唱をした(いまも続けている)部外者である。
2014-01-13 15:32:47不安とは別に、過剰医療の問題が発生した。すでに身体に傷を受けた子どもが何十人もいる。いったん傷つけた体は元に戻らない。
2014-01-13 15:34:17「現在推計される被ばく線量はチェルノブイリに比較しても大幅に低く、さらに甲状腺がんの潜伏期を考え併せると、現時点で仮に甲状腺がんが発見されても、それは今回の被ばくの影響によるものではないと考えられます。」
2014-01-13 16:15:13B判定とされた子どもについて、福島原発事故との関係はあるのでしょうか?福島県の答えはこちら http://t.co/CuIUsccfAy
2014-01-13 16:19:44「仮に現時点から数年の間に甲状腺がんが発見されても、それはスクリーニング効果とも呼ばれ、放射線によるものではなく、自然発症の頻度と考えられます。」 なら、手術する必要はなかったのではありませんか。手術してはいけなかったのではありませんか。
2014-01-13 16:23:47検討委員会とそのあとの記者会見では因果関係は「わからない」の答えが基本だが、このQ&Aでは被ばく原因を明確に否定してるね。
2014-01-13 16:27:06(じゃ、なんで手術しちゃったんだろか。手術しないほうが安全だったのではなかろか。手術してほしいの要望に抗しきれないのかなあ。もしそうなら罪作りなことだ)
2014-01-13 16:42:29(子どもが癌だと告知されたら、親は目の前が真っ黒になって泣き崩れる。手術をしないでこらえることができる親は、まずいない。)
2014-01-13 16:48:58福島県の甲状腺検査は過剰医療である。倫理的に許されることではない。国からの多額の予算投入がなされているであろう。福島県だけでなく国も同罪だ。
2014-01-13 16:54:10(手術をしないことを選択しても、親子ともども強烈な不安をかかえて生きていくことになる。親子ともども、うつ病になるリスクが高まる。手術をしない方が、はるかにつらいかもしれない。)
2014-01-13 16:56:411月15日
福島県でみつかっている甲状腺がんはスクリーニング効果による既存がんの掘り起こしの可能性もあるが原発事故の被ばく由来である可能性も完全否定できないから検査を継続すべきだの論は、科学の乱用である。
2014-01-16 06:53:57科学に絶対はない。完全な証明がないかぎりそのリスクに対策するゼロリスクの考え方は科学と相いれない。私たちは科学によってリスクを比較して、とるべき方策を決めたい。
2014-01-16 06:54:14福島の甲状腺がんの場合、原発事故のあと被ばくしたために生じたと考えさせるデータはない。その考えに固執して、スクリーニング効果による既存がんを掘り起こす弊害を無視するのは愚かだ。倫理的責任が問われる。
2014-01-16 06:54:27既存がんをいま掘り起こすことによる早期発見早期治療の効果は見込めない。無症状の間は放置して、症状が出てから治療すれば十分間に合う。甲状腺がんはそういう病気だ(らしい)。いま福島県でみつかっている58のがん(疑い含む)はすべて無症状だという。無症状のまま一生を終える例もあるという。
2014-01-16 06:59:46チェルノブイリ原発事故のあと小児甲状腺がんが増えた経験は証拠にならない。チェルノブイリでそうだったからフクシマでもそうなるの短絡的主張を、定量的かつ価値中立にものを考えることができる科学者は、しない。
2014-01-16 07:37:45