ブログ記事「メタ分析はすべきではない?」へのレスポンス
- MizumotoAtsushi
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Mizumoto Lablog | メタ分析はすべきではない? http://t.co/Ta3W5WjS7R 「構成概念と操作的定義がはっきりしていないものについては,メタ分析をすべきではない」(浦野・亘理) → 「目的に合ったメタ分析はどんどんしましょう」(水本)
2014-01-16 13:30:26「目的に合ったメタ分析をやると良い」、なるほどと思いました。ただ、ここで水本さんの言う「全体像」というものが僕にはピンと来ないんです。もうちょっと考えてみます。 RT メタ分析はすべきではない? http://t.co/i8zgf8uDYr
2014-01-16 11:44:13(承前)たとえば、「文法指導」の全体像ってなんでしょう。「ストラテジー使用」の全体像って?色々な研究を統合して平均化することで、結果的に「なんとなくイメージは掴めそうだけど実際には存在しないなにか」の話をしていることにならないのかという危惧があるんです。
2014-01-16 11:48:40これはわかる。ナラティブ・レビューの恣意性や危うさ。 RT @鍵: ただ真実は常に一つで真値を共有している同一母集団標本による表現だとか大袈裟なことは考えなくてよい。体がよくなった従来のナラティヴレビューだと思えばよいし実際役に立つ。ただメタ分析をやけに崇める奴らは悪い
2014-01-16 12:02:45水本先生、言及ありがとうございます!! RT @MizumotoAtsushi: メタ分析はすべきではない? http://t.co/uYMGJ7H8BV
2014-01-16 12:16:11これはそうかもしれません。ただ、われわれの言いたかったことは>「浦野先生と亘理先生のご発表内容,そして発表資料を見ただけでは,『メタ分析はすべきではない?』と思ってしまう人もいるかもしれませんので」RT: メタ分析はすべきではない? http://t.co/uYMGJ7H8BV
2014-01-16 12:18:38メタ分析に耐え得る個別研究をしよう、そのために(「オリジナリティ」を追究するがあまり、先行研究との妥当な接続を欠く勝手な研究をするのではなく)追試も積極的にしよう、業界内の追試研究のプレゼンスを高めよう、ということでした。
2014-01-16 12:20:55その意味で、浦野先生が言う「研究間の不一致を調べるとか、その後の研究テーマの精緻化という意義について」私も同意で、「メタ分析は実際にしなくても,『メタ分析的思考』はこれからの研究者は必ず身につけるべきでしょう」という水本先生の指摘は然り!という感じです。
2014-01-16 12:22:15まあ、ウラケン先生は、「いっぺん本気の『メタ分析』ってヤツを見せてやんよ」っていうのをこの界隈にガツンとぶつけたかったんだよね。必ずその水準でやれってことではなく。
2014-01-16 12:30:10